夕日の彼方

ぷんすかすん。ネスは怒ってもかわいい。
甘酒飲んでおねむ状態で書いてるんで、まとまってないかも（（

何か嫌な事があった時に、みんな何かしら怒るとか泣くとかあると思うんだけど、自分はどうしても、最終的に悲しみになってしまいます。
嫌な事があった時、一瞬怒りやら憎しみは出てくるんですよ。
でも怒りを怒りのまま吐き出すことができないんですよね。
こういう感情を持ってしまった自分に罪悪感が出るというか。
抑えてしまって、なんでこんな事思ってしまったのか、とか、そういう風に考えた自分が悪い、そういう風に考えて、悲しみになってしまう。

日常生活で怒りをそのままぶつけられる面倒さをこれでもかというほど体験してるから、余計に「怒り」という感情を他人にぶつけられないでいる。
聞いてくれる人も居なかったし、まず怒ったら誰も聞いてくれない。
めんどうな人だと思われる。と。
そんなこんなで怒りを抑えると、今度は抑えられたから話さなくてもいいか、ってなる。
話さないってだけで、モヤモヤは残ったままで。
それが耐えられなくなった時に、泣いてしまう。
話さないから誰も泣いてる理由なんて分からないし、泣いた事でまた迷惑かけると思って、人前で泣けない。
結局一人で泣き寝入り。ってパターンが多すぎる。

怒るって難しい。
絶対怒った方がいい。愚痴でもなんでも。
わがままになって、怒れる人が本当に羨ましい。
人の事とか考えてる限り、自分の都合だけで怒れるはずがなくて。
どうしたら嫌な事があった時に、モヤモヤが消えるんだろう。

気晴らしって方法もある。その事について考えない。
ただその嫌なことは覚えてるままで、思い出すとモヤモヤもその時と同じくらいぶり返す。
やっぱり人に言いたい。それなりに真面目に聞いてほしい。って思ってる。
それでも不快な思いさせるかも、と思うと、言うのが怖くて。
気晴らしなんてやっぱり、ほとんどその場しのぎでしかないなぁと感じます。
結局はその事実で思った事を、抱え込まない方法が一番なんです。

話せる人、気にしない人、怒りで発散できる人、みんな羨ましい。
話せないし、気にしちゃうし、怒れないし、手段が本当に乏しい。
話すにも、もう我慢できないほどにならないと話さないし、下手くそすぎて。
ツイッターでポロっと愚痴っても、言ってる自分が嫌で結局消しちゃうし、意味がないというか。


ZENKI読んでてスカッとするのはこの辺の事だろうなぁ。
だから何回も読んじゃうのかもしれない。
前鬼はわがままで怒ってても、行動は自分に正直で、湿っぽさなんかないから、自分を大切にする事ってこういう方法もあるんやなって。
自分にはできないけど、ほんと見てて元気もらえるからさ・・・
考え方の一つにもなったし。
読むことで代わりに怒ってもらえてる感が拭えません。

やっぱ自分に今できる事は気晴らしの割合を大きく取る事と、本当にやりたい事を取り組むくらいしかできない。
せっかく今は時間がいっぱいあるのだから、絵を描くって時間をたくさん取りたい。
対戦ゲームは神経すり減るから、今は多くはできない・・・
ゆっくり。ゆっくり改善。