何かを始める時期
創作ネガティブ話題0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
正直、今創作をやっていてすごく思うのが、「始めるのが遅かった」という事です。
画力的にも、宣伝的にも、界隈慣れ的にも、知識も、すごく乏しい。
せめてもっと「人に見せたい」という気持ちに正直になっていれば、画力はもっと早くから取り組めていたかもしれません。わかんないけど・・・
創作をやりたい気持ち自体は、中学校の頃からずっと強かったです。
もっと言うと小学生の頃からオリジナルでいろいろ描いてはいましたし、
自分の世界を表現したい気持ち、というとこまでいくと、本当に小学生の頃から強かったです。
じゃあなんでこんなつい最近始めたの?という話だけど、
ずっとできなかったのは、
「ガチゲーマーだったから」
「ネットで好きなものを話し合える人ができた」
この二つで十分楽しかったからだと思うんですよね。
それと、「自分の気持ちを誰かに伝えるのがものすごく恥ずかしかった」
これがでかすぎたせいだと思います。ほんとに無理だった。
ゲーマーだったから、遊ぶのは一人でも楽しかった。
でもそれについて周りに話せる人があんまりいない。
そこに更にネットができて、常に一人でやってたポケモンやその他好きなゲームの話ができる楽しさを知ってしまった。
ゲーマーだったから仕方ないです。
誰かと本気で好きなゲームで本気で遊べる。すごく面白かった。
周りにそんな人全くいなかったから余計に。
ガチで対戦やったりして、時間を10年以上もそこに費やしてしまった。
イラストはちょっと描けたら良くて、人に評価されることとかは別にどうでもよかった。
どちらかというとコミュニケーションツールでした。
ゲームと並行して、そういう風に二次創作でポケモンの絵とかは描いていましたし、
オリジナル創作も、公開はしてないけど、ずーーーっと自分だけで楽しんでいました。
創作自体はものすごく昔からしていたんです。
ホームページを初めて作ったのも中学生の時。
オリジナルもちまちま描いてたけど、もっと全面的に出したいなと思ってはいました。
でも、「すごく恥ずかしかった」
すごく恥ずかしかった。それはなんでか。
自分の創作って、面白いものを作ろうとしてる創作とは違ってて、
ただただ自分の気持ちを吐き出しているだけであって、そのまま「自分のこころの暴露」だったわけです。
それは今もほとんど変わらず。
だからそれがすごく恥ずかしかった。
自分の事を認めてもらえない環境に長く居たから、
自分の気持ちなんてわかってくれないと思ってしまう環境にいたから、
自分のこころを人に見せるなんてとんでもない、と思ってしまっていたんです。
だから創作メインのサイトや活動ができなかった。
やろうと思えばいつでも始められていたのに、です。
そんなこんなで、ある時遊戯王に再熱して、同人イベントのデビューをすることになりました。
最初はアンソロに誘われての原稿の寄稿からでした。
すんごい楽しかったです。同人も自分が参加するとか全然思ってなかったから、
全然知らない世界に誘われた感じ。
自分の絵が金銭に絡む形で本当に役に立った事って、これが初めてだったかもしれません。
ここで今でもずっと付き合いのある友達ができ、また人生の先輩でもありましたし、趣味の傾向も似ていた事から話が合い過ぎて全面的に楽しい話ができる。
ファッションの事、同人の事、印刷所の事、仕事に対するメンタル。いろいろ人生の手本になりました。
ここでこの方に出会って本当によかったです。
親と色々あって苦しくてできなかった事、職場で色々あって、自尊心が破壊されて、好きな事が苦しくなってしまった事。
リアルの自分の周りでは、この辺の事をこころから全部分かってくれる人なんていなかったので、それを分かってくれた大きな存在の友達です。
本当にいろいろあって、ぶっちゃけ私の人生の根幹が動き始めたのは、最初の職場を辞めてからだったかもしれません。
ここから自分の気持ちの事をまじめに考え始めました。
心身を壊した直後くらいでは2次創作ですらやらなくなっていて、何も作れる状態じゃなかった。
何もできなくなって、自分のやりたいことって、本当のこころって何だろうってのを考えるようになって、やっぱり絵が描きたいな、でも大した画力ないしな・・・
でも描きたいしな。
そういう感じで復活したのがスマブラを頑張っていた時期に描いたネスの絵で、思っていたより絵に反響があったのは今でもビックリして恥ずかしかったのを覚えています。
画力は高校生の頃から止まっているようで、あんまりいい出来じゃなかったと思うけど、反響があったのが嬉しすぎて、そこからいっぱい描いていました。
気付いたら、オリジナルも描きたい気持ちが強くなったし、
いやホントにスマブラしてなかったら自分何してたんだろう・・・
そんな感じで絵をまた描くようになりました。
そこで今感じてる問題が、画力の低さです・・・
正直、ずっと画力上がってない。
今からでも頑張ればいいじゃないか。そう思います。
でも、やっぱり周りの創作者を見かけるとへこみます。
しかもそういう方々は、けっこう早い段階から創作、もしくはめちゃくちゃエネルギッシュに創作をしていて、画力以外にも表現や宣伝の力の差を見せつけられます。
自分の今のペースは崩したくない。もう無理はしたくないから。
好きなものを嫌いになりたくないから。これはすごくつらい。二度と味わいたくない。
そういうとこで一生懸命になりすぎると心が貧しくなるのが私の嫌なところです。
頑張れば力はつくのは知っています。やるなら少しずつしかない。
でも、もっと早く「恥ずかしさ」をとっぱらっていれば、人に見せる事を意識してもっと早く取り組めていただろうな・・・・と思う事がすごく増えてきています。
せめてあと5年早く始めたかった。
その5年のうち3年くらいは仕事ばかり、辞めてからはうつの治療でせいいっぱい。
創作活動の時間間隔からしたらすごくムダにした気持ちです。
(しっかり本心の整理できたし、スマブラの本当の面白さも味わえたからムダではないけど)
過ぎ去った事を気にしてもダメなのは分かってます。
今は創作したいのはほんとの事だし、やるしかないのです。
気持ちとしては、今まで恥ずかしいという理由で創作を公表しなかったのがウソなくらい、たくさん発表したい気持ちがあります。
そこまで心の枷がとれたのだなぁと思うと、やっぱり「自分自身」としては成長していて、今も良い状態なのだろうと思います。
周りと比べると、私はうつになって3年も治療に専念してなんて、周りはその間元気にやってたのかな・・・とかいろいろ比べてしまいそうになりますが、まぁよく知りもしないのにそんな想像だめですよね((
とにかくいろいろ紆余曲折があって今の自分があるのです。
時間を取り戻す・・・というのは無理だろうけど、自分の気持ちの表現はずっとしていきたいなと思います。
正直、今創作をやっていてすごく思うのが、「始めるのが遅かった」という事です。
画力的にも、宣伝的にも、界隈慣れ的にも、知識も、すごく乏しい。
せめてもっと「人に見せたい」という気持ちに正直になっていれば、画力はもっと早くから取り組めていたかもしれません。わかんないけど・・・
創作をやりたい気持ち自体は、中学校の頃からずっと強かったです。
もっと言うと小学生の頃からオリジナルでいろいろ描いてはいましたし、
自分の世界を表現したい気持ち、というとこまでいくと、本当に小学生の頃から強かったです。
じゃあなんでこんなつい最近始めたの?という話だけど、
ずっとできなかったのは、
「ガチゲーマーだったから」
「ネットで好きなものを話し合える人ができた」
この二つで十分楽しかったからだと思うんですよね。
それと、「自分の気持ちを誰かに伝えるのがものすごく恥ずかしかった」
これがでかすぎたせいだと思います。ほんとに無理だった。
ゲーマーだったから、遊ぶのは一人でも楽しかった。
でもそれについて周りに話せる人があんまりいない。
そこに更にネットができて、常に一人でやってたポケモンやその他好きなゲームの話ができる楽しさを知ってしまった。
ゲーマーだったから仕方ないです。
誰かと本気で好きなゲームで本気で遊べる。すごく面白かった。
周りにそんな人全くいなかったから余計に。
ガチで対戦やったりして、時間を10年以上もそこに費やしてしまった。
イラストはちょっと描けたら良くて、人に評価されることとかは別にどうでもよかった。
どちらかというとコミュニケーションツールでした。
ゲームと並行して、そういう風に二次創作でポケモンの絵とかは描いていましたし、
オリジナル創作も、公開はしてないけど、ずーーーっと自分だけで楽しんでいました。
創作自体はものすごく昔からしていたんです。
ホームページを初めて作ったのも中学生の時。
オリジナルもちまちま描いてたけど、もっと全面的に出したいなと思ってはいました。
でも、「すごく恥ずかしかった」
すごく恥ずかしかった。それはなんでか。
自分の創作って、面白いものを作ろうとしてる創作とは違ってて、
ただただ自分の気持ちを吐き出しているだけであって、そのまま「自分のこころの暴露」だったわけです。
それは今もほとんど変わらず。
だからそれがすごく恥ずかしかった。
自分の事を認めてもらえない環境に長く居たから、
自分の気持ちなんてわかってくれないと思ってしまう環境にいたから、
自分のこころを人に見せるなんてとんでもない、と思ってしまっていたんです。
だから創作メインのサイトや活動ができなかった。
やろうと思えばいつでも始められていたのに、です。
そんなこんなで、ある時遊戯王に再熱して、同人イベントのデビューをすることになりました。
最初はアンソロに誘われての原稿の寄稿からでした。
すんごい楽しかったです。同人も自分が参加するとか全然思ってなかったから、
全然知らない世界に誘われた感じ。
自分の絵が金銭に絡む形で本当に役に立った事って、これが初めてだったかもしれません。
ここで今でもずっと付き合いのある友達ができ、また人生の先輩でもありましたし、趣味の傾向も似ていた事から話が合い過ぎて全面的に楽しい話ができる。
ファッションの事、同人の事、印刷所の事、仕事に対するメンタル。いろいろ人生の手本になりました。
ここでこの方に出会って本当によかったです。
親と色々あって苦しくてできなかった事、職場で色々あって、自尊心が破壊されて、好きな事が苦しくなってしまった事。
リアルの自分の周りでは、この辺の事をこころから全部分かってくれる人なんていなかったので、それを分かってくれた大きな存在の友達です。
本当にいろいろあって、ぶっちゃけ私の人生の根幹が動き始めたのは、最初の職場を辞めてからだったかもしれません。
ここから自分の気持ちの事をまじめに考え始めました。
心身を壊した直後くらいでは2次創作ですらやらなくなっていて、何も作れる状態じゃなかった。
何もできなくなって、自分のやりたいことって、本当のこころって何だろうってのを考えるようになって、やっぱり絵が描きたいな、でも大した画力ないしな・・・
でも描きたいしな。
そういう感じで復活したのがスマブラを頑張っていた時期に描いたネスの絵で、思っていたより絵に反響があったのは今でもビックリして恥ずかしかったのを覚えています。
画力は高校生の頃から止まっているようで、あんまりいい出来じゃなかったと思うけど、反響があったのが嬉しすぎて、そこからいっぱい描いていました。
気付いたら、オリジナルも描きたい気持ちが強くなったし、
いやホントにスマブラしてなかったら自分何してたんだろう・・・
そんな感じで絵をまた描くようになりました。
そこで今感じてる問題が、画力の低さです・・・
正直、ずっと画力上がってない。
今からでも頑張ればいいじゃないか。そう思います。
でも、やっぱり周りの創作者を見かけるとへこみます。
しかもそういう方々は、けっこう早い段階から創作、もしくはめちゃくちゃエネルギッシュに創作をしていて、画力以外にも表現や宣伝の力の差を見せつけられます。
自分の今のペースは崩したくない。もう無理はしたくないから。
好きなものを嫌いになりたくないから。これはすごくつらい。二度と味わいたくない。
そういうとこで一生懸命になりすぎると心が貧しくなるのが私の嫌なところです。
頑張れば力はつくのは知っています。やるなら少しずつしかない。
でも、もっと早く「恥ずかしさ」をとっぱらっていれば、人に見せる事を意識してもっと早く取り組めていただろうな・・・・と思う事がすごく増えてきています。
せめてあと5年早く始めたかった。
その5年のうち3年くらいは仕事ばかり、辞めてからはうつの治療でせいいっぱい。
創作活動の時間間隔からしたらすごくムダにした気持ちです。
(しっかり本心の整理できたし、スマブラの本当の面白さも味わえたからムダではないけど)
過ぎ去った事を気にしてもダメなのは分かってます。
今は創作したいのはほんとの事だし、やるしかないのです。
気持ちとしては、今まで恥ずかしいという理由で創作を公表しなかったのがウソなくらい、たくさん発表したい気持ちがあります。
そこまで心の枷がとれたのだなぁと思うと、やっぱり「自分自身」としては成長していて、今も良い状態なのだろうと思います。
周りと比べると、私はうつになって3年も治療に専念してなんて、周りはその間元気にやってたのかな・・・とかいろいろ比べてしまいそうになりますが、まぁよく知りもしないのにそんな想像だめですよね((
とにかくいろいろ紆余曲折があって今の自分があるのです。
時間を取り戻す・・・というのは無理だろうけど、自分の気持ちの表現はずっとしていきたいなと思います。
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