夕日の彼方

夕日の彼方

絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。サイト→http://mist.in/1597/
絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。
サイト→http://mist.in/1597/

2020年の反省文【日常】

今年の自分の生活は、なんか・・・なんか・・・
いろんな意味で「あきらめ」と「再出発」でした。

今年の6月いっぱいまでは、普通に会社員(バイト)で働いていました。
社内の体制とか、制度はホワイトです。
人生で一番働きやすい会社だったと思います。
ここでダメなら私はもう社会不適合者だと思って入った会社でした。
結果的にダメだったので、社会不適合者でした。残念!

というのも、やっぱり人間関係です。
一番は人間関係で、なんでこうも私はお局に色々言われやすいのか意味不明なんですが、とにかくもうこういった人は会いたくないので・・・
(どうしても外で働かなきゃいけなくなったら、頑張れるとは思いますが)

人間関係以外でも、外に出て働くという行動が、もう既に向いてない事も笑いました。
これ笑うしかないじゃないですか。
今まで当たり前の事だと思って頑張って通勤していたけども、
今会社を辞めて家に引きこもっていたら、びっくりするほど外出をめんどくさがっている自分がいました。
こんなに家に居たい自分にびっくりしました。
おまけに朝も弱いし、これじゃあ勤め人合わないの当たり前だわ、と諦めが入りました。

諦めて、フリーランスになる決意をしたものの、
まだ開業届の提出とドメイン取得以外、ぶっちゃけ何もしてません。
(厳密には創作でお金のやりとりして利益得てるので、絶対開業届だした方がよかったんですが)
まぁ創作の反省文で記した通り、3月までは創作関係の予定でいっぱいなので、
私個人の別の仕事の動きはそれまで無いと思うのですが、
来年は仕事関係の動きも、ちゃんとしていきたいです。

それでも、だいぶゆっくりになるかと思います・・・
たぶん来年の4月以降、実家を出て、引っ越します。
遅くても7月までには実家から出ている気がします。
日記ではあまり書いてきてなかったけど、お付き合いしている方と同棲を計画していました。
めっちゃ不安ですが、たぶん、大丈夫・・・かな・・・ヾ(:3ノシヾ)ノシ
同棲をするから、その準備をするという理由で、会社を辞めました。
嘘はついていないです(1年後の事ではあるが)
でも、本当に早めに仕事やめて良かったと思います。
創作でどうしてもやりたかった事を全力でやりきって、もう悔いはないし、これはたぶん同棲してからでは、集中してできなかったと思います。
まだやりたい事はあるけど、これは少しずつでも全然大丈夫。
本当に感謝しかない。彼氏さん本当にありがとう。


そんなこんなで、変化が激しく、また休憩の年でもありました。
久しぶりにこんなにニートしました。
2年くらい休みなしで転職繰り返してましたからね・・・
親とも問題なくなったし、本当にいい方向に向かっている。
向かっているけど、調子乗りすぎないように、来年は堅実に生きていきたいです。
とにかく来年は、同棲したら彼氏さんのサポートがしたい。
家にずっと居させてもらえる以上、自分の事はだいたい後回しでもいい気持ちです。
引きこもりの能力が役に立つぞ!


(余談:MOTHERのことば。のチェックは色々あったけど、めっちゃいい思い出になりました。もうほんと思い残す事ない。感謝感謝の年だった・・・)

2020年の反省文【創作】

創作面の反省文を書きます0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

今年はとにかく、コロナのせいで行きたかったイベント軒並み参加できませんでした。

昨年の反省文を見ると、デザフェスとメルメリィに出たかったとか言ってるんだけど、全部ダメだったね0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
結局行けたリアルイベントは、3月の名古屋のコミライだけでした。
7月行く予定だったけど、コロナ増えて自粛しちゃったからな・・・

イベントは東京や大阪でも細々と行われていたみたいだし、
イベントでのクラスター発生は聞いていないから、たぶん参加者の人達はみんな気を付けているんだろうね。
私も参加する事になったら、気をつけたいなぁ

・・・

それはそうと、今年はとにかくオンラインイベントが盛んですごかったです。
5月にピクスクが出てきて、感動して参加しまくってしまった。
月に何度もでていたし、毎月ずっとイベントで続けてた感じですね。笑
さすがに9月以降になってくるとマンネリ化していたけど、新刊を出せば常連さんが買って下さって、感謝しかありませんでしたし、
(逆に買って頂きすぎて本当に私でいいのか不安で)
何よりイベントがあっただけで、元々作りたかった本を、しっかり出そうというやる気を出すきっかけになりました。

イベントが無いと本出さないのかよ・・・って思われるかもしれませんが、
二次創作はともかく、一次創作はイベントが無いと、
まず通販だけでは絶対に売れんのです。
ツイッターを頑張ったとしても、他にも宣伝したとしても、絶対に売れんです。
なので、一番見てもらいやすいリアルイベントが無いって事は、
作っても見てもらえないから虚しくなるんですよね。

今度は、見てもらえないと創作しないのかよ!とも思われるかもしれませんが、
創作するなら私は見てもらいてぇので!!!!
見てもらえなくても好きにやっている人は居ますし、
私もそういうつもりだったんですが、そもそも本当に好きにやるだけならサイト運営もやってないですしね;
多少なりとも見てもらいたいから、創作活動をしています。

仮にイベントがなくても、サイトでの創作はずっとしていたと思いますが、
その場合は、たぶん全く違う生活になってたんだろうなぁ。
この半年は、完全に創作ばっかりしていました。
それも本を作る前提の。(だからサイトの更新は疎かでした・・・)

そして、ピクスクイベントがあったおかげで、広報や見せ方など、しっかり考えるきっかけにもなりました。
梱包も試行錯誤して上手くなりました。ご注文に感謝です・・・
注文がなければ上手くならなかった・・・
薄いボール紙で送っていた時期は、梱包弱くて申し訳なかったです。
ダンボールが最強と学びました。
なんだかんだイベントがあったせいで、あくせくしていたので、
日常がだらけずに済みました。手帳カレンダーもいっぱい書き込みあってすごいです。笑

ピクスクイベントは、4月からはほとんど一次創作のイベントが無いので、
またこの半年とは全く違う雰囲気になっていくと思います。
それも楽しみにしています。参加費は安いものの、やっぱりお金を払う以上多少の効果はほしいので、イベントは見極めていきたいです。
(開催してくださるイベンターさんには感謝しかないのですが、偉そうで申し訳ないです・・・)

・・・

他にもエアイベント系のサービスやツイッター活動の動きがありましたが、
どれも悲しくもいまいちで、リアルイベントの強さを更に実感する事になりました。
やっぱり急にやろうと思っても、できませんよね・・・
参加する側も、今までなかった事に飛び込もうという好奇心が強い人しか乗ってこないので、なかなかうまく行かなかった感じです。
(買う側も送料がかかる問題で、お財布が堅かったと思いますし)

個人的にちょっと残念だったのが、エアコミケだったかな。
肝心の本を売るサークルさん向けの働きかけを、ほぼしてくれなかったので、大手以外は意味のないイベントと化していました。
コミケこれからどうなるのかなぁ・・・

・・・

来年も、コロナの落ち着き次第で動くしかなさそうです。
リアルイベントは出る事が出来ても、名古屋か地方イベントまでででしょう。
東京や大阪は、収束してきたら考えたいです。

また、今まではちょっと怖くて勇気が出なかったんだけど、
こんなご時世なので、ギャラリー展示・販売への参加も考えています。
今はボックスレンタルができて、安いレンタル料で
自分の創作物の販売をしてくれるギャラリーもありますので、
上手く利用していきたいですね。
何よりギャラリー展示は、自分はその場に居なくても良いのが強みです。
今の時代にピッタリだなと思いました。
・・・さっそく3月の名古屋のギャラリーグループ展に申し込んであるので、
来年は少なくともそれがありますね。
展示用イラスト描くの、がんばりますヾ(:3ノシヾ)ノシ

とにかく今年は新しいオンラインイベントというものに
触れ続けて、助けられた一年でした。
実際創作物が売れてお金が戻ってきてるのは、すんごく嬉しいです。
買ってくれた方、見てくれた方、とにかく関わってくれた方みんなに感謝です。
また来年も、楽しく創作できますように!

おかねと価値あるもの

来年たぶん実家を出て引っ越すんだけど、
それ以降は自分の生活自体が色んな意味で大きく変わると思うので、
今の自分でしかできないと思う事を必死にやっています。

今の自分にしかできないことって、広義だけど、
「今の自分の状態、こころ、感覚でないとできない事」
っていうのも、すごく大事に思っていて、
これは創作にかなり影響が出てきます。

何気に新刊4冊も出してすっげー自分!ってなってるんだけど、
原因としてはこの、今じゃないとできないってのが大きくて、
ちょっと金銭的に無理してでも作ってしまいました。

本当は独立して仕事する為に会社員を辞めたんだけど、
辞めてから色々話が変わってきて、仕事は引っ越した後でも全然できるなと思いました。
(辞めた時点では引っ越しの話は曖昧すぎて、まだ実家に1年以上は居ると思っていた)
住所的な意味でも、いろんな手続きはもう引っ越した後の方が楽だなとも思ったし・・・
まぁ色々言ってるけど、今は完全にニート気味ですよね0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

とはいえ、お金の整理をしているとビックリした事がひとつありました。
創作の新刊作りで、数万円平気で散財したんですが、
大した事ないものの、資金回収がある程度できているという事実がすごいなと思いました。
今んとこは赤字なんですが、ただお金を使うのではなくて、
お金として戻ってくるものを作っているって、やっぱすごいんだろうな。
(現に新刊もう一度出せる額が普通にまるごと戻ってきたし)

創作を通して対価というものに対する意識が変わったし、
これは今後、仕事として何か価格設定や受け答えをする時に、大事な意識になると思いました。
赤字覚悟で、消費活動として創作をするつもりでいたんだけど、
やっぱり、何かを生み出して、価値あるものだと証明してくれるお金って分かりやすくて大事ですね。

ただ、何だかんだちょっとずつ売れて、資金回収できていたものの、
最初は1冊売れるだけでとても嬉しかったんですよね。
でも今は、少なからずぜんぜん売れない・・・という気持ちがちょっとだけ強くなっているように思いました。
慣れって怖い・・・ありがたみとは・・・
できるだけ、初心は忘れないでいたいよね。

活動の方向性

なんか最近創作活動の方向性が迷走してる気がして、
自分は何がしたいんだろうと悩んだ。

最初はどうだったか?
単純に自分の妄想が好きだから、それを形にしたかっただけだ。
人に見せて生き生きとさせたかっただけだ。

同人活動としてやっているうちに、
もっと人に見てもらいたい、売れてほしいと思った。
(もちろん私の作風が好きな人に)
じゃあその為に何をしていけばいいのか?
これが見せ方の改善活動。
おしながき、設営、試し読み、いろいろやった。
そうしているうちに、自分の創作ってやっぱりまだ足りないと思った。
作品量が足りない。

グッズも漠然と作りたいと思ったが、
自分がグッズを欲しくなる条件としては、

・キャラ造形がお気に入りで、そのキャラのグッズが欲しくなる。
(ポストカードが好き、ラミカも好き、アクスタは世界観まで愛せないと意外といらない・・・)

・キャラのモチーフ系グッズが欲しくなる
(キャラが持ってるグッズのキーホルダーやアイテムそのもの)

これくらいかな・・・
なので、自分がグッズを作ろうと思った時、キャラ造形はあるものの、
世界観の構築が足りないので、買ってくれてもポスカまで。
アクスタを私自身が作りたくなるまで、練る事だ。

やっぱり、そのキャラの中身ごと好きになってほしいので、
今のままだと本を読んでくれない限り分からないし、サイト紹介も弱い。

私が一番にやる事は、
「流夢」に関しては、世界観の紹介ページの強化。
「鬼少年」に関しては、もっと作品数を増やす事、そして分かりやすい世界観のページを作る事。
これだけで、だいぶ変わりそうです・・・


・・・

また、夢分析についても、めちゃくちゃマイナージャンルなイメージがあって、
評論系で活動していくにも、しっかりアピール考えないといけないと思った。
分野としては心理学なんだけど、世間的には「夢占い」の方がイメージをつかみやすく、オカルト系で出た方がいい気もしている。

あと、夢分析っていう切り口から何か情報を発信している人が、
けっこう少ないし、居てもマイナーな感じで動きが少ない。

個人的にさーっと夢分析の切り口で活動している人を覗いて思ったのが、
「かたくるしいなぁ!!!!!!」っていう印象でした0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
セラピスト、心理学者、精神医学者、カウンセラーとか、
そういうすごい肩書がある時点ですごく、かたくるしい!!!!
(肩書がないと分かりにくいんだけどさ)

堅苦しいと、なんか難しそうだなとか、専門分野なんだなって、身構えちゃうじゃないですか。
本当はやろうと思えば、すぐにでも誰だってできるのに。
もちろん基本から学ぶと、より詳しく分かるので良いのですが、難しくしてしまうと、私の自然体思考主義から離れてしまいそうです・・・

自分が夢分析を人に勧めるなら、
もっと楽しんで遊ぼうぜ!!!!!!っていう気持ちで勧めると思うので、
(もちろん真剣にやりたいなら真剣に寄り添いたいのですが)
なんか、楽しい感じの切り口から発信できないかなぁと思った。
遊ぶ感じで、エンターテイメント的な感じで、まずは夢を楽しんでほしい。
夢の存在を難しく怖がって嫌ってしまうのが、一番夢分析するのにいけない事だと思うから。

これは素人目線だと思うし、だけど素人だからこそ
難しくしたくないって気持ちがあるのだと思うし、
そういうゆるい楽しい夢分析コンテンツを作っていきたいなぁ・・・
今度の夢分析の本は、そのスタートかな。
感想ほしいな・・・

やりたいことリスト

あたまこんがらがってきたので、メモ0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

【2020年12月中】
・MOTHERシリーズ3作クリア
・月末にwebの仕事(たぶん1月まで伸びる)
・ピクスクイベント用にポストカードセットを作る
・配送用のプチプチシート購入

【1月】
・展示会のイラストを描き始める(A4サイズ)
・お金に余裕があれば、孔版印刷でコピー本の単色刷りを作る
・(できたら展示会用の販売グッズを作りたい)

【2月】
・展示会の展示準備(直接搬入を想定)
・展示用の必要な道具を買う(額縁裏のヒモやキャプションの道具)
・展示の絵の価格を考える
・展示用の絵の完成
・コミライの設営準備(コロナ対策とか)
・リアルイベントの頒布価格の再考

【3月】
・上旬に展示会本番
・コミライ参加と展示品の回収
・行けたら香川のおでライ
・引っ越し準備???要相談

【4月】
・ノープラン・・・


まぁこんな感じで3月が一番忙しくなりそうなんだけど、
3月コロナ落ち着いててくれ・・・おねがい・・・

【時期は決まってないけどやりたい事】
(創作)
・タオル類、ブランケット作りたい
・十分な部数の絵本の再版(月と雀、できれば30冊)
・全巻セットを作りたい(月、雀、蓮、コピー本、評論)
・流夢のイラスト集3を作りたい
・アロマ系のグッズ作りたい(香油・石膏アロマチャームなど)
・鬼少年の漫画本
・サイトのコンテンツ整理

(しごと)
・色鉛筆イラストカットの作成(無料のストックサービス登録用)
・仕事用webサイト作成
・紙のポートフォリオ作成
・無料のHP作成ツールでの制作を学ぶ

ピクスクの有料イベント

ピクスクの有料イベントに、現在4つ申し込んで、
そのうち3つが終わった。
ちょっと偉そうな客観的記事なので、むかついたらごめんね0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
イベント名はなんとなく伏せます。

やっぱり、イベントは主催の人の方向性で人の入りが全然違ってくる。

11月末のは、幅広く活動はしているけど、密な関係の人は少ないイメージで、
集客的にもよろしくなかった。
発表の場を作ってくださっているのはすごくありがたいので、今回は無料イベントが乱立している中で状況も良くなかったと思う。
この方は今後も適度に開催すると言っているけど、たぶん無料イベントがなくなった後に良くなっていく気がする。
(イベントが減るので必然的に集まる気がする)
ただ、個人的に先に言ったように、主催さんが密に仲良くなっている人が少ない気がして、すごくさっぱりしている方なんですよね。
なので、集客はどちらかというと弱くて、参加するなら、サークル個々の宣伝の方が大事だと思う。
主催さんが実際RTして下さっても、量が多すぎて流れてしまうので・・・
今後は、そんな感じのストイックなイベントになっていきそうです。


12月は、12、13日と二日連続で行われた。
12日のイベントは、ちょっと私が場違いだった気がしないでもない0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
このイベントは主催さんの人脈が深く現れていて、今までイベント参加で見てこなかった人たちがいっぱい初参加していた。
ぶっちゃけ無料期間のイベントで参加者がマンネリ化していたので、すんごく新鮮だった。これだけで、とても楽しかったです。
でも、やっぱり主催さんがかわいい女の子が好きなピンクなタイプだったので、私の作品の微妙な少年漫画感が合わなかった気がする。
それは主催さんのツイッターから想像できたはずなんだけど、イベント名が好きだったので、出てしまった。
かるいきもち。笑
今後はコミティア後に開催するかも〜とおっしゃっていたので、また様子を見て、参加していきたいですね。

13日のイベントは、キャラクターを押し出したイベントだった。
趣旨的には、TRPGなどのゲームにも使えるような、本当に「キャラクター」を見てもらいたい!という感じのイベントだった。
このイベントだと何か知らないけどめっちゃ見てもらえてたらしくて、めちゃくちゃ書き込みボードから感想を頂けた。
うれしくてしにそうでした。
主催さんと仲のいい人たちの初参加も多かった。
新鮮だったし、なおかつターゲットがしっかりしていて、私としてもキャラを見てもらいたかったので、とてもよかった。
TRPGでも使えるような、というところから、クトゥルフ神話TRPGみたいなダークなものも好きな人だっているだろうと思いますし、自分に合ってたんでしょうね。


今回有料イベントを3回参加して分かったのは、
結局集客は「主催者」と「イベント内容」によるという事がわかりました。

11月末のイベントは「オリジナル創作」とひとくくりにした自由すぎる感じでぼや〜っとするし、すごく不安定だと思う。
リアルのオールジャンルイベントのオリジナルスペースに近い状況。
(コミティアにも近いかな・・・?あれもジャンル分け曖昧なんですよね)

12日、13日のイベントは、主催さんの人脈の広さで楽しめた感じです。
利用してしまった形になるけども、やっぱり普段から活動的で、
いろんな人と密な関係を築けている方だと、あの人が主催だから行ってみようかな、ってなっている気がして、すごいなと思いました。
本当にありがとうございます・・・

加えて13日のイベントは、イベントのジャンルが定まっていて、「好きな人」が来やすい感じがしてよかったです。
やっぱりオリジナルでも、ある程度のジャンル決めをしているイベントの方が楽しいですね。
9月の闇創作イベントも居心地良かったし・・・
ファンタジーは多すぎるので、中でも「和風ファンタジー」とか、「バトルものファンタジー」とかで分かれてるといいですね。


有料イベントに参加しても、ちゃんと見極めれば悪くないという事が分かりました。
参加費もリアルイベントに比べてうんと安いし、
参加費や宿泊費、交通費、がなくなって、うまく行けば黒字出せる可能性本当にある。
リアルイベントで黒字は諦めてるからな・・・
それでもやっぱりピクスクはただの会場貸し出し。
イベ参加の判断は、主催さんの活動状況とイベ内容を見るのが一番大事かも。

欲のギラつき

自分を苦しめるものとして確固たる確信を持っているものがあるんだけど、
それは「もっとこうなりたい」とか
「こうしたい」「あれがほしい」「あれがやりたい」
などの際限ない欲望ですね。

欲望は悪い事ではありません。
なりたい自分があるのも悪いことじゃありません。
でも、欲ってすんごい強いエネルギーがないとダメなんですよね。

最近イベント楽しくて、通販周りの整備を重点的にやっていたんだけど、
やっぱりお金がついて回る活動なので、知らないうちにこころが消耗しています。
お金って欲の動きそのものというか、
具現化しているという感じがするので、
お金の動きが多いほど、自分のこころがギラつくのが分かって、こんなんでいいのかなぁと不安になったりします・・・

ぶっちゃけ言うと、創作活動を生きる手段の一つにしたいのは間違いないです。
でも、お金を払う価値があると思わせられたら買ってくれると思うので、
その動きが少ない、つまり売れない状態って、けっこう、かなり辛いです。
売れないのに、通販周りの整備だけして、どんだけお金欲しいんだよ、と思われても仕方ないなと思うと凹んできて、最近疲れちゃってますね。
(自業自得なんですが)

でも、ちゃんと整えないと見てくれないというか、
その努力はやっぱりしなきゃいけなくて・・・
自分の作品って分かりにくいと思うんです。
ぱっと見でどんな作品かが分かりにくいと思うので、よくわかんないな、と思われちゃうのかとか、そういう事考えてしまいます。
そもそも魅力的に見えないから、絵が微妙だから誰も見てくれないのかなとか、もしかしてとんでもなく外れた雰囲気の作品なんじゃないかとかまで考えちゃって、これ悪い方向です。

こういう考え方って自分の作品を自分でつまらないと言うような事なんですけど、
それは自分としては違っていて、自分は面白いと思っています。
好きな事を詰め込んでいるから、大好きなんです。
でも、一般的な目線もあるから、冷静になって見ると、分かりにくいなとかマニアックだなってのも分かって、
売れないのもよくわかるし、ほんとナニコレよくわかんないな自分・・・

試してない事はいっぱいあるんですよね。
まず、自分が今まで露出した所って同人イベントなんです。
漫画作品や、二次創作がメインの、いわゆる本当のオタク層が多いイベントにしか出ていないんです。
だから、文学フリマやクリエイターズマーケットなどの、ちょっとオタク層からは離れたイベントって一度も出た事なくて、そこでどう見られるのかが気になります。

今参加しているオンラインのピクスクだって、
結局は目新しさを追うコアな人がメインで、利用者は創作ジャンルだけで見ると一般参加はあんまり居ないんじゃないかと思っています・・・
どっちかというと二次創作の方が盛り上がってる。やっぱりオタク層ですね。


純粋にオタク目線で自分の作品を見るとすると、キャラ造形以外はあんまりオタク向けじゃないなぁと感じてます。
話が渋いというか。
イラスト集が売れたのってそういう事なんだろうなと思って。
更に夢の評論本まで作っちゃって、これじゃあスピリチャルとかオカルト方面にも行けちゃうし、どっちかというとそういうジャンルな気がして、
あぁやっぱり同人イベント向かないのかなぁと最近感じてきています・・・
(絵の鑑賞もけっこう美術系の方が好きだったりするし)

同人イベントは参加が簡単で慣れていたからなんとなく行ってたけど、
そろそろ方向転換でいろいろ試した方がいいのかもしれないです。
ピクスクは参考にならんけど、あまりにも見られなさ過ぎて凹んできました。場違いなのかもしれない。

創作活動これから

コロナになってから動きにくくなった創作活動だけど、
オンラインはあんまりまだ落ち着かなくて、
本当のオンラインイベントの実態が分かってくるのは、
おそらく来年の春辺りからだと思う。

ピクスクは3月以降のイベントが激減しているし、あっても有料ばかりだ。
オンラインでも、数年に数回だけのイベント合わせで新刊を出して、
見てくれるような感じになったら、一番いいなぁ。
他のサービスもそろそろ出てくるだろうし、楽しみです。

現在の自分の創作の状況は、なんかもう、最低限作りたいものは作り切った感じです。
まだ作りたいものはいっぱいあるけど、どうしても作りたかったのはもう作った。
グッズも作りたい・・・けど、何からすればいいのやら。
アクキーはなんか自分の絵だと合わない気がして渋っているけど、どうなんだろう。

イラスト集が一番売れたという事は、
絵が見たいと思うひとがすごく多いって事で、
それならイラスト中心のグッズを出してもいいんだろうなぁとは
思うものの、自分の絵がグッズになっているのを想像ができない。
なんでこんななんだ・・・

なんか、自分の絵が良いっていう感覚がないのがいけない気がする。
自分の絵は好きだよ。好きなんだけど、上手いと思ってないし、やっぱり自信がない。
自信がないのはみんな一緒だし、みんな好きだから見せているし、それは私も一緒で。
別にそこでネガティブにはなっていない。
でもなんでグッズをこんなに作ろうと思えないのだろう。
漠然と作りたいとは思っているけど、作る気が未だに起きない。

やりたい事としては、もっとキャラの背景をしっかり書いて、キャラクターを強くする事ですね。
今って、キャラ紹介ページとかも弱くて、ふわ〜っとしてるんですよ。
そこをもっと、こうだ!!!!と言えるような強い印象を作れたら、きっとグッズを作りたくなる。
だから、今後一番にやっていきたいのは、そういうサイト周りを強くすることかもしれないね。
最終的には、あのキャラの〇〇だからほしい!みたいに思ってもらえるようにしたい。
一番作りたいのは、流夢くんの赤い衣を模したブランケットです。笑
自分がくるまりてぇ!!!

オンラインイベントなんとなく摸索しながら楽しんで見せ方を考えているけど、頑張った事が役に立つ時があるかなぁ。

まーた二次創作の

この話今年の初めにも話題になったけど、
今回はちょっと毛色は違う。
この前は二次創作全否定タイプだったので語気が強かった。

今回のはてブの匿名の記事の人は、二次創作を全否定しているわけではない。
ただ、文章に書いてあるとおり、

「自分を含め、二次創作が嫌だと思っている人多いかもしれないよ」

という言葉を投げかけているだけなのだ。
「そういう事を言えない空気がある」から困っているから、匿名なのだ。
そこでなぜ、その空気感を更に強固にするような事をみんな言うのだろう。

そりゃもちろん、二次創作いやです、って言えばいいのは正論だし、
本当は作者もそうしたいのだろう。
でも、それを言うとこの方は稼ぎに関わると言っている。
そこで困るという事は、生活がかかっているかもしれないということだ。
もしそうなら、
「嫌なら言えばいいのに、めんどくさいやつだな」
・・・と言われてしまうと、
あぁ、この空気変わんないんだなって絶望してしまうし、
やっぱり稼ぎの為に二次創作を許容していかなければいけないのだろう。
辛そう。
(匿名だから本当かは分からんし何とも言えないけど)

・・・

自分はたぶん、どちらかというと・・いやかもしれない。
後から、好きになってくれたんだという嬉しさが付いてくるものの、
最初はとにかく「びっくり」する。
この「びっくり」が、良いか悪いかは置いといて心臓にけっこう悪くて。
描かれるという事実自体は、好きになってくれたのだと思えて嬉しいし、
自分のキャラがあまりにもかけ離れているわけではなければ、別に許そうと思う。
時間が経つと、普通に見れるようになる。
要は私は急に描かれると単純にびっくりしてしまう。
この「急なびっくり」を繰り返されると、人によっては疲れてしまうんじゃないかなぁと私は思う。

・・・

有名な作品になってしまえば尚更、どんどん手元を離れて好きに描かれて、知らないところで盛り上がって改変もされてしまう。
ましてその二次創作で有名になった人がいたら、横取りされた気持ちになると思う。
ここまでくると、私はしないでください!!!って言いたくなっちゃうと思う。
でも、それを言うと、絶対にみんなゲンナリするでしょ。
結局、泣き寝入りしなきゃいけない。黙認していた方が楽だし。
この感じとても嫌だと思う。だから、言えない人は確かに大勢いるかもしれない。
憶測でしかないけれど、私はたぶん、「嫌と思う側」だと思うよ。

ちょっと前にフォロワー稼ぎの為か、
失礼だけどめっちゃ雑な絵で夢うさぎちゃんを描かれた事があって、
ああいうのも含めて勝手に描く行為ってやっぱダメな事なんだと思います。
まして作者本人に報告とか、「描いてもらって嬉しいでしょ」の押し付けそのものに思えました。
すぐにフォロー外されたから更に超失礼だったんだけど。

まぁだから、やっぱり二次創作ってひっそりしていくのが基本というのをみんな分かるべきです。
公式からOK出ていればどんどんすればいいと思うし、
ガイドラインやOKがないなら、
SNSで鍵かけたり、検索避けホームページ作ったりしてこっそり活動する方法なんていくらでもあるし、もっとみんなひっそりしていけよ、とは思う。
私は感想は欲しいけど、二次創作として創作物にされてしまったら、あんまり見せないでほしいと思う。ひっそり、やってね・・・ってなりそうです。
原作中の情報だけの作品や、お祝い系ならいいと思うけど、それを越えたら作者に見せないでほしいって、自分は思うかもな・・・

Zelle

あぁなんか・・・すんごい久しぶりに、ものすごくいいものに触れたなぁと思った。
単純に、面白かったからとかそういうものだけじゃないというか。

インディーズゲームの「Zelle」というゲームを遊びました。
Steamが元で、今はスマホでも遊べます。
面白すぎて先にiPadで遊んだ後に、Steam版も買ってしまった・・・
この作品を知ったきっかけは「ねずみバスターズ」というゲームからなんだけど、
元々前作のくまのレストランは気になっていて、どちらも面白かったんですね。
好きな雰囲気ばかりで、そんで他のゲームも見たらこの「Zelle」があった。

トレーラーを見た瞬間に、あぁこれ絶対に好きなゲームだわ、となりました。
ホラーが普通に好きな上に、幻想的な美しさに重点を置いているので、きっと切ないんだろうなぁと思った。
そして主人公のエメラダくんが美少年だし、
何より不健康そうで暗くて・・・かわいいねぇ・・・🌙
(そういう男の子キャラクターがほんと好きです・・・)

正直言うと、ゲームグラフィックは整ってるとは言えない。
第一印象は、なんか歪だなと思った。
だけど、かえってそれが良い感じの雰囲気になっている。
なんか遊んでると妙に懐かしくて、この整ってないグラフィックが逆に安心感があって、昔のゲームっぽくて良かった。
(ひと昔前のFlashゲームっぽく作ったと言っていたので、ある程度は意図的らしい)
これ、実際に遊ぶともんのすごい良い雰囲気で、遊んでみないと分からん部分がとても多い。
そして遊べば遊ぶほどハマる。どんな人も2周は絶対にした方がいい。
シナリオの理解的な意味で、2周は最低でも必要だと思います。
(各所の日記やメモがあの事言ってたのか、とか、どうしてこの行動をしたのかとか伏線が)
ゲーム的には難しくないし、でもバトルは少しランダム要素も絡むので結構緊張する。
これが何度遊んでも飽きないところだと思うな。
既に4周しました。笑
スコアで最終的なEDの演出も変わったりするので、すんごいゲームとしても面白い。

そして何よりシナリオが良い。演出が良い。
エメラダくんは自殺をしてしまった故に地獄行きが決まっていた。
なんやかんや地獄を逃れても、生き地獄を味わう。
エメラダくんはとても優しい子で、地獄に行くなんて思えもしない子供だった。
本当にかわいそうで、ものすごくシナリオが重い。
でもこの重さを吹き飛ばす最後の演出が本当によかった。
雰囲気のバランスすごいですねこのゲーム。笑
仄暗いホラーゲームをやっていたと思ったら、最後の方はほんと王道RPG感がすごくて熱かった。カッコイイ。

そういえば、エメラダくんの友達のグラちゃん、
結局女神ちゃんに騙されてたって事なのかな。
グラちゃんも神竜とはいえ、子どものようだったし、
聖杯の生き返らせる事ができるっていう要素で協力してたのかな。
グラちゃんにしてみれば、自分がしんだせいでエメラダくんの自殺の誘発をしてしまって辛かっただろうし・・・
最後のあのエメラダくんの状態を見たら、グラちゃん絶対に女神ちゃんに協力しなかったでしょ・・・
めっちゃ苦しそうだし、嫌だよ・・・
最終的にはよかったけど、グラちゃん喋らないからわかんないんだよな。
(まぁその女神ちゃん自身もかわいそうなんだけどな・・・)

神々と悪魔のいざこざに巻き込まれないように、
ほんとエメラダくんには平和に暮らしてほしいな・・・
続編出ないかな・・・・(気が早い)

なんだろこれ、めっちゃ口で伝えづらいゲームだな。
とにかくいいから、気になった人はやってみて欲しいゲーム。
NEW ENTRIES
えーあいの存在の絶望感(03.24)
生成AIの作品としての(03.17)
地元で展覧会するときの(03.09)
自分を推す事のリスク(03.02)
現状の整理(02.27)
2024年の反省(12.30)
蓄光作品つくるためのきろく(12.22)
SNSだるすぎる(12.17)
おかね・・・(12.12)
蓄光!(12.11)
RECENT COMMENTS
TAGS
MOTHER WEB gouk いきもの おもちゃ イベント イラスト カイリュー キューティーフラッシュ ゲーム スマブラ ポケモン ポケモン金銀 ポケモン対戦日記 リヴリーアイランド 音楽 花フェスタ 心理学 人生観 日常 漫画アニメ 野草 遊戯王 夕焼け 旅行
ARCHIVES
LINKS
RSS
RSS