精神性の充実
新年からいろいろあるしこんなこというのもあれだけど、
日本人っていつの間にこんなに精神的に貧しくなったんだろうと感じる。
いやね、そりゃこういう時に団結する空気が出るのは良いんですよ。
それは誇れるところだし。
でもそれ以上に、暗い部分に充ててみると
精神面でこれから不安になるような発言をしてる人が
たくさんいる気がしてつらい。(ツイッターとかだけどさ・・・)
この話題、今表でやると
不謹慎で頭お花畑と言われそうで怖いから
表ではしないけれど・・・・
・・・
まず日本の神社のルーツを知らない人がとても多い。
これは自分も例外じゃないんだけど、学校で古事記の勉強しなくなったじゃないですか。
だから、神社の参拝の仕方が
昔の人に比べて明らかに不適切な人の割合が増えてると思います。
基本的には、個人の願いはしてはいけない。
するにしても、まずは今この時この場にいること、自然への感謝が優先されるべき。
神社のルーツは縄文時代から続くもの。
科学がこう発展しても自然の力には勝てないし、
結局は祈るしかないのだ。
それも無意味だという人は現代では多いけど、
そもそも災害が発生してしまう「大自然」というものに
生かされてもいるのも事実で、
そこに感謝できなくなってしまったら世界への敵対心が生まれやすくならないか・・・
神様も一人の人間として考えると、
あれもこれも一方的に個人的なお願いされたらいやになると思うし、
そもそも大自然を司っているから人間とはスケールが違うし、
小さい人間のお願いはやっぱりあまりするべきではない。
正月に起こってしまったから余計に、なんだけど、
こんなことを起こすなんて「神様なんていない」と思う方、
そんな抽象的な神様のせいにしたって何も変わらないし、
いったいそんな目に見えない存在の神様を
何だと思ってるんだと個人的には怒りを感じた。
現代人の祈り方って、偶像崇拝気味で、ただ救いを求めてる仏教みたいになってしまっている。
ちがうんだ。神道は違うんだ・・・
神様を信じる信じないは人の勝手でいいと思うんだけど、
そもそも都合のいいように今までお願い事だけしていたなら
どれだけ都合のよい存在としてぞんざいに扱ってきたんだと。
神道での神様への不満は自分への不満だ。こころの鏡なのだ。
・・・
古事記読むとすぐわかるけど、
神様も人間みたいにみんな自分勝手で感情があり、力の限界や得意不得意もはっきりしている。失敗もたくさんしている。
人より力が大きく、国を作った人たち。
むしろ知らないところで、わるいものを食い止めていたかもしれない。
それでも抑えれらなかったのが今回の結果なのかもしれない。
被災者にならないと分からないとこなのでもう自分はこれ以上言わない方がいいだろうが・・・・
全知全能、と言われる神様は西洋由来のものであり、
もうこの時点で西洋文化にやられてる感じがつらいですね。
縄文時代の授業も現代のは生活様式のみの授業に留まっており、精神面の勉強はしない状態。教科書に載らない部分が非常に多い。
この辺は戦争に負けて、古事記と共に内容操作されてる可能性がすごい高いらしい。
(すべてのルーツが縄文時代からだから)
西洋の神様とか、特にキリスト系やギリシャ神話とかが残酷な面もあって
みんなの言う残酷な神様が当てはまると思う。
日本人が本来持っていたはずの神様感と神社参拝文化にズレがあるなぁと、現代のいろんな人の話見てて思う。
もうそろそろ義務教育で日本の神話の話、入れようぜ・・・・
っていうか、イザナミが黄泉の国の神様で、
「人をころす」って言ってるの知ってるのかな。
この時点で人間に都合よく救ってくれるだけの神様とは思えないじゃんか。
怨霊もよく祀られてるし、それは魂を鎮めるのが目的であってな・・・
・・・
あとこれもスピリチュアルか微妙な話なんだけど、
今の日本の閉塞感も問題だと思ってる・・・・
私は運が良かったからこうして不自由なく生きていけているけど、
一人だったら間違いなく社会不適合者でレールに戻れない人生になっていたと思う。
厳密には今も普通の人、というものからはかけ離れていて、
世間一般の普通の幸せみたいなのからはかけ離れた生活になっている。
・普通に働けない、働いてもすぐにやめる
・価値観の相違による世間の居心地の悪さ
・働く以外の収入源確保の手段の少なさ
(現代ではネットで緩和されてるけど)
・移住のしづらさ
・夢を含めた目に見えない世界のものが怪しいものと言われがち
・根性論が未だに根付いてるところ
この辺が個人的に現代のつらいところ。
特に日本の「世間一般の幸せ」っていうのがつらい。
その内訳に、明治時代以降の物質的な幸せが基準にもなっているのもあって、更にこころの部分は蔑ろにされている。
西洋文化もそうだけど、戦争が特にその価値観を助長させていたのかもね。
まぁなので、今こころが貧しくて寂しくて辛い人が増え続けているってのは私と同じような理由なんじゃないかな。
とにかく支援が少ないとかんじる。
私はダメになった時の頼り先が失業保険しかなかったんだけど、
これが終わったらまた働かなくちゃいけなくて、
でも失業保険だけでは貯金もできずマンションの支払いもギリギリで、本当に次のとこが見つかるまでの食いつなぎ程度。
でもうつってたいてい半年じゃ直るの無理だったりするし、
そんな状態で働き始めてもぶり返すのがオチ。
働き始める前に治るきっかけとなる「体験」「癒し」が欲しくて、
でもそれをするには、病院や旅行等、外に出たり買い物したりする「お金」がまた必要。
傷病手当がほしくても、会社側から自己都合にされやすい現代が問題で、基本的には貰えず無理してる人が多いと思う。
(会社都合にしてもらうと会社側のランクが下がるらしい・・・から・・・)
こころの部分をどうにかしたいのに、支援は物質的なものしかされず、
その物質的なもののお金でも足りない。
環境が変われば救われる人も多いのに、移住のしにくさは随一の国で、
家族や組織から逃げられず自殺に走るしかない人も多い。
ここだけは気持ちすごいわかる。
こころの病になるとほぼ詰んでるんだよこの国。
・・・
だから、今回の無差別事件もそうだけど、
そうした人を生まないためには、まずは現代でできる物的支援を先に強化してほしいし、
宗教に走る人も減らしたいならそこを強化するしかない。
必要だと感じたからそこに逃げる人も生まれちゃうわけで・・・
そういう私も、宗教はやってないものの
現代の物質的なものだけから幸せを感じるのは限界があると感じて
夢やアートで精神的部分を重視するようになったし、実際私はそれで幸せだ。
もちろんそれには物的な豊かさが地盤になっているからそこからだけど、
今の日本ってオカルト毛嫌いして証明とか現物を重視するわりにそこの物的支援もおろそかじゃん。
何が残ってるの?って、孤独目線だと正直そう思う。
・・・
今じゃオカルト的な話だと怪しいと一蹴されてしまうだろうけど、
スピリチュアル強い人の話だと、
現代の幽界はもうけっこうやばいらしくて、
こころの貧しさが現れてるなぁと感じている。
目に見えない世界を信じてない人が増えたせいで、物質世界の執着が強い人が増えたそうだ。
死んだことに気付かない。
死んでもあの世なんて信じてないから、まだ生きていると思っているとか。
夢はしなずに幽界を垣間見てることが多いらしいんだけど、
基本的に夢って個人的な事がけっこう多いじゃないですか。
神様の声とかの霊夢は少なく、個人的な内容の夢。
幽界は人間の肉体がない世界で、感情制御や思考制御が難しい世界。
夢の世界のとても似ていて、なるほどとは思うんだけど、
やっぱり夢の内容を吟味して気にするのって、そういうこころの問題をバランスとるのに大事なんだろうなとすごく思う。
そんな一番身近な夢ですら、迷信だと信じられず力を失っている。
現代人にもわかるように夢分析って入口が用意されてるのに、
正しく理解しようと思わない人、正しく理解できない情報の出回りのせいで、夢はさらに力を失っていく。
幽界の欲望や感情にのまれて、更にこわい夢に悩む人が増える。
目に見えない世界がどんどん蔑ろにされる現代が普通にこわい。
・・・
基本的に世の中がいやになるきっかけは
人間の行いによる災害ばかりだ。
自然災害よりも、最終的に人間がこわい。
自然はどうしようもない。だからこそ、人間同士の温かさが感じられる世の中になってほしい。
神社仏閣への祈りって、神様へのわがままで一方的な願いじゃなく、
そういう世界平和の祈りと今ある幸せの感謝を、
人間が決意する場なんじゃないかな・・・
日本人っていつの間にこんなに精神的に貧しくなったんだろうと感じる。
いやね、そりゃこういう時に団結する空気が出るのは良いんですよ。
それは誇れるところだし。
でもそれ以上に、暗い部分に充ててみると
精神面でこれから不安になるような発言をしてる人が
たくさんいる気がしてつらい。(ツイッターとかだけどさ・・・)
この話題、今表でやると
不謹慎で頭お花畑と言われそうで怖いから
表ではしないけれど・・・・
・・・
まず日本の神社のルーツを知らない人がとても多い。
これは自分も例外じゃないんだけど、学校で古事記の勉強しなくなったじゃないですか。
だから、神社の参拝の仕方が
昔の人に比べて明らかに不適切な人の割合が増えてると思います。
基本的には、個人の願いはしてはいけない。
するにしても、まずは今この時この場にいること、自然への感謝が優先されるべき。
神社のルーツは縄文時代から続くもの。
科学がこう発展しても自然の力には勝てないし、
結局は祈るしかないのだ。
それも無意味だという人は現代では多いけど、
そもそも災害が発生してしまう「大自然」というものに
生かされてもいるのも事実で、
そこに感謝できなくなってしまったら世界への敵対心が生まれやすくならないか・・・
神様も一人の人間として考えると、
あれもこれも一方的に個人的なお願いされたらいやになると思うし、
そもそも大自然を司っているから人間とはスケールが違うし、
小さい人間のお願いはやっぱりあまりするべきではない。
正月に起こってしまったから余計に、なんだけど、
こんなことを起こすなんて「神様なんていない」と思う方、
そんな抽象的な神様のせいにしたって何も変わらないし、
いったいそんな目に見えない存在の神様を
何だと思ってるんだと個人的には怒りを感じた。
現代人の祈り方って、偶像崇拝気味で、ただ救いを求めてる仏教みたいになってしまっている。
ちがうんだ。神道は違うんだ・・・
神様を信じる信じないは人の勝手でいいと思うんだけど、
そもそも都合のいいように今までお願い事だけしていたなら
どれだけ都合のよい存在としてぞんざいに扱ってきたんだと。
神道での神様への不満は自分への不満だ。こころの鏡なのだ。
・・・
古事記読むとすぐわかるけど、
神様も人間みたいにみんな自分勝手で感情があり、力の限界や得意不得意もはっきりしている。失敗もたくさんしている。
人より力が大きく、国を作った人たち。
むしろ知らないところで、わるいものを食い止めていたかもしれない。
それでも抑えれらなかったのが今回の結果なのかもしれない。
被災者にならないと分からないとこなのでもう自分はこれ以上言わない方がいいだろうが・・・・
全知全能、と言われる神様は西洋由来のものであり、
もうこの時点で西洋文化にやられてる感じがつらいですね。
縄文時代の授業も現代のは生活様式のみの授業に留まっており、精神面の勉強はしない状態。教科書に載らない部分が非常に多い。
この辺は戦争に負けて、古事記と共に内容操作されてる可能性がすごい高いらしい。
(すべてのルーツが縄文時代からだから)
西洋の神様とか、特にキリスト系やギリシャ神話とかが残酷な面もあって
みんなの言う残酷な神様が当てはまると思う。
日本人が本来持っていたはずの神様感と神社参拝文化にズレがあるなぁと、現代のいろんな人の話見てて思う。
もうそろそろ義務教育で日本の神話の話、入れようぜ・・・・
っていうか、イザナミが黄泉の国の神様で、
「人をころす」って言ってるの知ってるのかな。
この時点で人間に都合よく救ってくれるだけの神様とは思えないじゃんか。
怨霊もよく祀られてるし、それは魂を鎮めるのが目的であってな・・・
・・・
あとこれもスピリチュアルか微妙な話なんだけど、
今の日本の閉塞感も問題だと思ってる・・・・
私は運が良かったからこうして不自由なく生きていけているけど、
一人だったら間違いなく社会不適合者でレールに戻れない人生になっていたと思う。
厳密には今も普通の人、というものからはかけ離れていて、
世間一般の普通の幸せみたいなのからはかけ離れた生活になっている。
・普通に働けない、働いてもすぐにやめる
・価値観の相違による世間の居心地の悪さ
・働く以外の収入源確保の手段の少なさ
(現代ではネットで緩和されてるけど)
・移住のしづらさ
・夢を含めた目に見えない世界のものが怪しいものと言われがち
・根性論が未だに根付いてるところ
この辺が個人的に現代のつらいところ。
特に日本の「世間一般の幸せ」っていうのがつらい。
その内訳に、明治時代以降の物質的な幸せが基準にもなっているのもあって、更にこころの部分は蔑ろにされている。
西洋文化もそうだけど、戦争が特にその価値観を助長させていたのかもね。
まぁなので、今こころが貧しくて寂しくて辛い人が増え続けているってのは私と同じような理由なんじゃないかな。
とにかく支援が少ないとかんじる。
私はダメになった時の頼り先が失業保険しかなかったんだけど、
これが終わったらまた働かなくちゃいけなくて、
でも失業保険だけでは貯金もできずマンションの支払いもギリギリで、本当に次のとこが見つかるまでの食いつなぎ程度。
でもうつってたいてい半年じゃ直るの無理だったりするし、
そんな状態で働き始めてもぶり返すのがオチ。
働き始める前に治るきっかけとなる「体験」「癒し」が欲しくて、
でもそれをするには、病院や旅行等、外に出たり買い物したりする「お金」がまた必要。
傷病手当がほしくても、会社側から自己都合にされやすい現代が問題で、基本的には貰えず無理してる人が多いと思う。
(会社都合にしてもらうと会社側のランクが下がるらしい・・・から・・・)
こころの部分をどうにかしたいのに、支援は物質的なものしかされず、
その物質的なもののお金でも足りない。
環境が変われば救われる人も多いのに、移住のしにくさは随一の国で、
家族や組織から逃げられず自殺に走るしかない人も多い。
ここだけは気持ちすごいわかる。
こころの病になるとほぼ詰んでるんだよこの国。
・・・
だから、今回の無差別事件もそうだけど、
そうした人を生まないためには、まずは現代でできる物的支援を先に強化してほしいし、
宗教に走る人も減らしたいならそこを強化するしかない。
必要だと感じたからそこに逃げる人も生まれちゃうわけで・・・
そういう私も、宗教はやってないものの
現代の物質的なものだけから幸せを感じるのは限界があると感じて
夢やアートで精神的部分を重視するようになったし、実際私はそれで幸せだ。
もちろんそれには物的な豊かさが地盤になっているからそこからだけど、
今の日本ってオカルト毛嫌いして証明とか現物を重視するわりにそこの物的支援もおろそかじゃん。
何が残ってるの?って、孤独目線だと正直そう思う。
・・・
今じゃオカルト的な話だと怪しいと一蹴されてしまうだろうけど、
スピリチュアル強い人の話だと、
現代の幽界はもうけっこうやばいらしくて、
こころの貧しさが現れてるなぁと感じている。
目に見えない世界を信じてない人が増えたせいで、物質世界の執着が強い人が増えたそうだ。
死んだことに気付かない。
死んでもあの世なんて信じてないから、まだ生きていると思っているとか。
夢はしなずに幽界を垣間見てることが多いらしいんだけど、
基本的に夢って個人的な事がけっこう多いじゃないですか。
神様の声とかの霊夢は少なく、個人的な内容の夢。
幽界は人間の肉体がない世界で、感情制御や思考制御が難しい世界。
夢の世界のとても似ていて、なるほどとは思うんだけど、
やっぱり夢の内容を吟味して気にするのって、そういうこころの問題をバランスとるのに大事なんだろうなとすごく思う。
そんな一番身近な夢ですら、迷信だと信じられず力を失っている。
現代人にもわかるように夢分析って入口が用意されてるのに、
正しく理解しようと思わない人、正しく理解できない情報の出回りのせいで、夢はさらに力を失っていく。
幽界の欲望や感情にのまれて、更にこわい夢に悩む人が増える。
目に見えない世界がどんどん蔑ろにされる現代が普通にこわい。
・・・
基本的に世の中がいやになるきっかけは
人間の行いによる災害ばかりだ。
自然災害よりも、最終的に人間がこわい。
自然はどうしようもない。だからこそ、人間同士の温かさが感じられる世の中になってほしい。
神社仏閣への祈りって、神様へのわがままで一方的な願いじゃなく、
そういう世界平和の祈りと今ある幸せの感謝を、
人間が決意する場なんじゃないかな・・・
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