夕日の彼方

夕日の彼方

絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。サイト→http://mist.in/1597/
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生成AIの不信感

なんかもーーーつらい!
私が神経質なだけやとは思うんだけど、
やっぱ勝手に作品持っていかれるのって心理的に嫌だし、
でも好きな人ってそういう「お気持ち」的なもの一番聞かないでしょ?
話し合い不可すぎて関わりたくないのに、注意してないといつのまにか近くにいそうで怖い。

今けっこうしんどいのが、昔は純粋に作品作ってた人が、
純粋な気持ちで生成AIすごい!って使っちゃってる人が出てきてるとこ。
ぬいぐるみ作家なら、生成AIでアニメーションさせてたり、
絵描きでもアニメーションさせてたり、音楽作ったり。
ゲーム制作の人が全体的に素材として使っていたり。
そういうの無邪気にしてるの見ると、うわぁもう関わりたくないって思う。

というのも、知らないなら知らないで仕方ないとこはあるんですけど、
こちらがそういう辞めた方がいいとか、やばいものとか言うと、絶対傷付けちゃうじゃないですか。
嫌な気持ちにさせちゃうというか。
なんとなく生成AIの「無断学習」部分が怖いって思ってるだけの人は、
自分のは禁止というけど、使うのは抵抗ないって人がけっこういる。
それ、あなたと同じように「無断学習禁止」の人の作品でできてる生成物なんやで・・・

自分で調べて知ってくれる人ってたぶん、
思ってるよりもずっと少ないんだと思う。

知ったら普通こんなん使う気になれんと思うんだけど、知ってても使う人はもう相容れんと思う。
これは言い過ぎかもしれないんだけど、
知ってて使う人はもうなんていうか中毒とか自己中だよね。

一度知ったらもう便利すぎて手放せないっていうか、
自分の快楽や利益のことしか見えてない。
楽しければいいじゃんって快楽主義の人を私が苦手なのは、そういう面が強いからだと思う。
ネガティブな話を聞き入れないもんな・・・・


あと、私はリアルで生成AIに関する話になったときは、
必ず権利問題があるからこういう動きをします、と説明してる。
インスタやXなら画像アップするだけでGrokの学習素材になっちゃうので、もうしないとか。
できるだけ接写はやめてください。とか。

今のところは一般人に近いところで活動しているので、
AIのことすらよく知らない人が多くて逆に平和に活動できてるんだけど、
こういう感じで「面と向かって会話」になった時に、
もし生成AIがほんとに好きな人に出会ってしまったら、何されるんだろうとおもって怖くなってる。絶対会いたくない。

これからがこわい。
おそらくじわじわAIの活用するように、
いろんなとこに勝手に搭載されて、違和感なく使う人が多そうだから。
ちゃんとまじで説明するか、最初からクリーンにしとけよまじで・・・・

時オカの思い出

ゼルダの時オカを自分で遊んだのは大人になってからなんやけど、
リアタイ時代は隣の女の子の家でちょっと触ってた事がある。

当時私の家には64がなかったので、基本的には他の家の人のとこで遊んでいた。
一番早く触れたのは、64出たばかりの頃の男の子の家だったかもしれないなぁ
たぶんそこのお兄ちゃんが、発売してすぐに買ってたんだと思う。
うちはスーファミの次が普通にPSだったから、64は私がもうちょっと大きくなってポケスタ金銀買うまで無かった。

隣の家の子のとこでゼルダ触ったのが初めてだったけど、
そん時めちゃくちゃリンクかっこいいなって思ってた思い出。
ちょうど炎の神殿だったかな。赤い服だったから。
自分でやってみて、炎の神殿がすごく懐かしく感じるのはこの思い出のおかげなのか。
(神殿のBGMも時期的に普通にコーランverだったと思う)

炎の神殿って、ちょっと暗くて赤が目立つので、
その雰囲気に怖さも感じていて、それがなんか当時から好きだった。
やっぱ昔っからダークな雰囲気好きなんだなと思った。
パッケージかっこよかったしなぁ

64買ってから時オカ買おうとしたら、
親にパッケージが怖い雰囲気だから怖いゲームと勘違いされて、
買ってもらえなかった思い出も。HAHAHA
CMでムジュラもやってたしそのイメージもあったのかも。
ムジュラは明確に恐怖押し出してるし。

たしかにあの灰と黒のモノクロで赤い文字で強めでZELDAって描いてあるあの見た目。怖い。
海外だと金色のパッケージでかっこいいんだけどね。
日本版はなんであんな渋いデザインにしたのだろう。
でも子供の頃の私、あのモノクロパッケージめちゃくちゃかっこいい!って思ってたから、金色だと欲しいと思わなかったかもしれない。

その後ポケモンに大ハマりして、他のゲームほとんどやらない期間できちゃったんだけど0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

・・・

他のゼルダもやってみたいんだけども、
ほんとに私は時オカしかやってない。
次やるとしたら、ムジュラかトワプリやりたい。
ムジュラはせっかくなら実機で遊びたいんだけど、拡張パックが敷居高いんやろか・・・

(ていうかバカだったなと思ったのは、
 ゲーム屋の閉店セールでドンキーコング買って拡張パック持ってたのに、
 遊んでないからって拡張パック付きの兄ちゃんが売っちゃったんだよな・・・
 1回でも遊んでいればもうずっと拡張パック持ててたのに)

ゲーム内容のネタバレ控えるためにそんなに詳しくは見てないんだけど、
時オカリンクが一番儚くて好きだなぁと思う。
だから、遊ぶならムジュラやった後にトワプリ、が時系列順としては妥当なのかな。

時オカの怖い要素の部分は、
私が大好きな恐怖に男の子が立ち向かうってシチュエーションがあってすっごい好きなんだ・・・闇の神殿とか井戸の底とか。
ムジュラはそれをずっと浴び続けられるの!?ってイメ―ジ勝手に持ってるけど、たぶんずっとではないよな。笑
でも楽しみ。いつか遊びたいよ。

生成AIのことで

技術が進歩して自動化してできる事が増えるのは良い事だし、
もうしょうがないとは思うんだけど、
制御するべきなのは人間の倫理ですよね。
なんでそこを規制しないのかがほんとにわからない。

世界的な倫理感を見てると生成AIの世間の旗色はかなり悪くなっている。

ただ、日本の一般人だとまだ生成AIが何なのか全く知らない人もたくさんいる。
だからこそ、今起こっている良い面と悪い面を両方見せていくべきで、
世間の声が規制を望む方向に傾いてくれる事を願っている。

一番キツいのは日本の国自体がクリエイターの搾取を加速させるような政策ばかりしていることかなぁ・・・
ほんとに生成AIで絵を楽に作るとかそういうのはいいんだけども、
作られ方や利用のされ方が問題なんですよね。
ただの素材として利用されるのはやっぱ嫌だし。

私は自分の出したい表現ができるから色鉛筆で描いてるだけで、
自分の表現が描ければ画材や技法に拘りはない、と思っていたんだけど、
生成AIが登場してからは、それは違ったんだとショックを受けた。

やっぱり「自分が描く」から楽しくてやりがいを感じていたのかなと。
「自分の世界」の純度が高いから、自分で描くのが良いのだと。
そして私は「自分の世界に引きこもる」事が大好きだし、誰も自分の世界をいじくってほしくない。私だけの世界を。

だから勝手に利用されて「私風」の絵を作られたらしんどいと思う。
いろいろ試して、色鉛筆と私の描き方で表現ができるようになったのだから、
そこまでに至る私の人生が、技法にも詰まっている。
(色鉛筆に至る理由の一つにほんとに子どもの頃に使ってたクーピーもあるし、ほんとに人生)
ポンと簡単に出せるようになったら、
私の人生をこねくり回してるのと同じと感じる。

こういう考え方を「お気持ち」とか「ただのわがまま」とか言われるんだろうけど、
開き直った言い方になるけど「こちとらお気持ちで生きてんだよ」って言葉をものすごく言いたい。
お気持ちを表現するために描いてんだ。
それを見てもらう為に描いて発表してるんだ。
「お気持ちの鑑賞」それ以外の利用は認めないよ。

・・・

ただ、生成AIのシステムがクリーンになって権利上問題ないようになったら、
鑑賞と非営利でなら学習は許そうとは思っている。
今はダメなデータセットの中にごちゃまぜにされる事自体が気持ち悪くていやだ。
本当に私の絵で生成AIを利用したい人がいたとしたら、それはデータセットの問題が解決するまで待ってほしい。

ほんとずっと言ってるんだけど、
生成AIが表に出て来てからのこの3年間、
こんなに時間があったのになんで新しくデータセット作らなかったんだ???
絶対できたやろ????

ほんとまじで規制してくれよ・・・
毎日毎日生成AIのひどいニュースがあって流れてくるの、疲れたよ・・・

見たぞ!

ずっと見るの怖かった半妖の夜叉姫見たぞ!!!

犬夜叉自体がすごくいい作品だから、
もし好みじゃなくてがっかりするの怖くて、
これ以上見るの辞めといた方がいいのか
すっごい見るの悩んでたんだけど・・・

結果的には見て良かったです!!!!!!!!!
いやもう、最近古い作品を掘り起こして
スピンオフ作るの失敗か賛否両論作品になるの多くて怖かったんです・・・・・・

でも夜叉姫は気になる点は確かにあったものの、
私は見て良かったなと思いました。

原作ラストが正直かごめちゃんが戦国時代に行って
ちょっと寂しかったのもあったので、
その後どうなってるのかっていうその後を
丁寧に描いてくれてて本当によかったです。

・・・

最後に褒めたいので先に気になった部分をちょっと吐き出し_(:3」 ∠)_

●話のテンポが早くて感情移入に難あり
TVシリーズの犬夜叉はかなり長い期間の放映で、
キャラクターの掘り下げや感情移入には不自由ない制作体制だったので、
今のアニメと比べるのはお門違いなのですが・・・

やっぱり短い話数で作らなければいけない分、
どうしても話が詰め込まれてて、
理解や感情移入が追い付く前に
どんどん話が進んで行ってしまうなと思いました。
必然的に説明的な演出も多く、ちょっと理解に時間がかかる設定も。

これは理解が追い付いていない序盤が特に顕著でした。
制作体制的にどうしようもないのですが・・・

もし昔のようなゆったりと長く作れるなら、
とわちゃんの現代の暮らしとその心中、
せつなちゃんの過去の生活、
もろはちゃんの過去の話ももっとやってほしかったなと・・・

やっと感情移入ができそうなところまで来るまでに
見るの辞めちゃった人もいるんじゃないかなと感じた。
3人の詳しい心情、過去がわからんままキャラだけで進んでく感じ。
私は2期入ったあたりからやっと感情移入できるようになったけど、遅いかもしれん・・・

でもよくできるだけ違和感がないようにまとめた方だと思います。
なんだかんだ最後まで見れてすごいかった。


●るーみっくわーるど感はあまり感じられなかった
犬夜叉がシリアスなのに見やすかったのって、
るーみっくわーるど的なギャグやほのぼの描写が多めだったからだと思う。
でもこれってやっぱ原作ありきでないと無理なので、アニメオリジナルで求めすぎるのは無理があるかな・・・

あと高橋留美子先生の作品って、
人間の心理描写がめっちゃえぐくて好きなんですけど、
やっぱそれが薄めでわりと王道に収まってるな・・・と感じました。

ただ、犬夜叉自体がもともとシリアスで派手めな設定なので、
それらが薄くてもわりと世界を動かしやすかったのだろうと感じました。
違和感は少なめでよかったです。
犬夜叉の世界観を使った別の物語、みたいない風にしてみると全然悪くなかったです。


●戦闘のかっこよさはやっぱ犬夜叉シリーズが強すぎた
これ比べてもしょうがないんですけど、
戦闘の演出と作画、画面作りの力の入り様は
やっぱ昔の犬夜叉の方がめちゃくちゃ良かったです。

実は夜叉姫見る前にTVシリーズの犬夜叉も全話見返したんだけど、
あれ毎週放映してたってマジなの・・・
作画崩壊ほぼ感じてなくて、丁寧に作られ過ぎだよ・・・
比べちゃダメなレベル・・・
夜叉姫も別に変じゃないんだけど、
細かいとこのバランス崩れや作画崩壊が若干気になったなって
(よくあるからマジで変じゃないけど)


●犬夜叉とかごめちゃん好きにはちょっと辛抱期間長すぎる
これファン向けとしては賛否両論になっちゃうだろうけど、
犬夜叉とかごめちゃん、成長した娘のもろはちゃんがやっと出会うのが
なんと2期後半。めっちゃくちゃ遅い。

ここまで見て来たご褒美感をもろはちゃんと一緒に感じられるカタルシスもあるけど、
ここまで見てこられない人もいると思うとめちゃくちゃもったいない・・・
まだかな、まだかな、と思ってたとこはあったので、
個人的にはやっぱ犬夜叉サイドの様子ももうちょっとだけ早めに増やしてほしかったなぁ


・・・・

残りは褒めたいところです!!!!

●女の子3人がめちゃよかった
私個人として男の子キャラ好きな事が多いから不安だったけど、
現代らしいというか、ジェンダーレスを感じられる女の子3人でけっこう楽しんでみる事が出来ました。
男装だけど優しくてかわいい性格とわちゃん、
綺麗だけどクールでかっこいい性格のせつなちゃん、
野性的で男っぽい言葉遣いだけど、明るくて紅やリボンも付けるかわいいもろはちゃん。
めちゃくちゃうまいこと「狭間」を表わしててめっちゃ好きです。


●犬夜叉本編のキャラのその後
これはもうファンサービスの類もあると思うけど、
ほんとにいろんなキャラのその後ができる範囲で描かれていて嬉しかったです。
すごくキャラを大事にされてるなぁと感じました。
あんまり出しすぎると夜叉姫たちが目立たなくなるのは分かってるので、
ほんとに、ほぼいい塩梅で出してくれていたと感じます


●殺生丸とりんちゃんの描写
これ本編でもどうなるかわからん不安な状態で終わってしまってたので
気になっていた反面、公式で描かれる以上、
その後の想像ができなくなり、
未来を決定づけられるので心配していました(めんどいオタク)

まぁ公式が神なので・・・
でも満足行く出来事と心理描写でものすごく嬉しかったです。
ほんとに相変わらずだったので、
安心してこのまま解釈一致推しカプとして崇められます・・・
ありがとう・・・ありがとう・・・


●かごめちゃんの家族の描写があったこと
私が犬夜叉本編で一番気がかりだったのはここなんですよ。
置いて行った家族の方はどういう暮らしを・・・ってめちゃくちゃ気になっていた。
この家族のその後がしっかり描かれていたのが本当に嬉しかった!!!
孫にもあえてよかったね!!!!!


●もろはちゃんの両親の再会
寂しさがあったもろはちゃんの嬉しい涙も良かったんだけど、
なにより犬夜叉が抱きしめて頭をすりすりしてたのかわいくて尊すぎて昇天しました。ありがとう、ありがとう・・・

犬夜叉自身がひとりぼっちの寂しさと、
母親が亡くなった寂しさ、優しい記憶があるからこそ、
ぜったいそこは愛いっぱいで接するだろうって感じが使わって来る。
でもこれもかごめちゃんに会ってるからこその犬夜叉。


●邪見さまが役に立ちすぎてすごい(すごい)
本編ではぶっちゃけマスコットで和み担当で、
ほとんど実用的な意味では役に立ってなかったけど、
夜叉姫ではめちゃくちゃ有能でなんか感動しました。
邪見さますごいじゃん・・・・・
結界張ったり説明したり、的確な指示だしたり、そしてちゃんとピンチの時に殺生丸様も助けられている。

あとりんちゃんの様子も、とわ、せつな、もろはの様子もちゃんと見て、世話の一部をしっかり担っていた。
めちゃくちゃ有能邪見さまカッコイイ・・・・・

・・・

●ストーリー全体の感想
いい意味で王道で見やすいアニメにまとまっていた印象でした。

犬夜叉という舞台をうまく生かして丁寧にその後を描いており、けして駄作ではありません。
これはひどい、みたいな心配はないと個人的には断言したいな。

ただ、あくまでも従来の犬夜叉ファンとしては
「その後がどうしても気になる気持ち」と
「高橋留美子先生の原作が無い前提」で見る事が大事だと思います。

るーみっくわーるどを期待すると、けっこう期待外れになると思う。
そこはまぁしょうがない・・・
犬夜叉の世界観で、めちゃくちゃ上手く別の人が続編を作ってるという感じです。

・・・

ほんとに惜しいのは、
序盤が特にキャラの描写が足りてない状態から始まるので、
わからないまま、感情移入ができないままどんどんストーリーが進んで、
早い段階でだるみを感じてしまった点。

私は犬夜叉をもともと知っているのと、
がんばって知ろうとする感じで見れるのですが、
知らない人が見たらまじで理解と感情移入難しいのではと感じる。
(だから最後までキャラの名前表示があったのだと思うけど)
そこまでに至る経緯を丁寧に説明するには、あまりに話数が足りな過ぎます。

あくまで「丁寧に描写するには足りない」ってだけなので、
それを思うと逆に制約の中うまくまとめているなぁと感心もしました。
組み立て方すげぇよ・・・・

あとは戦闘の描写かな・・・
これ本編犬夜叉がすごすぎて比べてはいけない気がするけど、
どうしても迫力と緊張感に欠けている印象だったので、本気感が伝わり辛かった。ごめん(´・ω・`)

・・・

ただすごくよかったのは、やっぱ3人の夜叉姫たち。
とにかくかわいくてかっこいい!
個人的にはジェンダーレスな雰囲気でかわいすぎない描き方がすっごい好みだった!
かわいすぎない・・・けどそれがまたかえってかわいくて、
この3人の絡む姿をもっと見たくなってる・・・きゃわいい・・・・

半妖の妖怪化した姿もすごくかっこよかったな。
終盤はもうない描写になっていくけど、あああほんとに親子なんだあああって感じやすい部分だったので、必要描写だったと思う。

なんかでも全体の話で印象に残ったのが、
3人の絆ができてよかった!とわちゃんが飛びぬけて優しすぎる・・・
・・・に落ち着いちゃって、敵の印象が個人的に薄くて・・・
途中で何のために戦ってたんだっけ?って混乱してる事が多かったかも。
2回目見た方がいいんだろうな0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
1回だと、この霧が晴れていくような話の構成のせいで、ちょっと全体が分かりにくい。

あああやっぱ不満やっぱ多かったんかな・・・・
私の満足感は、やっぱ犬夜叉の世界のその後が描かれた満足感に落ち着いちゃってるかもしれないです。
無条件で見たいのは本編犬夜叉になっちゃう。

駆け足気味で3日で視聴しきったけど、
まぁ見れてよかったです!ひとつ不安を潰せてよかった!
素敵作品ありがとう・・・・!

対策むりみ

来年施行予定の制度「未管理著作物裁定制度」ってやつ。
性善説で考えすぎてるけど、これ対策困難なんだよな・・・

いい人であれば規約探したり文言に従ってくれると思うけど、
資料にあるようなこんな軽いノリで探してる人なんか絶対そこまでやらないでしょ
世間のネットにある画像なんて基本ほんとにこんなもんよ。
だったら最初から使っちゃいけないって決めて、その方向性で勉強機会を与える方がよっぽどいいと思うのに。

対策が困難なのはその他にも、わるいやつは絶対にいるってこと。
現状でも無断使用無断転載が多いのに、こんなのあったら制度を抜け道として悪用するでしょ。
連絡先や規約があっても、見つけられなかった、連絡が取れなかったって言うヤツ絶対出てくる。

連絡して文化庁に裁定してもらって利用料支払っても、
作家本人に支払うよりも明らかに安すぎる想定の利用金額なので、
実質安く買われてしまうこと。せめて追加請求はできんのか。
そこまでやるなら文化庁が著作物のことちゃんと調べてくれるんだよな???

・・・

これの対策としてはもうネットに安易に作品画像を上げないようにするしかない。
あと検索避けを徹底するとか、自分で制御できない場に上げるのをやめるしかない。
そんでも表に出さなきゃいけない場合は、もう画像自体に連絡作と著作表示と利用禁止の文言入れとくしかない。
そして規約と連絡先は明記しておかなければいけない。
そうしないと、なんとでも言い訳できてしまうから。
画像に入っていれば連絡先も規約も作者もわからない、は言い逃れできないからね。

でもこんなの、過去の膨大な作品がある人にとってはめちゃくちゃめんどくさい。
そのこと考えてないのか国は。
そういう風にしたのはもう国のせいなので、私は対策どんどんやってくよ。
見てくれてる方にとっては見辛くてごめんやけど・・・

自分が死んだあとのこと考えると有料サーバ使ってるから、どこかで利用規約だけミラーで記録できないかな・・・
無料サーバで検索にだけ出るようにしておいてさ。
リンク集みたいなページ。めんどくさいなぁ死後70年の著作権保持はどうなったんだよまじで困る。

7月個展のやりくり

なんか今までの感じを思うと7月個展の売上立たせるの厳しい気がしてきた。
要因は下記の通り。

・カフェメニューの注文
そこにお金使う方の中にはグッズまで行かない人は多いかもしれない。
あとたぶんこっちは私の利益にならないので(要確認)
売上その分減るのではないか。それでもやりたいけど。


・名古屋での個展は人がまず少ないので、ギャラリーさんの抱える客層メインになる。
そう思うと2年前の個展と同じ客層・・・と思うと、
そんなに多くない。10人来たら御の字じゃないかな。
あとたぶんそんなに「買う」までは行かない人が多いと思うので、
どうかなぁと・・・こわいよぉ・・・
名古屋で活動してきて、個展行きたいと思ってくれる人がいるかどうか、試される。


・いつもの売上は原画で成り立っている部分が大きい
ここの会場の客層のことを考えると、
私の画風や人脈を考慮するとたぶんミニ原画もそう売れないので
目標である3万円にも届かない可能性がある。
グッズもしっかり値付けしたいけれど、あんま高いと売れないような・・・
悩ましい。


・これまでの名古屋の個展結果を考慮すると・・・
人が多かった覚王山アパートでの売上でも4万円台。
箱さんでの個展はまだ名古屋初というのもあって、人が来ていたので5万円台。
ただ箱さんの方は諸経費かなりかかっていて手元に残ったのは正直めちゃくちゃ少なかった。ギリギリ黒字だった感じ。

今回の会場はどちらかというと箱さんとほぼ同じ客層が来るので、
もう何度もやっていると思うとかなり売上減って3万円台が限界なのではないかと踏んでる。
ほんとは3万円だときついのだが、できたら4万円行ってほしい。
名古屋の個展ってほんとにつらい。
今まで出会った方の中で、一人でも来ますように。


・たぶん土日に人が集中する
箱さんの時もそうだったけど、平日仕事帰りに来る人はほぼなかったので
今回もそうなるのではないかと思っている。
ただ、夏休み期間ではあるので、平日に学生が日が暮れてから来る可能性は少し。
なんか結果実ってくれぇ・・・



・アウトレット作品はやめる
これはやっぱり人がくる犬山での開催で成り立ってるコンテンツでもあるので
人が少ない名古屋の個展では引き続きやらないことにする。
あまりにも安いので、売上が下がる要因になってしまう


・ポストカードセットは、種類を増やして1000円固定
これ過去2回の個展での失敗だと思ったんだけど、
1000円は高いかと思って3枚セット600円を作ったら、そっちばかり買われていく事が多かった。
売上を下げる要因になってしまったと思い反省。
4月の犬山個展では、種類を増やして1000円固定にしたら、思いのほか見て下さった。
今回もそうしようと思う。
(あとその場のイベントによるけど、原画市でも貢献してくれた。種類多いからセット売りいいかも)


・・・

心配事とか対策はこんな感じなんだけど、
もうほんと名古屋って都会なのか疑ってしまうくらい人が少ない・・・
まだ経験値少ないので、何度も経験重ねていくしかないですね。

コミックアートが多いギャラリーさんが向いていない気がしてきた・・・
(画風もあるけど私の価格帯はこの界隈だと高すぎる)
来年はグラフィッコさんがいいかなぁとか思えてきた。

多治見イベント時の

今日は多治見陶器祭りに行ってきたよ。
なんか暑かったな・・・_(:3」 ∠)_
熱中症になりかけたけど、楽しかったし今後の活動の指標もちょこっとできた。
そんなメモ日記。

◆マルシェについて
駅直結施設のマルシェ、初めて見てみたけど、
正直あまり期待しない方がいい・・・のかな・・・
今後別の機会の開催があったら、何度か確認しに行った方がいいかもしれない。
今回は商店街の方がにぎやかで、みんなそっち行ってお客さんが少なかったイメージ。

それでも出展者さんがとても少なかったので、
編に悪目立ちしたくないし、もうちょっといると良いな_(:3」 ∠)_
陶器祭りだったから少なかったのかな・・・・

この地域で身近な作品露出機会って
マルシェに出るしかないので、結果を期待せず1回は出て見た方がいいのかなぁと思った。
特にこのマルシェは数少ない屋内参加が可能だから、テントなくていいし敷居低いかも。
別の季節で募集してたら参加してみてもいいかもな。
(グッズ用意でき次第)


◆ながせ商店街のマルシェ
こっちは外での商店街の開催だけど、
人が普通に通ってたから見てもらえるなぁと感じました。
ハンドメイドと、もちろん陶器作品が多く、
一応絵を売ってた人もいたなぁと。

ただ自分みたいな作風は一般向けに近い夢うさぎちゃんベースで出さないとだめそうだなと思った。
これは上のマルシェも同じ_(:3」 ∠)_
昨年は夏の開催してたみたいだけど、
夏は絵が熱で劣化するのが心配だからやめとこうな・・・_(:3」 ∠)_

あとまた参加要項出た時にいろいろチェックしなきゃ。
なんとなくテーブルとタープテントは自前用意になりそうな。
外用の設営セットもそのうち必要になるのかなぁ


◆かまやさん
初めて中に入ったけど、入りさえすればレンタルスペースまでの導線がスムーズで利用しやすいと思った。
やっぱり展覧会やるならここかな・・・・
とは思うんだけど、やっぱり一番のネックはおりべストリートの一番奥の方の一だということ。
こういうイベント時でないとなかなか人が来ないだろうと思う。

あと、やっぱ陶器祭りの時期の利用は避けた方がいいかもしれない。
今は陶器作家さんが展覧会をやっていたけど、ものすごく合ってたし、
おそらく陶器祭りの時期を狙って展示する
陶器作家さんで予約が早々に埋まると思った。
っていうか、この雰囲気、この時期で絵の展示をするのは場違いすぎてつらい_(:3」 ∠)_ヤメヨウ

今年1年で、おりべストリート近辺のイベント時の様子をしっかり見に行った方がいいね。

現時点では、秋の多治見祭りが狙い目かなぁとは思うんだけど・・・
あと河童広場のマルシェとかかな。
こっちの方が陶器祭りよりは絵を展示してても違和感ないと思う。
あとは細かい催しはちまちまやってるので、随時チェックだね、


◆DM配れるところ
ギャラリーヴォイスの入口のチラシ置き場に置かせてもらえそうな雰囲気。
絵本作家さんのDMとかもあったので、絵も大丈夫かもしれない。
必要になったらアポ取ってみてもいいかもしれない。
あとヒラクビルにも。
イベントの時の賑わいすごかったなぁ

・・・

こんな感じの記録でした。
地元ながらわからない事が多いので、ちょっとずつ蓄積していこうね。

改めての収支計算

個展と原画市で思ったよりも売上が立ったおかげで、
ちょっと貯金に余裕ができました。
ありがとう、ありがとう・・・がんばってよかった・・・

とはいってもちょっと貯金の寿命が延びた程度。
あぶなかった夏の個展までは大丈夫になったけど、
またこの夏の個展で売上が立たないと、
分割払いの完済する1月までは届かない計算になりました・・・ひぃん。

夏の個展で最低でも売上3万円は売上があれば、
1月まではやりたいことやっても持ちます。
売上厳しければ12月のクリマの参加を諦めざるをえません。
クリマ参加を諦めれば、来年までは持つと思う。

クリマのギャラリーブースは
参加費約5万円かつ赤字ほぼ確定の参加なので、
余裕はないんですよね・・・でも体験したことがないからなぁ
5万円なんて、個展でも回収できるかできないかの微妙なラインなので、即売会で回収はまず無理です。
ミニブース2日参加で最高2万円台なので、ブース変更で変化があればわかりませんが。
(ギャラリーブースはまず目立つし)

・・・

まぁ何はともあれ、首の皮一枚繋がりました。
本当にありがたいです;;

この1か月の売上結果は、
給料安めの正社員の1か月分に相当する売上になりました。
私の会社勤め初めての初任給と同等レベル!すごくね!!!!!
もちろん見てくれた方のおかげだけど、
がんばった私自身の実力でやったと思うとマジすごい・・・・
(実は昨年4月に達成してるけど、諸経費考えると今回のが上)

やっぱり、5万円以上の大きな絵が年に2回売れれば、
自分のその1年の活動はほぼ安泰、という基準は間違いなさそうです。
(厳密には大きな絵が合計で10〜15万円売れれば大丈夫)

もっと生活費まで賄うとかまでになるとこんなんじゃ足りないけど、
あくまでも私は生活は助けて頂けてるし
「自分の活動は自分で賄う」を達成したいのがラインです。

活動費アホほどお金かかるので、そんなとこまで旦那さんに頼り過ぎるのは無理だもんな・・・・
やめれば迷惑かけないけど、それだと私何して生きて行けばいいん・・・?
ただの主婦は嫌だぞってなる・・・・

今年はとりあえず1枚売れました。本当にありがとう・・・
まだ今年中に売れる事があるんだろうか。

・・・

ていうか、ほんとこのWEB個展費用の分割払いがマジで邪魔。
これなかったらもういいんですよ。
全然余裕がある。ほんとに失敗した。
あと半年くらいの辛抱。
なんか、借金の為に作品作ってるみたいで嫌ですけど、がんばります・・・・

原画市の感想

とりあえず参加してみて率直に思った事を記録しておこう。

◆今回はリピーターさんに助けられた
今回は黒字になったけれど、
元々私を知っていた東海地方の方中心で立たせていただいたので助かりました・・・
これは開催地の地域で粘り強く活動をつづけた結果なので
十分実力の内とも言って良いのですが、
やっぱり新規さんが少なかったのがしんどいなと思ってしまった。
詳しくは下記。


◆つくしさんイベントの客層がやっぱり合わなそう
今回は即売会形式という形に助けられたのもあり、
新規さんに少しは発見されましたが、他の即売会に比べめちゃくちゃ少なかったです。

というのも、つくしさん自体のPR方針が
SNSのインフルエンサー中心のため、
基本的にはそれぞれの作家さんのSNSのフォロワーの多さも、
イベント全体の来場者数を底上げしている・・・と思うんですが、ここが個人的にイベントとして落とし穴なんですよね。

だって、その人しか興味ない人は、他の作家さんのところ行かなかったり、
見ても買わない事が多いと思うからです。

特に原画を扱うイベントとなると、
ピンキリだとしても原画は高額気味の作品。
それぞれのお財布事情は限られてますし、
必然的に後回しにされる発信力の弱い作家は買われるチャンスが減る気がしています。
・・・とはいえやっぱり即売会という形式に助けられたので、PRの活用という面ではグループ展より圧倒的いいです。
これからも余裕があれば参加してもいいかもしれないです。

あと全体的な作風のミスマッチさ。
やっぱりつくしさんのイベントに参加する方のほとんどは、コミックアートもしくは完全アート作品、
雰囲気の傾向としては、
透明水彩が最多、かわいい動物やキャラクター、女の子の絵、耽美な少年などで、どれも私はそこらへんが刺さる層に刺さりにくい作風です。
(少年はギリあるけどちょっと耽美さは足りてないので・・・あとコミックアートとアートの中間みたいな位置の作風だからなぁ)

そういう作風の問題は今回も結果的に苦しかったなと感じてしまったので、
無理して参加するほどでもないかな・・・と感じました



◆余裕があれば出てもいいイベント
上にも書きましたが、やはり即売会というイベント形式は強いので、
グループ展よりも圧倒的に反応がわかりやすく、
そしてなけなしの反応をつかむ事ができる為、良いと思いました。

ただ、客層やPR方針の問題で、このまま客層に変化が無ければ
私はいくら出てもそんなに新たな出会いには繋がりにくいかな・・・と感じてます。
他地域で開催しても似た結果になりそうだなって思うんです・・・

個人的には、原画の即売会と銘を打つなら
もうちょっとコミックアートと離れたアート界隈と繋げてくれたら嬉しいです・・・
今の状態だと、正直ふつうの同人誌即売会と客層が変わらないので、もう少し一般参加の方の属性が幅広くなればいいのになと感じました。

クリマに来るような層も取り込めると私はマッチングしやすくて助かるな・・・と感じたのですが、
だたあっちのイベントは絵だけじゃないし、
ほんとに「絵」だけ、更に手描きの原画に興味があるっていうと
かなり限られた界隈になるのがネックになるのも想像できます。難しそう・・・

あとは他イベントと時期がかぶらないこと。
客層が上記のように同人と変わらないのであれば、被っただけ見てくれる方に負担をかけてしまうので、(私の場合は特に)
できたらイベント多い時期を外してくれるとありがたいかなぁと思います。
なのでまぁ、今後の動き次第ですね。
開催時期にいつも出ている質のいいイベントがあれば、そっち優先しちゃうかな・・・という感じです。


◆前売券が売れる作家さんが強すぎる
これある意味ひがみみたいになっちゃうけど、
初動が前売券が自分の絵柄で売れた人の場所に来てくれる
確定要素みたいになってて、ちょこっとだけしんどい。

あと、事前に自分の絵が売れたかどうか教えてくれるの優しかったんだけど、
自分はこういうお客さんからの明確なアクションみたなの求めたくないので、やっぱ参加しなけりゃよかったかなと後悔。

つくしさんあるある企画なんですけど、こういう作家とファンを繋げる企画は自分とは相性わるい気がします。
作品の発表と鑑賞だけで個人的にはもうコミュニケーション完了すると思ってるから、無理につなげる企画はいいかな・・・うん・・・

こういう企画やPR方針をとってる内は、なかなか自分は難しいなと感じました。
これコンペ出ても似た結果になりそうだなぁ


◆規模や人数はちょうどよくて好き
これ今後も継続してほしい点なのですが、
イベントのブース数は今回の規模で継続してほしいです。
多すぎず少なすぎずでちょうどよかったと感じました。

惜しかったのは来場者数。
人が通らない時間帯も発生した、という事は、ちょっと参加者足りてないのかな・・・みたいに感じました。
初動は仕方ないんですけど、時間が経ってからこれが発生すると
一般来場者の人数が少ないと判断しています。
(もしくは東京のコミティアみたいにスペース数が多すぎるとかでも発生する)

比較的そんなに相性が良いと感じていない名古屋コミティアの方が
新規さんに見て頂けてると感じるのは、
やっぱり作品が目に入る頻度が高いからで。
自分の目の前を通らない時間帯がほぼないんですよねこちらは。

即売会に興味ある意欲の高い限られた層が中心だった印象なのですが、そういう層でも原画にまで興味あるのはほんとに限られた人になってきます。
何度も言っちゃうけど、
もうちょっと絵に興味ある一般層や
別のアート界隈に近い客層にも届くイベントになってほしいなと感じています。
今のままだとほとんど同人誌即売会の客層の中の、更に限られた層って感じなんですよ・・・ううう
まだ実質2回目(つくし座合わせると3回目?)の始まったばかりのイベントなので、今後の認知に期待したいところです。


◆原画に焦点を当てた気軽な即売会は他にない
これはほんとに大きなアドバンテージというか
本当に他に聞いた事がないので、ほんとにがんばってほしいです。

大阪のメルメリィと比べられたりもしてたけど、
原画を扱ってる以上大きく違うイベントになる可能性は高いです。

今の段階だと正直メルメリィと大差ない内容になってしまうルールに感じてるので、
もうちょっと物販内容の規定を原画中心で
厳しくしても個人的にはいいのではないかと感じました。

今のルールだと、決まった数の原画(大小形問わず)があればデジタル画も複製画作品も出し放題なので・・・
でもかといってどうしたらいいのかって思うけどね。難しい。

やっぱ前から思ってるけど、「技法」に焦点を当てても
ほとんどPRとして役に立たないのを物語ってるような気がします。
AIのことがあるから、これから化ける可能性はあるものの・・・うーん


◆今後の方針について
つくしさんの企画でも、
即売会なら結果が大きく変わるかなと思って参加してみたものの、
やっぱり自分にとってはつくしさんの企画自体があまり向いていないという結果になってしまいました。

つくしさん主催のイベントとしては多少変わった結果になりましたが!
(他のグループ展イベントだと自分の作品が見られていたかすらもわからないので・・・)

体験的になにか新しい良い事があればよかったんだけど、
ほとんど他の同人誌即売会と変わらなかった点が、
客層被りを大きく実感することになり、
PRの方向性を運営が変えてくれないと難しいと感じました。

つくし賞も出ようか悩んでたけど、
今回と似た参加者と客層が中心となるでしょうし、
やめておこうかなと思います。
(今回でいうと前売券を買ってもらえる、または参加する事が楽しいと感じてる作家さんが参加すると思う)

ちゃんと見てもらえない、と予感してしまうとこにわざわざ出す事ないかな・・・という気持ちです。
私がわがままなだけなんですけどね。
見てもらえないのは自分の実力不足・・・とも思ったんだけど、
個展で看板の絵一目ぼれで来られたりしたことも何度かあったし、
やっぱ好み(客層)の問題がでかいでしょう。

とはいえ原画市だけはギリ許容範囲でしたし、
今後ほかのイベントと時期が被らないなら
タイミング次第で参加したいと感じました。
「原画」という属性に惹かれて来る方は今後おそらく増えると思います。
イベントとしてもうちょっと成長に時間が必要かもしれないですね。


偉そうに語ってしまったけど、自分の正直な感想はこんな感じになりました。
予想の範囲からは出なかった結果になってしまったので勝手に一人でしんどくなってるのですが、
こういう予想が的中しがちなのも自分の可能性縛ってるみたいでいやになります。
そういう能力いらんねん・・・・

名古屋で活動できてる事もこういうイベントをやってくださってる方のおかげですし、そこの感謝は絶対に忘れちゃいけないです。
いろいろ言ったけど、やっぱり今回見つけてもらえた方、購入してもらえた方はいましたし、イベントがあること自体、とってもありがたいです・・・!

今回はリピーターさんにも本当に感謝です。
場所的に個展に来られなかった方にも見て頂けたのが、一番参加してよかったなと感じた点でした。
ほんとにありがとう!!!

えーあいの存在の絶望感

これは考えすぎというか気にしすぎな面もあるのだけれど、
最近の生成AIの様子見てると、
普通に「まじめに作るのがバカらしい」と感じてしまうまで来てると感じてる・・・

これは努力することがバカバカしい、という意味なんだけど、
「自分がやらなくても作ってくれる」みたいな便利さのバカバカしさではなく。

「他人が自分の作品を好き勝手いじられてしまう可能性」がある事へのバカバカしさだ。

これまでは嫌でも無断使用されたら訴えたら権利者が勝つのは当然だったけど、
今は生成AIを通してたらどんだけ類似してようが訴えるのが難しい状態だ。

今までは心配が少なかった「つくる人の権利」の当たり前の部分が、
国という頭上から踏みつぶして否定され、搾取が簡単にされてしまう構造。

自分の作品は自分にしか作れないが、その成果を無断で持っていかれて、
いちど学習されたら上っ面だけかっさらってしまえる構造が本当におかしい。
そして、それを考えると無力感に襲われる。
こんだけ頑張っても、この絵柄を数時間〜数日だけで利用され、すごいスピードで「消費」されてしまう。
普通に悲しいし、「造ること」を何だと思ってるんだと思う。

それに、生成AIなんか使うような人にとっては
これまでできなかった事ができる感動みたいなのを感じてるのは
なんとなく気持ちは分かるんだけど、なんでそこで元々活動していた人たちが間違ってる!みたいに言ってくるんですかね。
詳しくないのに排除しようとする意図が全く分からない。

せめてそういう出力ができるようになれる大元の作品に感謝と敬意を示すべきなのに、それもないから本当に生きてる世界が違う、分かり合えないと思う。

私はここ最近、そういう部分にショックを思ったよりも受けてるんだなと感じて自分でもびっくりした。
「自分の成果が簡単に奪えてしまい、対処も難しい」というこの状況は、クリエイターのやる気を奪うには十分すぎる状態だ。
今学習データが枯渇し始めてるらしいけど、枯渇するほど学習してるのに完璧なものが出せないのも技術として欠陥だと思うしなぁ
ほんとに何の為にできた技術なんだか全然わからない。

私は学習防止のためにSNSほぼやめてるような状態だし、
普通に活動に支障出て来てるんですよね。
元からいるクリエイターさんへ、余計な仕事増やしてばかりな印象で、ほんと早く罰則つき規制付けてほしいです・・・・
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