夕日の彼方

夕日の彼方

絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。サイト→http://mist.in/1597/
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センパか〜

今日のイベントはセントラルパークの通路開催だった。
ネガ方面でちょっと考えてはいたんだけど、
やっぱ現実は甘くなかった。

普通に駅との連絡路なので、移動目的の人ばかりで
作品を見る感じじゃなかった。
コスプレの人は受付で通るけど、即売会は興味なし。
知り合いが出ていればそこだけ。
う〜ん

とはいえ見てくれる人は見てくれていた。
なんか、そんな目立つPRもしていなかったので、まぁこれが妥当だろう、という感じ。
売れないと思っていたので・・・売れただけで嬉しかったのに、
同イベント参加者の人まで周りに来て下さって、それでまた売上が伸びた。
ありがたい;;;
なんで、今回久しぶりの黒字っぽい感じです。
参加費と交通費含めても黒字です。
(作品の発注総値段を考えなければね)

やっぱり近いっていいですね。交通費が2000円以内で納まってるし、
今回参加費も3000円で安かったので、ものすごいお得でした。
遠征は交通費で1万5千〜2万くらいはかかるで・・・これだけで赤字確定なの辛すぎる。
それなのに、どこのイベント言ってもだいたい1万円以内の売り上げが相場なので、やっぱり近いところで活動できるのは嬉しいです。

・・・

今回、蓮の夢日記が2冊も出た事が驚く。
普段見本を開かれない事も多いのにさ。
そのうち1冊を買って下さった方は性癖ぶっささりだったようで、
よくぞこのメンタルグロ絵本を気に入ってくださったなと。笑
グロシーンでテンション上がってらっしゃった。購入即決だったし!!!
恥ずかしかったけど喜んでもらえたならもういいよ(¦3[___]
夢分析の本も興味を持ってくださっていたし、そういうのに興味があったのかな。

一番嬉しかったのは、しろいかみさまのゆめを喜んで下さった方がいた事。
同イベント参加者だったけど、怖い夢を本当に怖いと思っていたようで、
私の体験談だけど、怖い夢をどうやって解釈しているのか、ものすごい興味を持ってくださった。
初めて夢への恐怖心に寄り添えるかもしれない、と思った。
生の声を聞けるってやっぱ良いなぁ・・・

フロイトの話もされてびびったけど、受けごたえというか、オタク的早口であれこれ語ってしまったの自分きめぇ・・・ってなった。
でもやっぱ知識あると話が弾んでいいね。知っててよかったです。
知ってるってことは、やっぱ夢のこと気にして調べられたんでしょうか・・・
そうだとしたら、フロイトの理論で悪夢の夢判断あんまやりたくねぇよな。苦笑

やっぱ夢分析って聞くとフロイトのを思い出す人もわりと多いのかもね。
そう思うとフロイトの理論は偏りがすごいので、あんまりあれを決めつけとしてしまうのは良くないきがする・・・
ユングも一緒です。広い意味で解釈できるから万人受けするけど、ぶっちゃけ夢占いに似た感じになってしまう。
(だから夢占い本はユングの原型理論と相性良くて、よく解説に入ってる)

どれが合ってるとかじゃなくて、自分に合う解釈をいろんな手法で解いていくのが一番良い。
それを私の本で語ってるのだけれど、もっと興味がある人に届くといいなぁ。
夢分析といえばフロイト、になってしまうくらいには、夢の研究って世間的には全然進歩してないんだなって思う。
なんかもっと身近になったらいいのにな。

・・・

話は戻るけど、あのセンパ開催イベントはほんと不思議でした。
参加層はクリマみたいな一般人なのに、
作品を見る気がない人で溢れているから、
人は多いのに見られないっていう、なんとももやもやする状況に。

でも気になる人はすぐ寄ってくるし、分かりやすかった。
偶然の出会いを求める気分転換PR活動にはいいかなって位置づけになりそう。
まぁ確実に即売会には来ない層が多かったからなぁ
(このままのかんじなら)

スタジオYOUが関わるイベントはなんかいつも不思議な感じがあって、
ぱっと見オリジナルとか売れないと思っても、意外と売れる事があります。
スタジオYOUイベントの参加層を考えるといいのかな・・・
ガチじゃないゆるめに遊びに来る層と、
単純に若年層が多いイメージなので、なんかそういうの関係あるのかね・・・
コミティアやコミケはガチってるので、参加者みんな遊びじゃねぇんだよ状態なんだ。
でも私も気持ち的には、日常に寄り添いたい感じなので、YOU主催イベントののんびり感があってるのかも。
今年は参加できんけど、また来年、参加増やしてみようかな。

自然の時間間隔

8/5に実家に帰って、散歩をした。

夏の山はいいものだ。
とにかく自然がいっぱいで、街中よりも五感がかなり刺激される。

天気が若干不安定だったのだけれど、自然の中だとこれもある程度楽しめる。
山にいると、天気の変化の過程が、ものすごい分かるのだ。
山の天気は変わりやすいとは言うけど、実家付近は本当にそう思う。
標高が高い山がそうなりやすい気がする。
風の雰囲気や湿気・温度・雲の種類などでけっこう当たるんだけど、
これ町の中にいると少し鈍ってしまう。
基本的には風の雰囲気の情報が、山に比べて少ないからだ。
(木が少ないから山のざわめき方が探れない)

夢に出てきたいつもの丘を見たり、
セミの音を聞きながら歩いて、セミを観察したり、抜け殻を探してみたり。
夏の植物の香りを楽しみ、天気の変化の風と匂いを楽しむ。
これがもう本当に楽しい。
夏は夕立さえも楽しめる。(まぁ適度な範囲で)

今日はヒグラシが14時の一瞬陰って涼しくなった時に鳴き始めたのが面白かった。
日が出てくるとすぐに鳴くのをやめたので、尚更にかわいい。
たまにあるセミの勘違い本当にかわいい。

・・・

そういえば、実家にいた時も引きこもりで家にいたとはいえ、
今よりも全然外に出ていた。
何より山が美しいので、景色を見にいったり夕焼け朝焼けを見にいったり。
家の中にいても、外の景色がすぐに山なので、家に中にいながら山の雰囲気を十分に感じ取れた。

分かりやすいのは、木々のこもれびのゆらゆらとした影。
夕方は西日でこもれびが部屋に入る。
そのゆらゆらとした幻想的な水のような影は、なんとも美しい。
実は部屋にいた時ってこれを時報のように感じていて、
夕方になると夕飯や休憩時、散歩時にしていた。
他にも、虫や鳥の鳴き声でも時間を判断し、気分の切り替えができていた。
今はこれがないので、時間の区切りが自分の中であまりない。これはよくない。

・・・

かといって、今の環境では全く同じことをしようとすると無理だ。
環境があまりに違い過ぎる。
セミの声は聞こえるが微量で、これは周りに木がほとんどないからでしょう。
遠くに聞こえるので実感がない。

夜になると静寂ではなく、めちゃ鳥のうるさい音が聞こえる。
これ東京にもいる夜に騒ぐ鳥らしい。
実家付近では聞いた事がなかったので、なんだか落ち着かない。
実家の夜はかすかに鳴き声が聞こえる静寂の闇だった・・・
まぁこの鳥自体はおもろいんやけど、落ち着きはしないので夜の闇が好きな自分にはちょいきつい。
あと人の声も嫌なので、都会住みとマンション住まいが向いてない。
散歩しづらいのも人に95%会う確率があるから0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
ひとりがいいんじゃ・・・・・

今は今で頑張るけれど、やっぱり将来的には、静かで自然豊かな場所に住みたいなぁ
あと、何年後の話なのか。
できればまた地元に戻りたいけど、旦那さんと相談やね・・・

・・・

あと、この話題とは関係ないけれど、兄ちゃんがコロナ患ったらしい。
実は7/3に兄ちゃんがコロナになる夢を見ていて、なんか勝手に不安になってる。
この日に報告を受ける関連性が浮かばないし、偶然だとは思うけどね・・・
(あのコロナの夢だって、大阪に行く自分の不安夢だったと思うし)

とにかく治ってほしい;
軽度みたいだけど、身近な人がなると怖いな。

方向性が決まったどおおお

なんか不安でいろいろこれからどうするか考えてた。
そしたらなんか良い案が出てきた、というか、状況整理ができた。

順番に語っていく。

【アートが中心ではない】
そもそも私は絵だけをやりたいわけではないので、
特化したPRの仕方はそもそも無理である。
自分の描きたいものを描いてても万人受けしないし、
かといって無視し続けていっても、取っ掛かりになるものがなくてPRしづらい。
現状、絵だけのPRだと性癖に刺さる人に届くまで絵を発信するしかなくて、
これだと辛くて無理だ。
だから、得意な夢・ゲームと何かしら掛け合わせたい・・・


【夢コンテンツをがんばる】
ぶっちゃけこっちがの方が希望がある。
わずかな希望だけど、グーグル検索からの流入で依頼が発生し、
実際に収益を得たのだから、やれないことはないんだ。

まず月花庵のコンテンツ・デザイン整理を行う。
イメージは「博物館」。
現状のままでは取っつきづらい。
もっと絵を出して、アーティスト性も発揮すれば、うまいこと掛け合わせられるのでは・・・?
そういう本も作りたい。
現状完全テキストサイトでやってくつもりで作ってしまったので、絵を付けるには窮屈なデザインで無理がある。
変更しなければ。


月花庵にキャラクターを作る
月花庵に案内人のようなキャラを設定したい。
考えているのは、今あるバクのイメージで、
バクと、夢うさぎと、月ちゃん。
月ちゃんは狩衣か水干を着せて、正装として動かしたい。


ショップ連携
月花庵では月ちゃんを起用して、夢分析本の他、
同人で出してるグッズも出す。
月花庵経由の場合、ここで流夢を知ってもらう。

原画販売やイラストグッズも、なるべく夢に関連したものを出し、ブランディングする。
できるだけペイパル決済を使ってサイト内で買い物ができるようにしたいが、
匿名配送希望の場合はBOOTHに案内する。

あの頃のこころ

久しぶりに谷山さんのこわい歌を聞いてたら、
たまらなく懐かしくなった。
このあたりの歌って、ニコニコ動画が全盛期だった頃で、
自分が高校生の頃によく聞いてて、めちゃくちゃ刺さってた。
ゆめにっきとかもハマってた時期かな。

あの頃の何とも言えない感覚。
歌を聞いて一番最初に思い浮かぶ景色が、テスト期間の昼帰宅。
とてもいい天気の明るい部屋で、暗い歌と作品を作る。

勉強なんかしないで、PCでずっとネットしながら絵を描いていた。
そのお供に谷山さんの歌をずっと聞いていた。

両親も普通に朝出て夜返ってくる共働きだったから、
平日の昼は誰もいなかった。この頃は兄も別居だったし、妹がたまにいるくらい。
でも、本当に一人になれたのは、この高校テスト期間の昼くらいかもしれない。
当時は親が嫌いだったし、でもPCを部屋に持ち込める状態ではなかったので、
本当に一人でのびのびできるのはこれくらいの時期だった。

・・・

この谷山さんの歌の中で特に刺さっていたのが、「夢」という歌。
平和な景色が全て夢だったという、絶望的な歌。
他には「鬼こごめ」「ゆりかごの歌」。
これを自分の人生観と重ねていたのかもしれない。

親を半分に憎み、でも甘えたい気持ちもあり、でも本心は共感を得られなくて、家には孤独で居場所が無いように思っていた。
親の気持ちもわからなかったし。
味方になってくれる大人もいなかったし。
なんで生んだんだとか、本当は嫌いじゃないのかとか、親との関係を問題に思っていた。

どちらも、心理的に絶望的な歌だ。
けど、この時は怖いとは思ってなくて、心地よさを感じていた。
心理的に一人でがんばる自分を、逆に奮い立たせられて良かったのだろう。

・・・

今聞くとめちゃくちゃ悲しくて怖く思う歌なのだが、これは今の私は心理的に豊かで幸せである証でしょう。
今聞いても好きな歌だけど、今聞くと「痛み」を感じる。
よくもこんな悲しい歌を!みたいな気持ちに0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

逆に、当時のような絶望的でシリアスな気持ちを思い出したければ、聞けばいつでも戻れる。
当時の自分も愛したい気持ちになる。
無意味な人生などなく、あの時代がったから、今の自分があると、今ならすごく分かる。

・・・

催眠レインコートという歌もある。
こっちは、鬱治療中にめちゃくちゃ聞いていた歌だ。
これも、聞くと当時の悲しい絶望が思い浮かぶ。
こころはいらない 濡れて重いから で共感やばい。
当時は本当にこころが邪魔だった。

こんなに記憶に残り、共感できる谷山さんの歌はすごい・・・

今のところのゴール

正直先のことなんて分かんないし、
自分の好きな事で生きていける状態になればどんな状態でも良い。
でも目標がないとどうしていったらいいのかもわからないので、
しばらく何をゴールにするか浮かばず悩んでいた。

今日はなんか知らんけど、
ぼんやりとしていたら急に降りて来た。
ともかく今はこれだ。

「個展を開いて満足できる結果を得たい」

これでもかなりふわっとしているけど、今の自分には十分な目標になる。

自分が満足できる結果って何か?と考えてみると

・自分らしさを全開にできる展示
・絵と夢コンテンツを両方出す事
・来場者が少なくとも20〜30は居てほしい事
・作品がしっかり来てくれた方に売れる事
(あとできれば費用回収したいけど今は分からん)


こんなもんかな・・・
とにかく、今の自分でも十分な目標になる、というのは、
現状じゃ突然個展を開いたところで失敗に終わるに決まってるからです。
やりたくても、できないんです。
原因は下記の通り。

・知名度がない
・リピーターさんがあまりいない
(今3〜5人くらいはいらっしゃるのかな・・・)
・夢の勉強ができず、サイトが止まっている
・絵の展示に関する圧倒的な知識、経験不足
・まだ世間の需要と自分の需要の合うところが分かってない
・絵がそもそも少ない


まだあるけど、大きな要素としてはこんな感じだと思います・・・
リピーターさんも、現状は同人からの流入なので
絵が好きな方、評論が好きな方で、買うものが変わっています。
これら両方をつかんで効率よく稼ぎにつなげるには、両方を上手く合わせなければいけません。

それをするには、まず自分のコンテンツ作りが第一です。
これができてないので、まず個展をやるほどの力がまずない。
前提として力不足なので、個展をやれる実力じゃないのです。
今年は経験不足を補うべくいろいろ絵を描きながら、
夢コンテンツとどう組み合わせるか日々考えたいなと思う。

・・・

個展のイメージとしては、
「知識×絵画」というような博物館的な雰囲気にしたいです。

自分が絵のみをメインにしたとろで、私がたぶん納得いかないし、
私の作品を理解するには夢のことにも触れてほしいのが本音なので、
最大級の自分を出せる場である「個展」で、妥協はしたくありません。
博物館もいろいろ体験して、自分の個展イメージを作りたいかもです。

あと、多くの人はみんな「絵」だけか、「ワークショップ」をして個展で稼ぎを出しています。
同じことをやれるか?と言われたら、たぶんできません。

「絵だけ」でもできなくはないけれど、
さっき言ったように、私は「夢」も大きな要素です。
じゃあワークショップでと思っても、色鉛筆を教えるのはたぶんできないし、てかそんなことやっても絵を描かない人は楽しくないです。
(私は別に技法に拘ってるわけじゃないし、教えられない・・・)

じゃあ夢の方は?と思うと、これもワークショップには不向き。
どちらかというと占いみたいになっちゃうし、
ちゃんとやると2〜3時間平気でかかるので、絵の方が疎かになります。
なので、ワークショップの類はやらない方がいいだろう。

・・・

絵と夢、どちらも展示してしまえば良いと思った。
ただ、夢は知識・学びのコンテンツになるので、だから博物館みたいになる。
借りた会場の中心くらいに、または別の一か所に解説展示を作って、そこで見てもらう。
質問があれば受け付ける、的な。
絵と夢解説を両方見てもらえるような個展がしたいです。

そして、そのためにはやはり両方を合わせたコンテンツ作りが必要になる。
これをどうしたらいいか今は検討もつかないです。
真っ先にやれることは、たぶん、月花庵のサイト修正と、月花庵にも絵をもっと導入することですね。
あと、夢に関する、もっとライト層向けの絵本とかも。
子どもでも読めるものを作ってみたいかも。

・・・

絵だけでは一般層にこびられない。
夢分析は、一般層にこびれるけど、いかんせんコンテンツの作り方がマニアックすぎる。
「夢」と「こころ」を絵にうつし、知識も楽しんでもらいたい。
両方合体するにはどうしたらいいかを、今年頑張っていく中で悩み、決めていけたらいいなと思います。

まずは、「個展を成功させるにはどうしたらいいか」をゴールにして頑張ろう。

現状の自分の状態と目標

自分の人生設計全体としてみて、現状を整理する。

【生活】
結婚して、仕事も完全に辞めてからは旦那さんのお給料と母親のお小遣いに頼って生きている。
昔の自分だったら情けなくて死にたくなってるだろうが、
今はもう、目指す夢が、自分の体力のなさや、
他人の支援なしでは難しいのを悟って、金銭面では完全に頼る事にした。

なので、自立はできてない。
これからも、完全に自立はしなくていい、と諦めもついた。

食生活も良くなったし、睡眠もなんだかんだしっかりとってる。
何一つ不自由なく生活させてくれてる旦那さん、本当に優しいです・・・
仕事が忙しそうなのがもう本当に心配なんだけど、仕事の愚痴くらい全然いくらでも聞くよ・・・


【自分の夢】
自分の夢はアーティストとしてしっかり収益が発生する状態になること、
なんだけど、
真の目的は「人に何かを与えられる人になる」事かなぁ

ぶっちゃけいろんな人に助けられてきて感謝しかない。
貰ってきた物も多いけど、あまり御礼を返せないのはお金に余裕がないからだ。
情けない。

将来的に収益がしっかり発生するようになったら、
自分の活動の金銭面で頼らないまでにはなりたいし、
プレゼントもいっぱいしたい。
夢が叶ったら、周りの人と一緒に叶えたものなので、
いっぱいいっぱい恩返ししたい。
これが最終目標です。


【現状の位置】
今は「自分の本当にやりたいことが見えた」という段階です。

回り道すごかったですね。
イラストレーターを情勢を見て諦め、
仕事があるWEBデザイナーを目指して、
夢をかなえてWEBデザイナーを合計約6年。

これも会社を転々として、会社員が向いてないと悟って、
自分で開業しようとWEBデザイナーを続行しようとしたが、
ニート期間に同人を本気でやったら売れてしまった為、
調子にのって創作を本気でやりたいと思い直す。(WEB諦め)
副業をやってみるもやっぱり楽しくなくて、報酬も低くてモチベ下がる。

いつの間にか結婚して、金銭的に援助を受けられるようになって、
がむしゃらに動いて、
イベント・ギャラリー展示で需要を確かめ、画家になりたい、と決心した感じ。
なんでだろう。
画家ならなんか本気でやったらできそうな気がしてる。

とりあえずPRを学ぶ環境は作ったし、
まだ自分の商品価値的なものを作れていないので、
今年はそれを半年間で練りあげたいと思う。
確定まで行かないまでも、方向性は定めたい。
美しい自分の作品の方程式を作りたい。
その後に、本格的にPRの活動を始めたい。


【食える作品の方向性】
ぶっちゃけ同人は期待していない。
同人は同人のままで、趣味の域を出ないようにしていきたい。

基準は、大勢に広告を打っても恥ずかしくないか、というもの。

画家として広告打った時に見せたいかと言われると、
同人は全然見せたくない。全く万人受けしないから・・・・

逆に、ギャラリー展示で出してきた絵は全然やってもいい。
要はシリーズ化していないタイプの絵。
森羅万象または、一部の黒の少年。
気が向いたら流夢でもいいかもしれないが。

それから、夢分析の反響も意外と良いので、夢コンテンツも絡めていきたい。
なので、もっとイラスト中心の夢の本やコンテンツを
作って行けたらと思うけど、
今はどうしたらいいのか分からない・・・

参考としては、石井ゆかり先生の「夢を読む」みたいなエッセイ本とか、
ビブリオマンシーみたいな遊び心のある本作りがしたいかも。
カードとかでもよさそう。
とにかく夢占い・分析を絡めたい;;


【売上】
現状の売り上げは、不安定ながらも
イベントで副業時代の金額に近い売り上げが出てる。
この事実だけで、自分でも稼ぎを作れる、という自信になりました。
いままで普通の仕事の収入額を超えた事なんてなかったので、一つの指標になりました。
目指せ月1万売上・・・!(収益はきびしい)

参加費があるので赤字確定なんだけど、
オンライン・オフイベ両方ともコンスタントに反応があって、
一つも売れない何てことは減ってきたのがありがたい。

常連さんも数人いらっしゃって、とても嬉しい。
常連さん向けに作ったグッズも狙い通りに刺さってるし、知名度ないなりに頑張ってるのではないか・・・
これちゃんと宣伝したらどうなっちゃうの!?ってちょっとわくわくもあります。

7月は何かが起こる

今年も無事に誕生日を迎えられた( ˘ω˘ )
昨年は既に実家を出ていたし、旦那さんに祝われてめちゃ幸せだった。
今使ってる色鉛筆も、誕生日プレゼントだったな。
そうか、1年経ったのか。
1年前の今頃はまだ慣れなくて不安だったなぁ

7月は何かが起こる、というジンクスが自分の中で出来上がってるけど、
ちょっと振り返ってみる。

2022 今年は活動路線の大きな変更を決心した(画家になる)
2021 結婚した
2020 退職して創作専念(そして二度と会社員やらない決心)
2019 リラクゼーションの仕事やめて完全転職(たぶんこの時期)
2018 郵便局やめて転職した
2017 ツイッターでお世話になった方に東京で会う
   (後にも先にもゲームや創作以外の目的で個人同士で会うのはこれだけ)
2016 元気なくてできなかったイベントに再び参加を始める

2015 2度目の退職・うつの治療開始
2014 人生初の退職・うつになる(これが良くも悪くも人生の転機)
2013 (まだ社員で特にないけど本気でやった5世代ポケモン最後の大会・・・?)
2012 まだ社員。カイリューレギュラー入りでグッズが爆発的に増える
2011 初の就職
2010 (特にない・・・?これから本気出すことになるBWの情報が解禁されていた・予約も)
2009 カイリューのぬいぐるみが出る
   (当時グッズ皆無で自作するほどだったので大事件)

・・・

2011年以前はまだ学生なので事件がかわいいです。笑
とにかく2011年7月が転機だね。よくがんばったなこんなに。
こうしてみると、7月に退職しすぎてもうなんなんだろうね。笑

2017年は大した事ないように見えて、
なかなか人に腹を割って話せなかった
互いの人生観を語り合えてとても幸せでした。
後にも先にも、こころの深いところで
安心感を持って交流できたのはこの方だけです。
なにより私のうつ病の辛さに、こころから一番心配して話を聞いて下さったのがこの方だったので、助けられていました。
実際に会った事で、一区切りとなれた気がします。

何気にイベントでも観光でもなんでもない用事で
一人で東京行くのも初めてだったし、これ以外には本当にない。
そういう一人の自由感、目的のないふらふらとした体験は貴重だと思った。
知らない土地で、公園でぼーっと何時間も過ごすだけ。
絵を描いて、人の流れを眺めて、時間が過ぎるのをただ楽しむ。
ものすごい解放感でした。
またこういうのやりたいなぁ。なかなかやろうと思ってできないけれど。

実はその方も最近まで窮地的な状況だったけど、ついに解決したらしく、
幸せそうな生活を送っている。
また会いたいけど、コロナがなぁ・・・

・・・

話は戻るけど、六星占術だと私の7月って、減退・乱気のものすごい悪い運気です。
しかもメインは大殺界。
大殺界最後の減退なので、絶望はしないで
ちゃんと次につなげているのがこの7月だなぁと思った。

乱気なのも波瀾万丈でほんとにいろいろ起こるし0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
精神的なウミを出す、という時期みたいですが、ほんとにそうなんですよね。
精神面で課題が出て、それを何とかする為に行動しちゃう月がこの7月なんです。

あと大殺界で悪い事が起こる、というよりは、
大殺界は運気の後押しがなくなるということなので、
この時期に起こった事は全て自分の素の状態ということなんです。

なので、7月に毎度毎度このように変化が激しいのは、
素の自分が改善できてない部分を自覚して行動に移している時期でもある。
そういう時期なんだと思います。
そしてこれからもそうだと思う。
(なにもなくてもいいけれど)

・・・

とにかく夏はやる気が出る。
冬はぱっとしない事が多いし、ゆっくりしていたいね。

向けられる嫉妬

何でこうも嫉妬ってすぐに分かるんだろう。
つらすぎる。

今から書くことは人からしたらめちゃくちゃ生意気でむかつく事だと思う。
本音を吐き出したい。つらい。

・・・

自分は昔からよく嫉妬される。
特になにも意識しなくても嫉妬される。

見た目のこともあるだろう。
整っている方だとは思うから、それだけでむかつくんだと思う。
泣き虫だから泣けばなんとなかるとも思われてそう。
だから人前で泣くのは嫌だ。嫉妬されるから。

勉強は別にできるわけじゃない。
特段、優れた技能も特にない。
だけど、自分がやりたいと思った事をすると、すぐ嫉妬される。
運がいいのもありそうで、あまり運が絡む結果を人に伝えるのもやめてきた。
嫉妬されると辛いから、なるべく出る杭にならないようにおとなしく生きていたのがここまでの人生。

・・・

先日、友達と出たイベントの出来事がとても気まずい。
イベントの後から明らかに友達が何のアクションも取っていないし、
連絡したらしたで素っ気ない言葉選びで、明らかに私を意識している。
嫉妬だなぁと思う。

イベントの結果は、まぁ私も売上数ほとんど立ってないから似たようなものだと思ってたけど、
友達は文字通り一つもうれなかった。(常連さんは買ってくれたけど)

たぶん、こんなこと初めてで、ショックだったんだろうと思う。
実は友達のイベント初参加の名ティアは、思ったよりも売れていて、私もとても微笑ましかった。
そう、スタートから順調だったんです。
だから、初めての挫折だったんだと思う。
全く売れないイベント中のしぐさがそわそわしていて、不安で仕方なかったんだなぁって、途中から申し訳なくて辛かった。

・・・

友達の絵柄的には、絶対にコミティアやコミケは合うと私は確信していて、
それを分かっていて誘ったのだ。
やる気がみるみる上がっていたので、チャンスは多い方がいいのかと思い、
色んなイベントに誘ってみた。
最初は同人イベントからで、クリマやメルメリィも私が後から誘ったものだ。
ただ、最初はクリマは友達にはもしかしたら合わないかも、とは思っていた。
だから最初は誘わずに、一人で申し込んでしまった。

予感は的中していて、やっぱりアート系イベントでは友達の作品はウケが悪かった。
コミティアではぶっちゃけ私よりも遥かに売れている。
向き不向きがはっきりしただけだったので、分かってよかったね。
・・・と言いたかったんだけど、
明らかに余所余所しい態度になってしまっていたので、その話題にするのも気まずかった。
ものすごい気を遣ってしまった。

・・・

正直、私だって売れない経験何度もしてるし、その面では友達よりもかなり耐性がついていたんだなと思う。
ただ、友達からしたら今回のイベントで初めて
私に「売上で負けた」という感覚だったと思う。
かなり負けず嫌いな性格なので、少なからずライバル心は持たれていると思った。

そんで思ったんだけど、自分はこの売れない状態ももう仕方ないって思ってて、
それを人にストレスとしてぶつけたことなんて、たぶん一度だってない。
全部自分の問題だし、困る事を分かっているから。
でも、友達の様子を見ていて、あぁ、普通の人はこういう感情を抑えきれないんだ、とものすごく思った。
現にSNSを見てても、そんな人ばかりなので、そう言う人の方が多いんだろう。

自分が精神的に優れているとは思わない。
たまたま他人への態度という点で感情を出さないっていう
対応が得意と言うだけで、優劣なんかない。
ただ、やっぱりこういう「結果」が目に見えてしまうような時、
本性が出やすいんだろうと思った。

それでも友達はよく堪えてくれたと思う。
イベント終わってからものすごい喋っていたので、それでストレス発散していたんだと思う。
今はショックが大きくて、自分の中で気持ちの整理を付けてるところなんだと思う。
なので、今はそっとしておくのが一番だ。
私と一緒にイベント出てくれただけでも嬉しかったし、ともかく早めに向き不向きが分かって良かったなと思う。
(特に関西って売れないイメージあるからな・・・)
コミケに出て、いっぱい売れてほしい。絶対に合ってるから!!!いける!!!

・・・

データ作りが苦手というコンプレックスもあったけど、
最近はよくできてるから良かったと思った。
最初の頃は僻みのような言い方でやりとりをされてて、ちょっと辛かったんだけど、できることが分かったらそういう話し方が減ったので、良かったと思った。

そう、その友達、ちょっと引っかかる事やネガ状態になると、
すぐ言葉選びが変わる。
だから、文字だけのやりとりでも、すぐに精神状態がなんかおかしいってすぐわかる。

お願いだから、自分を下げて「どうせ」みたいな態度で人と接するのだけはやめてほしい。
それは、他人を傷つけるから。
私は分かってるから、時間や慣れの問題って思って接することができるけど、
正直つらい。
機嫌取り、一番いやだから、本当はそんなことしなくていい関係になりたい。

けっこう前からこんな感じなので、くされ縁のような感じにはなりたくない。
本当は互いに気持ちよく切磋琢磨したいけれど、
友達がすぐにそういう嫉妬感情を出してくるタイプなので、今回の件でずっとは無理だと感じた。
(いっぱい正論喋ってごまかしてるけど、分かりやすいからごまかせてない・・・)

・・・

けど、たぶん将来的には互いにまた別の道を行くんだろうな。

友達的には、万人受け的な場で全く受けなかったってのか辛かったんだと思う。
コミティアや同人はオタクが多いので、そういう層にしかダメだった、っていう事実がとても辛かったんだと思う。
(漫画家目指してたから、万人受けしないと辛いよな・・・って)
別に向いてる場に留まるのが悪いわけじゃない。
そういう場でしか発表してない人がデビューして大衆の前に出た例だってあるし、
向いてる場で発表を続けた方が、モチベも反応の多さもあって、チャンスが絶対に多いもの。

友達はコミティアやオールジャンルで、私はアート界隈にシフト。
まぁアートって幅広くて、コミティアにも出られるって点で、不公平かなって思うけど、
私はいろんな所に出てもそこそこ反応があるけど、それは特化できるところがないって弱点でもあるし、
そもそも私はSNSの交流終わってるので、そこはゆるしてちょ・・・
友達はSNS使えてPRうまくやってるから、いいじゃないか、と思う。

でも私は助けを求められたら、普通に助けたいし、発展していってほしい。
友達はみんな幸せになってほしいから、惜しみなく身を削る。
今回はちょっと創作活動の仕方が距離近くなっちゃってた問題だったから、
これから個別で自由に活動していけるように変わっていかなきゃね。
あまり距離が近い状態はお互い向かない。
友達のこころの負担になりたくないし、私もしばらくは連絡控えようかな・・・

メルメリィマーケットの反省

初参加のメルメリィマーケットvol16についての日記(´ω`)

人の多さ
人は疎らで、最後までは途切れなかったけど、都会にしては少ないと思った。
名古屋のイベントといい勝負・・・
とはいっても、コロナ前はもっと人が多かったみたいで、
これは仕方ないかと思いました。
感染者数もまた増えてたし;;
少ないわりに感想を頂けて嬉しかったし、売れなかったのは人数の少なさのせい、とも割り切れる感じ・・・なのですが・・・


売上と内訳
売上金額だけで行ったらまぁ満足ラインではあるけど、
売れたのは5つで、そのうち本は一つも無し。
この結果はちょっとまずいなと思った。

単価が高いブランケットが1つ売れたのは良かったです。
ただ、メインが売れないとちょっと寂しいよね・・・

・・・とは思ったけど、
ポストカードは普段出ないダークな絵が売れたので嬉しかったです。
ポストカードだけでももうちょっと売れたらな〜

本はやっぱり同人色強いから売れなかったのかな。
他の人の様子を見ても、ポストカード購入が多そうだった。
あんまり高いものは売れないイベントかもしれない。
そして、もっとイラスト!!!って感じの作品があればよかったのかもしれない。
今回原画とポスカしかないので、なんか楽しいアイテム作れたらな・・・
ポストカードセット、ブック・・・う〜ん


人の動き
けっこう意欲的な人が多かったと思う。
感想を言ってくれる人がすごく多かった。
これは今までのイベントではなかなか無かったので、とても新鮮だったし、
貴重なお話も聞けました。

画材は何?と言われる事は今までもあったけど、その回数が今回多かったし、
何より色鉛筆の種類まで聞かれるのは初めてだった。
イラスト特化だからなのかな。楽しかったです。


雰囲気
スタッフさんの雰囲気がなによりとても優しかったので、好印象でした。
イベントも和やかでのんびりでき、雰囲気はすっごい好きです。
(ただ感想多かった割に売れなかったので遠征は厳しい・・・)

そして女性が一番多かったですね。
主婦っぽい人も来ていたので、同人イベントというよりはクリマに近い、と言っていたのは納得です。
子どもは入場無料、という来場敷居の低さも好きです。


全体感想・これから
イベントの雰囲気自体は素晴らしいなって思います!
地元だったら間違いなく毎回参加です。
ただ、遠征するとなると売れない雰囲気がすごくて、ちょい厳しいかな・・・って思いました。
(ティアでは売れるコミックイラストのマンガな友達は全然売れずで凹んでたし)

自分のPRが安定してきて、なおかつ余裕があれば参加したい、という位置づけになりました。
コロナ前ならまた結果も評価も違ったんでしょうが、
これもイベントの力の回復・発展待ちですね・・・

とはいえ感想の量はものすごかったです。
みんな本当にイラストが好きなんだと思いました。
売れはしなかったので金銭的に厳しいですが、感想ってなかなかもらえるものでもないので、これはこれで良い経験になりました。

スタッフのみなさま、参加された方々、本当にありがとうございました〜!

自分のやりたいこと

何度も考えてるけどまとまらない。
自分のほんとにやりたいこと・・・

とりあえず書き出してみる。

・絵を描いて好いてくれた人にゆずりたい
・絵はなんとなく「勇気」が出るもの。「癒し」「慰め」も。
 →夢と絡めて付加価値を付けられないか?
 →個展やグッズ展開でなんかしたい。

・夢分析の良さを伝えたい。
・夢の豆知識も伝えたい。
 →月花庵で既に依頼成果が出ているので、がんばれば行けると思う。勉強&更新しなきゃだめ。
 学んでいるプロモの流れは、こっちのが合ってるかもしれない。

そう、前からずっと、夢×絵 でなにかやりたいと思ってて、
なかなか関連付けができない。
どうやって関連付けよう・・・って悩んでて、でもそれ以前に絵のスキルが低いので、今は絵を中心にやってるわけだ。
人に見せるのも慣れていなかったし。

だから、今年は具体的な戦略を練るようにして、
PR実行は来年に回してもいいかなぁと思う。
ただ、出来る事は今からやっておきたいし、今年はイベント参加に積極的になりたい。
まだ経験不足だし。

今からできるであろう事は次の感じ。
・メルマガ、公式LINEの配信開始
・メルマガの内容を決める
・ポートフォリオサイトのブラッシュアップ
・絵を増やす
・月花庵の再稼働とできればリニューアル
・月花庵のせっかくの依頼内容の掲載
・決済システムにペイパル導入

今年中に取り組めそうなのはここらかな。
まずは7月~8月は絵本作り。合間に月花庵をいじる。

そんで今年はイベント参加と絵を描き続けて終わり。って感じかな。
おもバザさんの予定に合わせて、評論本作りを始める感じに。
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