懐かしいドラマ
自分はドラマが基本苦手でほとんど見ない
・・・のだけれど、全部ではない。
子どもの頃に見て(いい意味で)トラウマになったドラマもいくつかあって、
その中に、有名なものだけど、金田一のドラマ版とか、銀狼怪奇ファイルとかがあった。
この二つは描写がけっこうやりすぎというか、
お茶の間で見るにはけっこう怖い描写が多くて、
特に金田一は怖くて見れなかった記憶が強い。苦笑
何が怖いかっていうと、この2つはとにかく殺しの描写が直接的で、子どもが見るには普通に怖いと思う。
急に懐かしくなって「銀狼怪奇ファイル」を見てきたんだけど、今見たらびっくりするくらいチープな描写で、全然怖くなかった。
びっくりするくらい怖くなくて、びっくりした。昔は怖いと思ってたのか・・・
チープと言っても、全然悪くないです。
子どもがギリギリ見れるやばさというか。ほんと、いい塩梅できつい描写。笑
学生服の子供達がわちゃわちゃしていて、
二重人格の男の子の主人公がバリバリかっこつけてピンチを脱出するっていう、
今見たら、大好物まみれの萌えドラマと化していました。
だめだこれ好きすぎるわ。
OPもダークで熱くて最高ですわ。ダークヒーローさいこー
(ほぼキンキの光一さんブロマイド状態ですが)(ただしイケメンに限る状態)
昔はドラマでもこういう中二的な、漫画的な作品多かった気がします。
最近たまーにこういうのはやる事はあるものの、すごく少ないですよね・・・
恋愛ものドラマが多すぎて見てられない・・・
天才てれびくんとかのドラマとか、あんまりよく覚えてないけど、思いっきり中二的なものがいくつかあったんだよね。
もしかして中二作品好きになる英才教育受けていた状態だったんですか・・・・
・・・
銀狼怪奇ファイルの感想を一言で言うと。
めちゃくちゃカッコよくて、感動した、という感想でした。
とにかくシナリオが熱い!
一つの体に二つの脳があって、
主人格の普通の男の子の性格を持つ「耕助」。
IQ200程度の超天才頭脳だが冷酷な性格の「銀狼」。
自分や仲間がピンチの時に「銀狼」目覚める。
どちらにも共通する事として、焦って混乱、錯乱したりすると、人格が入れ変わる合図になる。
こういうのは二重人格系の作品ではよくあるものですが、
この作品は、「脳が2つある」ので、入れ替わる度に脳に負担がかかっていて、そのうちどちらかの脳がしんでしまう危機にさらされます。
最後にその選択を迫られる中で、
主人格の耕助くんが、頭が良い方の銀狼に姉を助けてくれと、
自分で選択して消える覚悟をしたシーンがあったんですが、
見ている時、けっこう見入って手に力が入ってしまいました・・・
シナリオまじでよかったと思います。
銀狼はクールで頭がよいですが、思いやりに欠ける人格です。
でも、口では突き放していても、完全に見捨てる事は無かったり、
自分の推理が外れるとショックを受けて耕助くんに交代しちゃったり、
けっこうかわいいです。笑
この感想は今ならではですね。ツンデレすぎます。かわいい。
耕助(銀狼)の小さい頃は、2つの人格をお父さんにしっかり認識されていて、
耕助は誕生日プレゼントにラジコンカーをもらっていたけど、
銀狼は顕微鏡で、自分も本当はラジコンカー欲しかったっていう話かわいすぎました。
ちび銀狼の気持ちかわいい・・・
・・・
この作品、倫理的にやばい殺人がどんどん起こる事が良くも悪くも特徴的な部分かと思います。
しかも緩いなりにも割と直接的。首チョンパ、血まみれ、悲鳴の連発など。
殺人のトリックは常人では理解不能な方法だし、恐ろしくて、
犯人は、銀狼と同じく、すごく頭の良い人物だったんだけど、頭が良くても人のこころが追い付いていない、という危うさを描いていました。
殺し方が本当に手が込んでてやばい。
人としてどうかと思います(作品としての誉め言葉)
そんな頭の良い首謀者の犯人の殺人動機は、
結局は愛されて育った耕助への憎しみという「人としての感情」で、
やっぱり人ではあったし、人でいる限り、愛されるというのは大事なんだろうなと考えてしまいます。
銀狼もものすごく冷たいけど、耕助が築いた人間関係の中で、ただ冷たいだけじゃなくて、ツンデレになって良かったなと思いますヾ(:3ノシヾ)ノシ
でも、存在を否定されるとひどく取り乱していたし、やっぱり基本的に愛されたかったんですよね。
愛されるのは、耕助ばっかり、耕助ばっかり、と、なんか切なくて悲しいシナリオでした。
原作の「調頭脳シルバーウルフ」は全然シナリオが違うそうですが、
原作は原作で読んでみたいですね。
ドラマはミステリー・サスペンス、漫画は古代ミステリーという感じだそうで。
三つ目がとおる好きなので、普通に楽しめそうです。
・・・のだけれど、全部ではない。
子どもの頃に見て(いい意味で)トラウマになったドラマもいくつかあって、
その中に、有名なものだけど、金田一のドラマ版とか、銀狼怪奇ファイルとかがあった。
この二つは描写がけっこうやりすぎというか、
お茶の間で見るにはけっこう怖い描写が多くて、
特に金田一は怖くて見れなかった記憶が強い。苦笑
何が怖いかっていうと、この2つはとにかく殺しの描写が直接的で、子どもが見るには普通に怖いと思う。
急に懐かしくなって「銀狼怪奇ファイル」を見てきたんだけど、今見たらびっくりするくらいチープな描写で、全然怖くなかった。
びっくりするくらい怖くなくて、びっくりした。昔は怖いと思ってたのか・・・
チープと言っても、全然悪くないです。
子どもがギリギリ見れるやばさというか。ほんと、いい塩梅できつい描写。笑
学生服の子供達がわちゃわちゃしていて、
二重人格の男の子の主人公がバリバリかっこつけてピンチを脱出するっていう、
今見たら、大好物まみれの萌えドラマと化していました。
だめだこれ好きすぎるわ。
OPもダークで熱くて最高ですわ。ダークヒーローさいこー
(ほぼキンキの光一さんブロマイド状態ですが)(ただしイケメンに限る状態)
昔はドラマでもこういう中二的な、漫画的な作品多かった気がします。
最近たまーにこういうのはやる事はあるものの、すごく少ないですよね・・・
恋愛ものドラマが多すぎて見てられない・・・
天才てれびくんとかのドラマとか、あんまりよく覚えてないけど、思いっきり中二的なものがいくつかあったんだよね。
もしかして中二作品好きになる英才教育受けていた状態だったんですか・・・・
・・・
銀狼怪奇ファイルの感想を一言で言うと。
めちゃくちゃカッコよくて、感動した、という感想でした。
とにかくシナリオが熱い!
一つの体に二つの脳があって、
主人格の普通の男の子の性格を持つ「耕助」。
IQ200程度の超天才頭脳だが冷酷な性格の「銀狼」。
自分や仲間がピンチの時に「銀狼」目覚める。
どちらにも共通する事として、焦って混乱、錯乱したりすると、人格が入れ変わる合図になる。
こういうのは二重人格系の作品ではよくあるものですが、
この作品は、「脳が2つある」ので、入れ替わる度に脳に負担がかかっていて、そのうちどちらかの脳がしんでしまう危機にさらされます。
最後にその選択を迫られる中で、
主人格の耕助くんが、頭が良い方の銀狼に姉を助けてくれと、
自分で選択して消える覚悟をしたシーンがあったんですが、
見ている時、けっこう見入って手に力が入ってしまいました・・・
シナリオまじでよかったと思います。
銀狼はクールで頭がよいですが、思いやりに欠ける人格です。
でも、口では突き放していても、完全に見捨てる事は無かったり、
自分の推理が外れるとショックを受けて耕助くんに交代しちゃったり、
けっこうかわいいです。笑
この感想は今ならではですね。ツンデレすぎます。かわいい。
耕助(銀狼)の小さい頃は、2つの人格をお父さんにしっかり認識されていて、
耕助は誕生日プレゼントにラジコンカーをもらっていたけど、
銀狼は顕微鏡で、自分も本当はラジコンカー欲しかったっていう話かわいすぎました。
ちび銀狼の気持ちかわいい・・・
・・・
この作品、倫理的にやばい殺人がどんどん起こる事が良くも悪くも特徴的な部分かと思います。
しかも緩いなりにも割と直接的。首チョンパ、血まみれ、悲鳴の連発など。
殺人のトリックは常人では理解不能な方法だし、恐ろしくて、
犯人は、銀狼と同じく、すごく頭の良い人物だったんだけど、頭が良くても人のこころが追い付いていない、という危うさを描いていました。
殺し方が本当に手が込んでてやばい。
人としてどうかと思います(作品としての誉め言葉)
そんな頭の良い首謀者の犯人の殺人動機は、
結局は愛されて育った耕助への憎しみという「人としての感情」で、
やっぱり人ではあったし、人でいる限り、愛されるというのは大事なんだろうなと考えてしまいます。
銀狼もものすごく冷たいけど、耕助が築いた人間関係の中で、ただ冷たいだけじゃなくて、ツンデレになって良かったなと思いますヾ(:3ノシヾ)ノシ
でも、存在を否定されるとひどく取り乱していたし、やっぱり基本的に愛されたかったんですよね。
愛されるのは、耕助ばっかり、耕助ばっかり、と、なんか切なくて悲しいシナリオでした。
原作の「調頭脳シルバーウルフ」は全然シナリオが違うそうですが、
原作は原作で読んでみたいですね。
ドラマはミステリー・サスペンス、漫画は古代ミステリーという感じだそうで。
三つ目がとおる好きなので、普通に楽しめそうです。