明るいほど強い影に
私はどっちかっていうと暗い性格だし、悲しい辛い経験もわりとしてきて、それでもがんばってきて、壊れて、また復活して、という感じで今に至る。
妹は本当にお気楽な性格だ。
お気楽っちゃお気楽なんだけど、それなりに悩みはあったし、とても優しい人です。
でも、私のような本当に辛い経験をしたり悩んでる人に対して、どう声をかけたらいいか分からない、という相談をよく受けてました。
実際に私がうつの時は、妹は理解ができず、地雷発言多かったし、それが苦しくて私から距離と取ってたことはありました。
理解しなくてもいいんだよね。分かるって事は、辛い気持ちが分かるって事だから、そんな気持ちにはこっちもなってほしくないし。
本当に妹はうつになる要素がない性格で、要は本当にいい意味でお気楽なんです。
甘えるのが上手だから、上手い事周りが助けてくれて、なーんでもうまくいった。
妹が先日結婚式を挙げました。
当日式が実際に始まるまで、まったく実感がなくて、正直泣くだなんて思ってなかったです。
式の始めに白いウエディングドレスをまとった妹を見たら、自然と涙が1滴落ちていました。びっくりしました。
まぶしかったです。本当に幸せそうだった。本当によかった。
今も思い出すと、泣きそうなくらい、本当に泣いてしまった自分にびっくりしました。
式はこじんまりしてて、新郎新婦の仲の良い人と親族だけが呼ばれました。
和やかで平和で、楽しい式でした。
妹の中学生までの友達は、私も間接的に相談を受けてアドバイスをしてたこともあり、大きくなってたなぁと感動もしてました。
ほんとうに妹がまぶしかったので、今の自分がどれだけ暗い心を抱えているかもはっきりわかりました。
今の私の状態では、この式の雰囲気出せないな、と感じました。
そもそも、未だに自分は幸せになる権利はあるのか、と葛藤している時点で、苦しいのです。
生きづらさを感じてしまっていて、幸せなんだろうけど、幸せを感じられていないのが今の現状です。
唯一楽しいのは自分の為だけに創作活動や行動をしてる時だけです。でも、そうやって好きな事をしている自分に、やっぱり他人が自分の心に入ってくるのが怖いってのが抜けないです。
式が終わってから、そんな自分がものすごく嫌になりました。
もっと自分の為に「楽しんで」生きられたら、どれだけ楽しくて、楽なのだろうと。
今は、自分の為と言いながら、こんなことしてていいのかと、自己否定も入ってしまっています。
妹にはそんな心は理解しないで、幸せになってほしい。
正直子どもの頃からずーっと甘え上手なのが憎くもありました。私にはできないので、羨ましかったです。
母親も妹には本当に甘かったし、すごくお母さん子だったから、お母さんとの対立が多かった私としては、お兄ちゃんが遠くで暮らしている時期は本当に家では独りぼっちで、敵にさえ見えてた時期もありました。
この子はお母さんの味方で、私には何も協力はしてくれない、と、絶望までしていた時期もありました。
でも悪気はないのは分かってました。
本当に良くも悪くも悪意が無い子で、自分の好きなように生きていただけです。
そういう闇を私が経験してるのも知っているからでしょうね。
妹の友達が私のように沈んだ時とかは、どうしたらいいの、どういう気持ちなの、とすごく相談を受けてた時もありました。
心配してなかったわけじゃなかったんでしょうね。
接し方がわからなくて、でも心配はしてくれてたんだなって。
私には簡単にできない素晴らしい生き方をずーっとしていた結果が、この幸せいっぱいの和やかな式なのだなぁと感じました。
自分が式で泣いてしまった理由が本当に最初は分からなかったけど、そういう今の自分の暗い心が浄化されてくのが分かったんでしょうかね。
結婚式なんて、自己愛のかたまりの究極を見せられるようなものですからね。
自分で、お祝いして!!!!って招待状を送るのです。
誕生日ですら祝われる意味なんてないよなって考えちゃう今の自分じゃ、そんなの、こわくてしんどいです・・・苦笑
これだけ自分を愛していいのだな!と感じたのかもしれないです。
式は、本当に良かったです。
妹、ほんとにおめでそう。
旦那さんもわりと昔から見てきてるから、いい人なの分かってるし、きっと大丈夫でしょ。
幸せを心から願っています。
妹は本当にお気楽な性格だ。
お気楽っちゃお気楽なんだけど、それなりに悩みはあったし、とても優しい人です。
でも、私のような本当に辛い経験をしたり悩んでる人に対して、どう声をかけたらいいか分からない、という相談をよく受けてました。
実際に私がうつの時は、妹は理解ができず、地雷発言多かったし、それが苦しくて私から距離と取ってたことはありました。
理解しなくてもいいんだよね。分かるって事は、辛い気持ちが分かるって事だから、そんな気持ちにはこっちもなってほしくないし。
本当に妹はうつになる要素がない性格で、要は本当にいい意味でお気楽なんです。
甘えるのが上手だから、上手い事周りが助けてくれて、なーんでもうまくいった。
妹が先日結婚式を挙げました。
当日式が実際に始まるまで、まったく実感がなくて、正直泣くだなんて思ってなかったです。
式の始めに白いウエディングドレスをまとった妹を見たら、自然と涙が1滴落ちていました。びっくりしました。
まぶしかったです。本当に幸せそうだった。本当によかった。
今も思い出すと、泣きそうなくらい、本当に泣いてしまった自分にびっくりしました。
式はこじんまりしてて、新郎新婦の仲の良い人と親族だけが呼ばれました。
和やかで平和で、楽しい式でした。
妹の中学生までの友達は、私も間接的に相談を受けてアドバイスをしてたこともあり、大きくなってたなぁと感動もしてました。
ほんとうに妹がまぶしかったので、今の自分がどれだけ暗い心を抱えているかもはっきりわかりました。
今の私の状態では、この式の雰囲気出せないな、と感じました。
そもそも、未だに自分は幸せになる権利はあるのか、と葛藤している時点で、苦しいのです。
生きづらさを感じてしまっていて、幸せなんだろうけど、幸せを感じられていないのが今の現状です。
唯一楽しいのは自分の為だけに創作活動や行動をしてる時だけです。でも、そうやって好きな事をしている自分に、やっぱり他人が自分の心に入ってくるのが怖いってのが抜けないです。
式が終わってから、そんな自分がものすごく嫌になりました。
もっと自分の為に「楽しんで」生きられたら、どれだけ楽しくて、楽なのだろうと。
今は、自分の為と言いながら、こんなことしてていいのかと、自己否定も入ってしまっています。
妹にはそんな心は理解しないで、幸せになってほしい。
正直子どもの頃からずーっと甘え上手なのが憎くもありました。私にはできないので、羨ましかったです。
母親も妹には本当に甘かったし、すごくお母さん子だったから、お母さんとの対立が多かった私としては、お兄ちゃんが遠くで暮らしている時期は本当に家では独りぼっちで、敵にさえ見えてた時期もありました。
この子はお母さんの味方で、私には何も協力はしてくれない、と、絶望までしていた時期もありました。
でも悪気はないのは分かってました。
本当に良くも悪くも悪意が無い子で、自分の好きなように生きていただけです。
そういう闇を私が経験してるのも知っているからでしょうね。
妹の友達が私のように沈んだ時とかは、どうしたらいいの、どういう気持ちなの、とすごく相談を受けてた時もありました。
心配してなかったわけじゃなかったんでしょうね。
接し方がわからなくて、でも心配はしてくれてたんだなって。
私には簡単にできない素晴らしい生き方をずーっとしていた結果が、この幸せいっぱいの和やかな式なのだなぁと感じました。
自分が式で泣いてしまった理由が本当に最初は分からなかったけど、そういう今の自分の暗い心が浄化されてくのが分かったんでしょうかね。
結婚式なんて、自己愛のかたまりの究極を見せられるようなものですからね。
自分で、お祝いして!!!!って招待状を送るのです。
誕生日ですら祝われる意味なんてないよなって考えちゃう今の自分じゃ、そんなの、こわくてしんどいです・・・苦笑
これだけ自分を愛していいのだな!と感じたのかもしれないです。
式は、本当に良かったです。
妹、ほんとにおめでそう。
旦那さんもわりと昔から見てきてるから、いい人なの分かってるし、きっと大丈夫でしょ。
幸せを心から願っています。
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