やっぱり内容はどうあれお互い真剣に話し合えるというのはいいと思いました。
片方が聞く気ないともう成り立たないから、本当に大事な事だと思う。
そういう機会ができないと、いつか必ずこじれてしまう。
今日は家族で真剣に話し合えて本当によかったです。
結果、今のままじゃ自分も家族も改善は望めないだろうということで、もう一度、今度は母さん同伴で病院に向かう事にしました。
いつも病院は一人で行ってたけど、今度は一緒に聞いてもらうのも大事だなって思いました。
だいぶ改善できてきたとはいえ、もう一人だけではこれ以上改善しにくい気がして。
カウンセリングとかでも受けられたらいいな。
それと同時に、考えてみたら体もそんなに丈夫じゃない方かもな、と思えてきました。
丈夫じゃないというか、常に貧血気味。
貧血ということはエネルギーをそんなに使えないし、疲れもたまりやすいしで、結果的に体力がない事になってしまってました。
昔から大事には至ってなかったものの、よく貧血で動けなくなってたし、本当は無理が利かない体だったのかもなぁって。それを無視して夜更かしやらしてたら、そりゃ昼持たないでしょって。
朝起きるリズムでも動いた分だけ早く疲れて、すぐ眠くなっちゃうくらいだったし・・・
そういうとこも踏まえて、今度は本当に自分大事にして動けるようになりたいです。
あと、今までネットの世界にのめり込んでしまった事も改めて考えさせられた。
リアルで家族や友達にも話しづらくて、話ができなくしてて、それで何でもいいから雑談のできるネットの世界が居心地良かったんでしょう。
趣味だってゲームや同人とか、親には良く思われてない話しづらいものが多くて、仲間がいるネットが楽しかったし。
だからすぐはまっちゃったのかもなぁ。
リアルで話ができるという事は、その悩みも少し解消されていくわけで、カウンセリングはすごくいいのかもしれないと思ったのです。
今までそこまで踏み入った専門的な治療受けてなかったので、これを機に受けてみたいなと思いました。
もちろんネットで交流させて頂いてる方のほとんどは良い人が多くて、一緒に遊んだり話したりして楽しいなと感じてるし、これからも交流させて頂きたいです。
でも、依存、というと違うけど、やっぱり自分の身の回りの人というか、リアルでも同じように話せる人というのは、やっぱりこれから絶対必要だなと感じました。
ここまで回復するまでに本当に助かったので、ものすごく感謝しています。
これからも話したいけど、もっともっと元気になった自分で交流できたらなぁと、希望を抱いて、リアルの方頑張りたいなって思ってます。
うつ病は重度にならない限りは本当に「心のカゼ」やら「心の肺炎」って表現で合ってるような気はします。
周りの人の助けは絶対必要だけど、それはどの病気も同じだし。
重度になると精神病っていう重ぐるしい部類に入ってしまいそう。私みたいなのだったら全然そこまでじゃない。
ただただ、普通に温かい心に触れたい場合が多い。
ほんとに、軽度のうつなら、周りのちょっとの気遣いが積もり積もれば、治る気がします。そこまでみんなが献身的にはなれないから、治療が長引いてしまうのも無理ない病気だなとは思いますが;
たぶん付きっきりで適切に接してもらえたら、すぐ治っちゃうだろうなーって気はします・・・
甘えって自分でも思ってしまうけど、冷静に病として考えると、甘えでも何でもないから、もっと世間に認知されたら良いのになと心から思います。
というより、そうならない為に社会の仕組みや風潮を改善していけたらいいのになとも思います。
いっぱい泣いて疲れたけど、今日は真剣な話し合いで流した有意義な涙でした。