写実と空想
今年もコンテストの最終選考に残れたんだけど、
嬉しい反面逆にこのまま出続けていいのか心配になってきた。
選考枠圧迫し続けてるんじゃね・・・?って。
残ってる作品の傾向的にファンタジー画の方が固定化されてきてて、
こういう「好き」の要素が強めのファンタジー画は刺さると強すぎる、みたいな事が起きてる気がする。
良くも悪くも。
写実では難しい境地というか。
そこを写実の方々は難しいと感じてるようで、感想動画みてみたらコメント含めほんとに考え方が違った。
ひどいときは文様的な美しさのある絵に対し、イラレで描け、とまで。
そんなら写実は写真でいいよね?
描きたいなら水彩やデジタルでもかけるよね?と言い返したい。
これと同じこと言ってると思う。
色鉛筆を写実だけの道具にすなよ・・・
しまいにはその人、ここよりも上位のコンテストで入賞とかも言い出して、コンテストそのものを下げ始めて許さん・・・
・・・
写実はプレバトやイロドリアルの影響でものすごいやる人が増えてきた。
写実って、モチーフと技術が良ければ良い絵になるの強すぎなんですよ。
技術とモチーフに左右されるにしろ、写真という答えをなぞるだけなとこがあるので、ゴールがわかりやすく、誰でも挑戦できる。
技術的に簡単ではないけど、練習すれば誰でもある程度は描けるようになる体形化された描き方です。
ファンタジー画は構図も色も自分で考える。
何が一部模写しても、構図は考えなければならない。
スタートからして成り立ちが違うし、ほんとに個性の塊になる。
そしてそれは表現の可能性は写実よりも無限大。
自由で伸び代あるのはファンタジー画が強いけど、誰でもできることでは無い。
代わりに技術的なすごさは伝わりにくくて、評価は大きく好みによってしまう。
完成の終わりも自分で決めなければならない。
全く違うので、やっぱお互いの界隈で同じように比べ並べられるのはキツイと感じてる。
みんな同じなんだなと思った。
でもそういうコンテストだしなぁと。
写実には技術的に学ぶとこを感じてるし、写実の方も気になるならお手本なしの絵に挑戦してみると、絵に変化が出るかもしれない。
なんかそういう学びのあるコンテストになるといいなぁ
・・・
ひそかに嬉しいのが、
第一回から5年間ずっと「最終選考で選出され続けてる」ってけっこう自慢したい。
他にそういう人いるかな。2〜3人はいる気がする。
でもこれめちゃくちゃ嫌味というかうっとおしい自慢になるからあんまり言わないでおこうと思う・・・
ここにすら残れない!って嘆いてる人めちゃ多いからね ううう
どう考えても私の絵が残り続けてるのって、
写実の人からすると絶対納得いかないんですよ。うまくないし。
北星さんと相性が良いだけの部分が大きすぎるので、他のコンテストだと通用しない説でかい。
いらんお世話かもしれんけど、あまり残り続けるなら貴重な新規の枠をつぶしかねないのでどっかで辞退した方がいいのかな・・・とか
でも参加賞は欲しいし描くならちゃんと描きたいし・・・で難しい話になってくる。
ずっと残り続けるわけないとも思うし、やっぱり参加したいなと思う。
こんだけ残ってるから、むしろ落ちても悔いはないって、なんか変な感じだけどそう思う。
応募数も今年特に少なかったみたいだし、
だんだん減ってるのは入賞が難しいと感じてる人が増えたという事だと思う。
ファンタジーの割合が増えてるのも、写実を描いてる人が諦めてか別の場所の活動に切り替えて応募してない可能性がとても高くなってきた。
絶対写実での応募の方が圧倒的に多いからね・・・
幅広い作風が集まって賞を取れる、他のコンテストとは違う場になってほしいと思うよ。
それはそうと写実界隈とは離れていたい。
コンテストの時だけにして、他の場所では関わって良いことほぼ無かったので、
別の世界だと思ってる。
たぶん私の絵は色鉛筆画としては価値を認めてもらえない場だからさ・・・
そういう意味ではこのコンテストは、そういう偏った界隈の価値観が無くてとても嬉しいもんです。
写実の方からすると最終選考は
納得いかない結果になってる事が多いみたいなんだけど、
それって逆を言うと「写実画の世界のセオリーが通じない世界」なので、
評価基準が未知の世界になっちゃってるみたいなんですよね。
(北星さんは絵の素人なので、評価が素人みたいな意見もあったけど)
このままの価値観で、コンテストやっていってほしい。
嬉しい反面逆にこのまま出続けていいのか心配になってきた。
選考枠圧迫し続けてるんじゃね・・・?って。
残ってる作品の傾向的にファンタジー画の方が固定化されてきてて、
こういう「好き」の要素が強めのファンタジー画は刺さると強すぎる、みたいな事が起きてる気がする。
良くも悪くも。
写実では難しい境地というか。
そこを写実の方々は難しいと感じてるようで、感想動画みてみたらコメント含めほんとに考え方が違った。
ひどいときは文様的な美しさのある絵に対し、イラレで描け、とまで。
そんなら写実は写真でいいよね?
描きたいなら水彩やデジタルでもかけるよね?と言い返したい。
これと同じこと言ってると思う。
色鉛筆を写実だけの道具にすなよ・・・
しまいにはその人、ここよりも上位のコンテストで入賞とかも言い出して、コンテストそのものを下げ始めて許さん・・・
・・・
写実はプレバトやイロドリアルの影響でものすごいやる人が増えてきた。
写実って、モチーフと技術が良ければ良い絵になるの強すぎなんですよ。
技術とモチーフに左右されるにしろ、写真という答えをなぞるだけなとこがあるので、ゴールがわかりやすく、誰でも挑戦できる。
技術的に簡単ではないけど、練習すれば誰でもある程度は描けるようになる体形化された描き方です。
ファンタジー画は構図も色も自分で考える。
何が一部模写しても、構図は考えなければならない。
スタートからして成り立ちが違うし、ほんとに個性の塊になる。
そしてそれは表現の可能性は写実よりも無限大。
自由で伸び代あるのはファンタジー画が強いけど、誰でもできることでは無い。
代わりに技術的なすごさは伝わりにくくて、評価は大きく好みによってしまう。
完成の終わりも自分で決めなければならない。
全く違うので、やっぱお互いの界隈で同じように比べ並べられるのはキツイと感じてる。
みんな同じなんだなと思った。
でもそういうコンテストだしなぁと。
写実には技術的に学ぶとこを感じてるし、写実の方も気になるならお手本なしの絵に挑戦してみると、絵に変化が出るかもしれない。
なんかそういう学びのあるコンテストになるといいなぁ
・・・
ひそかに嬉しいのが、
第一回から5年間ずっと「最終選考で選出され続けてる」ってけっこう自慢したい。
他にそういう人いるかな。2〜3人はいる気がする。
でもこれめちゃくちゃ嫌味というかうっとおしい自慢になるからあんまり言わないでおこうと思う・・・
ここにすら残れない!って嘆いてる人めちゃ多いからね ううう
どう考えても私の絵が残り続けてるのって、
写実の人からすると絶対納得いかないんですよ。うまくないし。
北星さんと相性が良いだけの部分が大きすぎるので、他のコンテストだと通用しない説でかい。
いらんお世話かもしれんけど、あまり残り続けるなら貴重な新規の枠をつぶしかねないのでどっかで辞退した方がいいのかな・・・とか
でも参加賞は欲しいし描くならちゃんと描きたいし・・・で難しい話になってくる。
ずっと残り続けるわけないとも思うし、やっぱり参加したいなと思う。
こんだけ残ってるから、むしろ落ちても悔いはないって、なんか変な感じだけどそう思う。
応募数も今年特に少なかったみたいだし、
だんだん減ってるのは入賞が難しいと感じてる人が増えたという事だと思う。
ファンタジーの割合が増えてるのも、写実を描いてる人が諦めてか別の場所の活動に切り替えて応募してない可能性がとても高くなってきた。
絶対写実での応募の方が圧倒的に多いからね・・・
幅広い作風が集まって賞を取れる、他のコンテストとは違う場になってほしいと思うよ。
それはそうと写実界隈とは離れていたい。
コンテストの時だけにして、他の場所では関わって良いことほぼ無かったので、
別の世界だと思ってる。
たぶん私の絵は色鉛筆画としては価値を認めてもらえない場だからさ・・・
そういう意味ではこのコンテストは、そういう偏った界隈の価値観が無くてとても嬉しいもんです。
写実の方からすると最終選考は
納得いかない結果になってる事が多いみたいなんだけど、
それって逆を言うと「写実画の世界のセオリーが通じない世界」なので、
評価基準が未知の世界になっちゃってるみたいなんですよね。
(北星さんは絵の素人なので、評価が素人みたいな意見もあったけど)
このままの価値観で、コンテストやっていってほしい。
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