夕日の彼方

夕日の彼方

絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。サイト→http://mist.in/1597/
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今日のイベント予想

前に3つの条件から一つでも外れると
そのピクスクイベントではほとんど売れない、って結論を出したけど、
その理論で今回のイベント予想をしてみる。

【売れそうなイベント状況3条件】
条件1.自分にあった作品傾向が集まってること
条件2.主催者・参加者共に広報に力を入れていること
条件3.サークル数と参加者傾向のバランスがいいこと


条件1
これは・・・合っていそうで、微妙にズレがあると思う。
なぜなら、絵柄が可愛いので、言うほど闇要素がないからだ。
見た目ってのは重要で、絵がカラフルでかわいい方だから、それだけで避けられる可能性が高い。
私の勝手な憶測だけど、闇っていうと黒かったり強いグロや暴力描写が多いイメージで、自分はまだ柔らかいです。
よって、合っていると思っているのは自分であって、あまり受け入れられるアプローチはできていないと思う。
ただ、自分はこのイベントの雰囲気が好きなので参加しました。自己満足!

条件2
これも広報的には主催さんがそこまで力を入れていない印象だった。
イベント用アカウントも熱を入れていないようだったので、
まぁ広報的には弱いかなぁと思った。
よって、人もそんなに来ないだろうと言う事で、売れないかなぁと思った。
ただ、まったく反応がないわけではなかったので、可能性はゼロじゃないけどね。
あと開催イベントが今日は多すぎて埋もれているので、ピクスクのイベント一覧からの流入は絶望的かもしれない。
(こんな言い方でごめんなさい・・・でもRTとか感謝してます・・・!)
もともとが地方のリアルイベント、というのもあって、オン専門じゃないし仕方ないです。
リアルイベント遊びに行きたいな。

条件3
これはバランスはいいと思う。
それぞれいろんな方向でのさまざまな「闇」を出しているので、
好みの偏りでスルーされるという事はないでしょう。
人数も少ないので、人が来たならちゃんと見てもらえると思います。
昨年の闇イベントはけっこうジャンルに偏りが多かったので・・・
(漫画小説、イラストなど、通常通りの同人誌即売会であり、この形式だと自分の絵本や評論はスルーされやすい・・・
今回みたいに広めのジャンルではなかった)

勝手な憶測ではあるけど、この感じだと今日は「売れない」と思う。
メッセージもちょっと怪しい。来たらラッキーでありがたいんだけどな・・・

やっぱり、「闇」って人によって解釈も程度も違うので、難しいよね。
これも大雑把なジャンル指定なので、結果的にボヤけてもしょうがない。
自分なら「サイコホラー」の即売会があれば、ちょっとは溶け込めるかもしれない。
こころの闇だと解釈デカすぎてまたぼやけるよね。

自分は特にメンタルヘルス寄りの「闇」だからちょっとパンチ弱いと思うしな。
妖怪ジャンルがウケたのは、妖怪ってかわいかったりファンタジーなイメージもあるから、自分にも合ってたのかな〜って思う。

これからこの理論当てはめて反省会していくか・・・



〜結果〜

自分へのアクション:
・主催さまからメッセージと新刊購入
・自分の送ったメッセージの返信
・BOOTHのフォロワー数、2名増加

自分からのアクション:
・数名の通販、サイトのブクマ
・顔見知りの方1名のDL作品購入
・数名へ感想メッセージ

--------------------------

来場者72名・・・とのことで・・・
この内サークル参加者21名として、一般参加51人。
すっくないね!こりゃほんとに売れんでしゃあない!

でも個人的には好きなタイプの作品が比較的あったので、以前の闇イベントよりはこっちは向いてたかも。
まぁ闇には変わりないし、こういう闇イベントって
あんまりないっちゃないので、結局出てきたらこれからも参加するんだろうな。
かわいい系の多いイベントよりは全然マシ!

今回は主催さまと思われる方が買って下さって嬉しかったけど、
個人的にはこれは自分の実力を測るものとしてはノーカンというか・・・
まぁでも主催さんがそういうの好きで開いてるんだし、気に入ってくれたならやっぱり嬉しいな。

主催さんのイベントで求めてるものを作れていた、という事で!
リアルイベント、参加したいなぁ〜〜〜仙台か・・・
行った事ないし旅行がてら行きたい・・・

・・・

そういえば新刊のコピー本が地味に出ていて助かる。
自分で全部やってるから、材料費だけの原価からすると相当儲けが出るものなので、買ってくれるほどすんんんんごい金銭的に助かります・・・
もう既に材料費の回収は新刊の売上で済みました。
お金ない時の手製本は最終手段だ・・・
こういうの経験すると、材料費の原価って大した事ないなって分かるし、
自分で作る事の手間暇や時間の大切さがよくわかります。
原価厨や値切り野郎はまず何か作ってから文句言ってくれ・・・

値付けは心配だったけど、売れてるって事は適正と受け取られているという証拠にもなってると思う。
ハンドメイドの凝った本だから通常の軽いコピ本よりも高いのは仕方ないんです・・・
自分の製本でも比較的クオリティ高いもの作れるのが分かったので、
これからもアイデア次第で和綴じ製本やっていってもいいかもしれない。

<設営振り返り用会場URL>

ツイッターで学んだあれこれ

ツイッター運用で思った事めも。


反応の数は気にするなあああ
今年はじめにアカ作ったばかりで交流してないんだから、
気にしても無駄無駄むだぁ!!!
反応貰ってる人は4〜10年くらい前にはもう活動してたんだ。単位が違うんじゃ・・・
そのわりには自分頑張ってると思うで・・・



時間で反応は変わる

・今の自分が投稿しちゃダメな時間
 ・ゴールデンタイムと言われる19時〜22時
 ・帰宅時間となる16時〜18時

この二つは今の自分には最悪。
この時間帯で反応もらえるのは大手というか
フォロワーの多い人だけだという事がとてもよくわかった。
みんな見ているとは思う時間ではあるんだけど、
そんなに集中して見てるとは思えない時間でもある。
(仕事や学校終了後で疲れてるだろうし)

そして、そのフォロワー多い人達のつぶやきチェックが優先されるだろうし、それで埋もれる。
自分は見つけてもらえない。
0時以降もみんな寝始めるので、宣伝には不向き。
フォロワーが1000人以上になったらたぶん、後から見てくれるからやっても良いとは思う。

・そもそも見てる人が少ないので投稿しない方がいい時間
 ・0時〜4時台
  あまりにも人が居ない。きわどいのは0時以降に呟くのはアリ
 ・13時〜15時
  平日は仕事や学校で反応が爆下がり。休日はOKかもしれない。


アカウントが成長してない弱小が反応をもらうなら・・・

・昼の12時~13時の間。
この時間は平日でも休日でも、
昼ごはん、昼休みで一区切りついてみんなツイッターを覗く時間。
宣伝ツイはだいたいこの時間に予約セット。

・早朝5時〜8時の間
早起きさんが普通に見てるので、RTは少ないけどいいねは貰える印象。
平日は9時台になると就業時間になる為、反応皆無。
8時半までには呟こうね。
ただ、グロ系など人目に触れるには気まずい作品は、
早朝5時台はいいけど6時以降は控えたいところ。



宣伝ツイのタイミングと頻度は丁寧に
交流無しで弱小のうちはどんだけ呟いても拡散力がないので、
イベント告知等はあまり焦ってたくさん呟く必要はない気がする。
むしろ頻度が多すぎると嫌われると思う。(憶測)

上記の有効な時間帯に、1週間に1回宣伝をすれば十分。
イベントの存在自体を知ってもらう「拡散力」という一点は大手に任せればよいのです。
(だってフォロワー居ないならそんな事普通にできないし)

だからそうじゃない人は、
タグを使って、このイベントに出るよ!というのを知ってもらえるよう専念すればよい気がする。
呟きの頻度は、イベントタグの流れの速さから決めたい。
あまり流れない遅い速度なら、開催前日まではあまり宣伝ツイしなくていいと思うし、
早く流れるなら4日〜1週間に1回ペースでもいいと思う。

イベントがたくさんある場合は、今月内や近いイベントの告知を優先で行う。
3つ以上のイベントが渋滞している場合、
3つ目以降は直近のイベントが終わってから告知を行い始める。
時期があまりにも近いなら、1つのツイに予定としてまとめた方が良い。

月をまたぐなど、まだ開催が少し遠いイベントは、
2〜3週間に1回で丁度いい感じ。
とにかく一つずつのイベント告知は、近いものから丁寧に気にして行っていきたい。

活動の仕方とか見せ方とか

ツイッターで活動がつよい人の行動、発言、思想を聞いてると、
なんかまぁ、言いたい事はよくわかるんだけど、
自分と全然違うなぁと感じる事が増えてきた。

特に違和感を感じたのが
「見てくれるファンの人の為に、もっともっと有名になること」
って言ってた方が居て、これはもうなんか自分の性格と相容れないなと感じた。

もちろん作品って、人に知られてなんぼなんで間違っちゃいないんです。
ただ、「ファンの為に有名になる」というのは
必ずしもいいこととは言えなくて、
これって作家さん本人の望みだよなぁと思っている・・・

なんでいいこととは言えないかというと、
これも私の願望混じってるんだけど
「隠れた名作、名店」みたいな感じのものってあるわけで、
その雰囲気を好むファンがいたとしたら、
そうでなくなった場合は遠い存在に感じたり、知ってる優越感的なものを感じにくくなったり・・・
ファンが増えたから疎遠になった、という経験をした人も、
けっこう作品を楽しむ過程で体験した人、多いんじゃないかなって思う。

どっちかというと私はこういうのになりたい。
隠れた名店的なポジションになって、そのファンにこっそりささえられたい。
今はそもそも作品も未熟だし、見られてる範囲も狭いから
知ってもらう事から努力しないといけないけど・・・

あの方が言っていた「ファンの為にもっともっと有名になる」って、
発言だけ見たら、逆にファンのことを逆に軽んじてるなと逆に思ってしまったのです。
まぁ実際その方はそんなことないし、ちゃんとファンサービスもしてるから本当にすごいんです。

けど、「ファン」という一括りにした捉え方で、
アイドル的な存在になるのは自分は向いてないし、
これがツイッターで見てもらえてる人の強さかぁと改めて認識しました。
あれと同じことを自分もやれと言われたら、絶対できないです。

そして作者の内面が出過ぎるタイプのツイッターの使い方って、
やっぱりリスクがあるなと思いました・・・
作品は好きなんだけど、そういう思想的なとこが合わなくて苦手になる事ホント多いの・・・
けっきょくそういうとこって作品に出てきてるからなぁ。

自分もそうかもしれないからどうもできないけど、
ツイッターどっぷりになるのはやっぱ怖いなぁ。
創作界隈ってそういうとこすごく多いから、やっぱ自分馴染むには向いてないんかな・・・

ゲーム系の居心地まじで良いから、なんかしら考えていきたいよ(n回目)

自分が居たいところ

創作する上で自分が身を置く界隈ってのは
けっこう誰でもあると思うんだけど、自分は未だに定住先がない。

とりあえず、今まで身を置いた事がある界隈を書いてみる。

・リアイベ同人一次創作
・ツイッター一次創作
・名古屋コミティア
・名古屋コミライ
・ギャラリー展示創作
・評論系
・ゲームクリエイター界隈 ←New!

この中で居心地がよかったのは、

・名古屋コミライ
・評論系
・ゲームクリエイター界隈

この3つだった。これはどれも相反するようで、とても似ている。
どこが似てるかというと、名古屋のコミライは二次創作も混ざるが、
そのいろんな人がいる感じが大好きなのだ。
評論系はみんな好みのドッジボール状態なんだけど、みんないい意味で頭おかしいので全部面白そうに見える。
コミケも好きなのはこのせいかも。

ゲームも、ゲームとひとくくりに言っても、
グラフィック素材、音楽、アナログゲーム、映像、ゲームブック、TRPG、全部ごった煮で、カオスなんだ。
たぶん、私はこのめちゃくちゃな変な人がいっぱいいる状態が大好きなんだ。

それは他の「一次だけ」も一緒のような気がするんだけど、
なんだかんだみんな「同人」という世界にどっぷりで、新しい風が吹いている感じがしない。
展示も、入ってみて分かったけど、けっこう「展示界隈独特」のお作法やら交流の仕方が垣間見えて、慣れてないだけなんだけどアウェイ感がまだある。

上記に挙げた3つは、流行や新技術、表現方法、新しい風がビュンビュン入る界隈だ。
評論は新しい風というよりは、地中から未知のものが湧いてきてる感じ。知らなかった何かが飛んでくる感じです。
たぶん、私自身が「新しいこと、わくわくすること」が大好きなんだ。
落ち着きがないんやね0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

・・・

活動をしていくうえで、「自分が居心地のいいところ」に行くというのは重要だと思う。

一次創作系のイベントは、腕試しの気分で行くのがいいだろう。
なんか楽しむ気で行くと、逆に疲れる。
ギャラリー展示も半分そうで、自分の画力向上に使わせて頂きたいと思う。
この2つの界隈は、なんとなく人種が違う感がつよいので、そこまで仲良くはできないだろう・・・

テンション的に近しいのはオタク気質の方で、
だからコミケ系のイベントや、いい意味で変な人が多い評論ゲームは楽しいんだと思う。
だってみんな確実にディープなオタクやで・・・
自分がイベントを楽めるのは、きっとこの辺の界隈なんだろう。
作品は別として0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

・・・

名古屋コミライは一生出そうだし、
評論も本さえあれば出続けたい。

問題はゲームなんだ。
ゲームに貢献できるコンテンツ、もしくは自分がゲーム発信できればいいけど、そんなのない・・・
将来的に色鉛筆でゲームに貢献できるなにか、できないかなぁ。
イメージイラスト描きます、でもいいし、もっと絵がうまくなりたい・・・

お金が無いサイクル

最近サイト作りのお仕事案件頂いたんだけども
予算を聞いたらめっちゃびっくりした。
自分が提示した金額の3倍くらいの値段を言ってくれた。
ほんとに・・・ええんか・・・

なんか、これを聞いて思い知ったというか、
やっぱり自分て自信がないのと、お金が無いせいで基準が低くなってるなぁと思った。

自分が貧乏だから、相手もそうだろうと勝手に想定してしまう。
それに、今まで軽い気持ちで聞いてきた人の見積もりの返事は、
みんな「たっかい」だったり、
見積を出した時点で「音信不通」で終わったりした。
(せめて断りの連絡欲しかった)

だから、自分なんてどうせ仕事取れないんだと、Webの仕事は諦めた。
もらった額の仕事ができる気もしていなかった。

だから、断られるよりは…と、相場の中の最低金額を提示してしまった。
それでも5ケタ提示なので、高くて、引かれると思っていた。
なのに3倍の額提示してもらったんだ・・・ほんとにもらっちゃっていいのかい・・・

ウェブの仕事のうち、デザインというのは大事です。
コーディング無しでデザインだけでも5〜10万は取れるものなんだけど、
だいたいこんなの断られる。
コーディングまで入ってページ数が多くなれば、平気で30~50万は入る大きな仕事なのだ。

こう思うと、自分のスキルってホント腐らせてるというか、
自分の為だけに使っていて、もったいないなぁという気もしてきた。
でも長らく企業案件のデザインもコーディングもしてないせいで、
流行りのデザインがよくわからない。作り方も分からない。
だから自信もないし、やりたいことではないから、やっぱ仕事にはできないかな・・・

話振ってくれた友達と、懐の大きいクライアントさんに感謝だ。
ちゃんと相場きっと調べてくれて、分かってて依頼してくれたんだと思う。
むしろ低い金額提示してしまって申し訳ない・・・

受けるからにはがんばります。
これ無事に作ってお金頂けたら、新刊やイベント申し込み、今まで買えなかった創作物、いろいろ買えます😭

「人」の傾向

こういうのって表だと言いにくい話題なんだけど・・・
やっぱりジャンル以上に、イベントの「人」の傾向って違う感じがあるので、
今回のイベントはそれが顕著に自分に影響したのかなぁと感じました。

9月の大規模イベントは、どっちかというといつも通りの創作面子で
身内ノリが大きく、結果的にその輪に入れないと後回しになってしまう傾向があるのを感じ取っていました。
(もちろん良いと思えば感想は言ってくださるのだが・・・)

今回のゲーム傾向イベントは、私は完全新参にも関わらず、
私にとっても馴染みやすかったですし、みんな純粋に楽しんでいて、
自然な形でみんなが楽しめるようになっていたと思います。
もちろんこのイベントもジャンル傾向が全く違うので、人によっては肩身が狭くなっている人も居たと思われます。
私はたまたま馴染みやすい界隈だったから、楽しめました。

・・・

9月のイベントの主催さまの開催後ツイが、すんごい切なかった。
「みんな平等にしたかったけど、それができなくて後悔があった」
このコメント、切なすぎる。

あの界隈のノリを強く真に受けてしまって、
主催さんが自由に動けていない印象がちょっとあった。
discordでのチャットや会話って、正直会場を無視したコンテンツだし、
会場コンテンツでしか楽しみたくない自分としては、あそこは怖い場所として認識してしまっています。
まぁそれはいいんです。参加したい人が参加したらいいのだから。

主催さんは実際に会った事もある方だし、
普段はツイッターの浮上も大人しいです。
(鍵アカあるからそっちメインかもしれないけど)
会った印象としては、責任感強くて、周りに影響されやすそうな人だなぁと感じました。
たぶんこれが影響して、イベントでいつも声の大きい人に合わせてしまうので、結果的にいつもの人と絡む事になってしまったのだろうと感じました。

ここまで言ってるのだって勝手な憶測だけど、
自分は「後回しにされる側」だとあのイベントで感じ取ってしまったし、
たぶんだいたい感じ取った事は間違ってない・・・

・・・

今回の文化祭イベントは、ジャンル特性もあり
身内ノリというのはおとなしかったように思う。
ゲームクリエイター同士は既に繋がりある方もいたようだけど、
それも控えめで、Youtuberは意外とみんなつながりは無いようだった。
いい意味でみんな「個人」を大事にしてる人が多いように思った。
依存しないというか、「自分」を大切にしつつ、「相手への思いやり」の温かいこころも感じた。
勘違いかもしれないけど・・・なんかみんなどこか切ない感じがした。
自分に似てるのかもしれない。

なにより主催さんの「自分の見た夢」がきっかけなのがほっこりした。
文化祭としてみんなで楽しみたい。
という気持ちがものすごく伝わってきて。
イベントとしてはやってることはシンプルだし、
創作イベントでは定番となりつつあるdiscordサーバ設置も特にない。
(あれやってしまうと必ず仲間外れができると思う・・・)

そしてゲームのおかげで間接的に全員が楽しめるという状態になったし、
スタンプラリー実施でほぼ全てのスペースを見てもらえるようにしたという天才企画。
(9月のイベントよりも控えめかつ自発的で強制的な雰囲気もないのでいいと思う)
紹介カードは非常に使いやすい形式で良かったし、
今までで一番いいね貰えた紹介ツイートだったのでびっくりした・・・

知らない人ばかりだったけど、ゲームが好きなおかげで自分も楽しめて、感想を言いやすかったってのも大きかったと思う。
ゲーム大好きで遊ぶのが苦じゃないし。
(本と違って、ゲームってだけで腰が引ける人もいるんだよね・・・)


正直言うと、自分が見てきた一次創作界隈って
「自分が」「私が」って人が非常に多いし、
仲のいい人同士で声が大きくなって、
それを「盛り上がり」と勘違いしてしまう人がとても多いと思う。
ツイッターではそれでいいと思うけど、イベントでそれをやってしまうと新規さんは溶け込めない限り必ずアウェイになるし、
そんなつもりがなくても、そうなってしまうのだ。
イベントは交流重視や身内ノリは辞めた方が良いと思う。

まぁいろいろ言ってるけど、今回のイベントがたまたま自分に合うイベントだったという事だ。
新規さんが多かったし、同じ状況とは言えなかったと思う。
(9月新刊あったんだけどな・・・根に持ちすぎ)
もう一回くらいゲーム系イベント参加して、反応が多くなったらゲーム界隈向いてるって確信持てそう。

やっぱりゲームすきだわ

某ゲーム傾向の強い創作イベントが終わった。
ものすごいイベントだった。
たぶんあれ、ゲームっていう強みをめっちゃ生かしてるから
あの盛り上がりに慣れたのだと思う。

文化祭がコンセプトだけど、文化祭ってゲームもあるじゃないですか。
射的とか迷路とかお化け屋敷とか、そういう「体験」。
これをオンラインでどうやろうかと思うと、「ゲーム」しかないんです。
だから盛り上がったんだなぁと。
間違い探し、トイレ投げるだけのゲームとか、簡単なのですぐ楽しめる。天才・・・

普段の同人寄りの一次創作イベントだったら、
みんな好きな雰囲気の創作しか見ないし、どうしても「全員が楽しい」という状態にはなりにくい。
ゲームは「体験」がメインだから、遊んでもらえさえすれば「遊んだみんなが楽しくなる」。
やっぱりゲームってすごい。総合美術分野だよな・・・
物語、イラスト、小説、音楽、プログラム、アニメ、CV、動画、全部ゲームは応用できる。

あと、明確な「一般参加」と「サークル参加」の垣根がなくなるのも特徴だと思う。
ゲームが好きな人だと、まず遊んでからだ。話はそれからだ、となるので、
ゲーム制作者同士が普通にプレイして遊んだりする。
これって普通の創作イベントじゃちょっと厳しい。

私はほかの創作者さんも気になるから回るけど、興味ない人は本当にないし、
まず絵やビジュアルで判断されるから、なかなか中身を見てくれない。

ゲームって、遊ぶために説明を読むので、自然とそこを引き込むんです。
だから一般参加者が少なめだったとしても、界隈内で普通にだれもが盛り上がりやすいんじゃないかと思った。

・・・

そんな中で自分はわりと見てもらえてた。
メインであるゲーム分野の人達に比べたら足元にも及ばないと思うんだけど、
なんか知らんけど、本場であるはずの同人一次創作イベントよりも反応があった。
この現象ほんと何なんだ。
昨年12月もTRPG系寄りだったけどなぜか強い反応あったし・・・

まぁなんというか・・・世界は広いなー!!!と思いました!
まさかブランケットがこんなに人気というか反応もらえると思わなかったし、
初めて購入されました。高めなのに・・・うれしい・・・

もっとグッズ展開してもいいのかもしれない。
作品って読む手間が大変だから、
「キャラクターのインパクト」から入る人に向けて
グッズというのは大事な窓口になるのかもしれないと感じました。

・・・

あと、配信でイベント実況してくださる方もたくさんいて、
その中で出展者みんなの作品を、終始すご・・・すご・・・と言っていたのを聞いて、そっか・・・世の中スーパーマンだらけなんだ・・・と再確認しました。
何かを作れる人って、やっぱりすごいんですよ。

私も絵は自信なくて最近自信喪失しかけてたけど、
すごくきれいって言ってもらえたり、好きだと言ってもらえて、ものすごい嬉しかった。
別にクオリティは悪くないんだと。
(もちろんもっと上手くなりたいけど)
たぶん今回参加した人たちが一次創作のイベント出展者を見たら、
絵が上手い人いっぱいいて卒倒するんじゃないかな・・・
そっか・・・周りが超人だからくすむのか自分・・・(自身喪失)


ほんとゲーム系だと界隈が違うから全然来る層が違くて面白い。
正直今の創作イベントの参加者って、
リアルイベントでも被るほど同じ人がずっといるから、
けっきょく新しい風が入ってこない感じで、自分は売れない場に出続けてる感じになっちゃうんですよね・・・
それでも少しずつ新規さん出てくるから、出続けたいけどね。

・・・

作風も影響あるのかなぁ。
自分ってぶっちゃけ創作界隈だと活動法が浮いてると思ってて、
決まった場所がない。定住先がない・・・

一次同人は、ザ、マンガ!!!小説!!!って感じの人が多くて、
コミック系が強いから絵本の立ち位置わかんないし・・・

ギャラリーや原画展示界隈も何だかんだ身内ノリ多い印象で、交流つよくないと入って行けない。

評論界隈は作品さえあれば居心地よさそう。
やっぱこういう変なとこ好きなんだな。ガチオタクというか・・・
ゲームだって、そんな感じになりがちなので、たぶんオーラが合ってるのかもしれないです。

一次創作や展示界隈の人たちが、めちゃくちゃゲームやりこんだりオタクになったりって、まぁそういう人も多いっちゃ多いけど、
やっぱりライトに楽しむ人の方が多い印象です。
そこまで突き詰めてない、ゲームシステムを理解しないって人の方が多いんです。

真正のオタクってそういない印象です。
評論は変な人しかいないし(褒めてる)ガチオタク前提界隈なんです。
ゲームも完成させるのにかなりの知識が要りますし、専門生の高さで言えばオタク要素多いのです。
遊ぶ方もロジック的に考えなければ、ゲームってのはクリアできませんし。
私はプログラミングこそ意味不明になっちゃってますが、
こういう状況整理を丁寧に、というスキルは、ゲームやってたから育った機能だと思います。ゲーム脳ですよ。

追加で思ったのは、ゲームにありがちな作品傾向っていうのあると思います。
ゲームってのはぶっちゃけ、振り切った中二病じゃなきゃ作れない気がしてる(偏見)
ただの中二病じゃだめなんです。振り切ってないと。

そんで私は振り切った中二病側になりたいヤツです。
恥ずかしくて出し切れてないけど、中二要素で脳みそ掴んで振り回せるような作品が作って見たいんです・・・
たぶん、ちょっとウケてるのは、恥ずかしくて出し切れてないけど、
はみ出た中二感を受け取ってもらえてるからかなと憶測・・・
そんで私も、「夢という体験」をプッシュしてるから、ゲームと親和性が若干あったのかなと思いました。

あんまり中二が振り切って見せ方がヘタだと、普通の創作界隈ではイタくなりがちで、それが怖い。
ゲームだとそのイタさが若干緩和されて、
ゲームの世界観を良い感じに発揮できるのが好きなんです。

これはなぜかと言うと、「体験」になるから。
「漫画アニメは受動的」で、受け止めるだけなので話を聞いてる感じです。
「ゲームは自発的」で、自分の体験となり得るので、リアルさが付随してそれで中二感が薄れるんじゃないかなと感じてる。


ゲーム界隈こんな感じで居心地まじで良かったので、
何とかしてゲーム系イベントにでる何か手段がほしい・・・
ゲーム作るか・・・と思ったけどプログラムも用意するものも多い・・・
ウェブサイトで簡単なノベルゲームとか、ゲームブック式のでもいいのかな。
なんか、簡単なゆるいの作りたいなぁ・・・
それか、ゲーム作りに貢献できる何かを作るとかね。
自分の雰囲気のイラストでなんかできないかなぁ

個人サイト好きな人ほどピクスク向いてる説

一次創作が伸びないんだけど二次創作したくないし、
どうしたら見てもらえるのか、という相談内容に答える
ようつべ動画を偶然見かけて見て見たんだけど、
まぁ私が思ってる事と全く一緒の回答をしていて笑った。
自分で思い悩んでたどり着いた答えをそのまんま言ってて、あぁ私別に悪くなかったんや、と安心感も得られた。

ツイッターってやっぱりコミュ力高い人が伸びやすいので、
コミュ力に自信が無い人はそもそもツイッター向いてないよ、ときっぱり言っていた。
私の場合、コミュ力がないというよりは、
SNSだけがピンポイントで向いてないって感じなんですよね・・・
リアルイベントは好きだし、そこで何気なく会話するのだって好きだ。
個人サイト時代のチャットも掲示板も好きだし、
ただただSNSだけが苦手だった。

あれは単に人との交流がうまい、って話じゃなくて、自分から人にアクションを起こせる人が上手く使えるっていうツールなんです。

要は受け身だと全然うまくいかないツールなんです。個人サイトと真逆。

・・・

まぁだから今までSNSを交流に使うの控えめにしてたし、
ツイッターで宣伝したり広めるのは諦めてたんだ。
自分からどんどん交流しないと広まらないし、全然フォロワーも増えないの知ってたから。

自分はどっちかというと受け身型です。
リアルイベントだけで頑張っていこうと思っていた矢先にコロナだったんで・・・どうしようかなと悩みました。

でもそこでピクスクが颯爽と現れました。

ピクスクだと、受け身とか積極性とか、
そういうのあまり関係ないなって思いました。
まぁ某イベントとか多少は身内ノリのある界隈もあるんだけど、
それ以外だったら、ツイッターで交流が弱くても、
作品や店舗設営ちゃんとしてたらわりと見てくれて、
個人サイトと同じ立ち回りができて、自分には相性ぴったりでした。

ピクスクのどこらへんが個人サイトと同じかというと、

・店舗に「勝手に見に来てもらう」ギャラリー形式
・イベントに申し込んだ後の見られ方の特性が、昔流行った検索エンジンサイトと似た効果を持っている。
・サークルカットが個人サイトでいう「サイトバナー」に近い
・店舗設定が、やり方によっては「個人サイトに近い個性を出しやすい」(ピクスペのHTMLカスタマイズとか)
・「チャットするかどうか」の行動を選択できる。
 話したかったら自分から話に行けるし、疲れてたら居なくていい。
・書き込みボードが昔で言う「掲示板orゲストブック」に近い。気軽でよい。

ゲストブックって、サイトによっては常連さんを作るために
「出席簿」っていう名前でやってるとこもあったな・・・なつかし・・・
あれは楽しかった。

まぁこんな感じで、個人サイト時代が好きだった人ほど適応しやすいんじゃないかなぁと思ってるんです。
HTMLなんか古の個人サイト時代の人の方が敷居低くて逆に分かるでしょうし・・・
みんなどう思ってるんだろうなぁ・・・
お金がかかるのがネックなのかな。
どうせ田舎でイベントそんなに出られないから、自分は開き直ってるけど・・・

・・・

ツイッター激弱な自分がピクスク使ってからツイッターを成長させられてるのって、明らかにピクスクのお陰なんですよね。

イベントハッシュタグは、イベントに参加するから仕方ないって気持ちで、
苦手な自発、自己主張的な気持ちの負担を減らせてるし、
別に個人サイト時代からたまにやるチャットや掲示板は好きだったから、
それに近い交流ができて、そこからツイッターも繋がってくれる。

そして苦のないイベント内交流でやりとりは一度済んでるから、
ツイッターで無理して交流する気はないし、やる必要もなくなってるし、
基本受け身だから何かあれば向こうから反応が来る形っていう、理想の運用になっている。

・・・

いや、ほんとまじで、個人サイト時代が好きで、
今のSNS社会が上手く行かずに苦手な人は、ピクスク本気でやる価値はあるよ。
交流苦手ならほんとに会場行かないでやんなくていいし、
受け身でメッセージ待つのは一緒でしょ?
ほんとピクスクもっと広まってくれ〜〜〜〜

アドセンス・・・

ふと思いつきで、ここに書いてるような創作の備忘録をブログにすれば広告付けても罪悪感ないんじゃね・・・・?
と気付いて、サブドメインでブログを作ってきた。

でもしまった・・・サブドメインだとアドセンスに申請できんらしい・・・
メインドメインしかダメだということで、
いま臨時でFlyairに広告コード付けてアドセンス申請中だ。

でもあのサイト、文字数少ないから、通るのか不安すぎる。
頼みの綱は「手記」と「夢と香」の記事たちなんだけど、
それでも一般的なブログの形ではないから、どうしたもんか・・・・
ドメインとしては歴史は少しある方だけど、どうかねぇもうやだアドセンス。

夢分析のサイトの方は、広告のっけてると罪悪感があって、もともと乗り気じゃない。
できればこの、創作備忘録の方が罪悪感なく運用できるし、
内容もたっぷりと記事を無理なく書けるので、できれば運用していきたい。

サブドメインで・・・メインでやってくほどのコンテンツじゃないんで・・・
デザインもテンプレート使って全然頑張ってないんで、このまま力を抜かしたままやっていきたい0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
Flyairのドメイン維持費高いんで、できれば通ってほしい。

夢分析の方も、しっかり作り直したらもっかい申請してみるつもり。
通らなければこのまま忍者さんだなぁ

ヒントもらった

本日の開催された一次創作イラストのイベント、
もともと運営さんがそんなに宣伝に力を入れてなかったので、
(リアイベ重視で力を入れられてなったと言った方がいいか・・・)
売れる事は期待していませんでした。

ただ、運営さんの人柄は好きだしモチベになればいいなとも思い、
リアイベが中止されたら即申し込んでいました。
参加者の方も、少なかったとはいえ、どちらかというとリアイベからの流入でしたので、今までと違う層の方達で面白かったです。

売れる事は期待していなかった。
同時に、メッセージが来る事も期待していませんでした。
というのも、最近メッセージ来ない事、気にしてたんです・・・
もしかしてメッセージを描きたい!と思わせられるような作品作りができてないのかなとか、ちょっと気にしてました。
でもよくよく考えてみると、同じ人が参加しがちなイベントが多かったので、そう何度も書き込みするはずないのです。
しかし、新刊を出してももう感想が来ない。これはもう・・・自分がダメなんかな・・・と思ってました。

しかし、今回、書き込みが来ました。
オンイベが初めてという方が多かったのもあったし、なにより初めて顔合わせする方ばかりでした。
やっぱり新しい場に出れば、変化は起こるものです。
うれしかったです・・・ありがとうございました。

・・・

その、コメントを頂いた方の感想の中に、
私の活動の仕方が斬新というか、変わっているようなニュアンスの感想を抱かれた方がいました。

これには私も初めての方向性の感想で驚きましたが、
よくよく考えてみると、自分も自分の活動の仕方が決まってないし、ジャンルも迷走してるから、ありのままの様子を言われたんだなぁと感じました。
しかし、その様子を「面白い」と感じてくださったようで、それが嬉しかったです。

「型にはまっていない」っていうのは、王道から外れるので万人受けしないっていう弱みでもあるけど、
斬新で珍しさもあるなら、まぁこのままでもいいのかなと思いました。
人と被ってない、似たような人が居ないという孤独感はあるんだけど、
「誰とも被ってない」「唯一無二」ってのは、やっぱ強いのかな。

(完全創作寄りの絵を描いてて理論的な評論系創作もするってあんまりいないのかな・・・おもバザでも創作絵の雰囲気が浮きすぎてたしな・・・ゲームの攻略本の感覚で作ってるよ)

型にはまっていないから活動しづらい自覚はあったし、分かりにくいとも感じられそうだし、発表場にも困ってしまっている。
でも、刺さる人にはホントに刺さって、こんな自分のニッチな創作、発表スタイルでも楽しんで下さる方がいるのは事実なんです。

やっぱり自分はどんどん「新しい場」に出て行った方が良い気がしました。
同じ人が多い場所で反応がないなら、この先ずっと反応なんてないだろうし、
自分の発表作品がニッチなら、刺さる人に届くまでいろんな場所に露出する必要があるのです。

やっぱり16日のイベント楽しみだ。
ゲームジャンルと混合で参加できるなんてめったにない機会だし、
(基本ゲームはゲームだけのジャンルで開催されちゃう・・・)
自分もゲーム自体は好きだから交流は苦じゃなさそうだし。
ゲーム好きなのに作れないから、憧れではあるんだよな・・・

12月末のイベントも、けっこう参加者が違う層で楽しそうです。
バンドデシネっていう、絵本+漫画みたいな形の
フランス漫画形式がメインだそうだけど、
自分も絵本なのに漫画っぽい内容なので、漫画ではないけど近しい珍しいタイプのものっていうシンパシーを感じました。笑


創作イベントって同じ人が開催しがちなものの、
主催によって参加者の層が変わってくるので、やっぱり主催の力ってのはオンイベでは重要だなと思いました・・・感謝しかありません・・・

なんかもっと、自分のブランド力を上げたいな・・・
基本何してるか分かんない人って言われがちなので、なんかわかりやすくまとめたいよ。
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