夕日の彼方

絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。サイト→http://mist.in/1597/
絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。
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2つの選択

情けない話なんですが、自分の現実での意識だと
迷いやら人の意見やらで押し流されやすく、不安になりやすいです。
うつ病にならないまでも、通院をしていた理由の大半は不安障害の傾向があった為で、元々不安に負けやすい人なのです。

なんで、いつも自分の決断に自信がない。
ああいわれるんじゃないか、だめな事だったらどうしよう。
ネガティブな想定できる問題をすべてピックアップできる天才です(?)

でも、やりたいことなんてほんとは既にこころの中で決まっているものです。
悩む時間が無駄な気がします。すぐに決断できる人がうらやましいです。

私はそんな自分が嫌でたまりませんが、ここで夢の力を借りています。
夢は強い想いとか、本当の事とかが、すぐに出てきます。
眠ると頭がすっきりしますが、私の場合、
前日の不安感をそのまま引きずる事がほとんどなので、たぶん普通の人よりも長い時間不安になっています。
夢を気にしないと、前日の記憶で再び上書きされがちなので、
夢の時点で何が本当のこころなのかを正確に見る事が、自分にはかなり必要です。

夢を信じてない人からしたら、なんて回りくどい生き方なんだと思われそうで、ちょっと本当に情けないんですが、夢が大好きなので、私は夢を信じます。
夢分析を覚えたら、自分でカウンセリングを行えるのは普通にすごいし、やっぱりバカにできないです。

話が逸れたけど、今日はそんな不安でいっぱいな自分に
ちょっと耐えきれなくなったので、夢孵化を使いました。

夢孵化は、分で軽くカウンセリングを行った後に見た夢を夢分析する、というものですが、
仕組みとしては、脳の記憶の仕組みを利用した理に適った感じになっています。
脳の細胞の働きの特徴として、大きな情報を広範囲に広げ、長く覚えようとする傾向があり、小さい情報は、伝達されずに消える傾向があります。
寝る前に集中的に軽いカウンセリングを行うと、新しい記憶が留まったまま眠る事になります。
直前に見ていた、考えていた事が夢に出る事がありますよね。
それを利用した方法です。

私が不安に思ったのは、夢分析でカウンセリングを行う為に、
どの方向から勉強すべきか、という悩みでした。
先の記事で書いた、「夢占い師の資格」か、
手堅く「メンタル心理カウンセラー」「臨床心理士」辺りの方がいいのか、めっちゃ悩みました。
(臨床心理士はもっと幅が広く難しいのでズレてるかもしれない)

夢占い師の方も、心理学の勉強はあるけども、
やっぱり夢分析って、かなり多角的なもので、パターンに当てはめ辛いので、基本の心理学から入った方がいい気がしました。
(まず夢を占いとあまり言いたくないってのもあるけど)

それを分かっていながら、やっぱり夢なんだから夢占い師の方がいいのかなぁとか、心理学難しそうだし自分でもできるのかな・・・とかいろいろ悩んで、
それをどっちがいいのか、夢に聞きました。

結果的に、納得いくようにやればいいし、最終的にはどっちもやっちゃえば!?
っていう夢でした。
ただの願望夢みたいですね。笑
でも本当にそうです。
占い的な側面も知っていれば、より「占い」を求めている人にも参考になる言い方が出来るかもしれないし、心理学を知れば、より理論的で迷信じみた雰囲気が減ります。
占い分野もオカルト的な意味で、普通に興味がありますしね。

まぁでも、先に勉強すべきは、心理学の方だと思いました。
なので、そっちの方を先に考えたいと決心できました。
自分が思ったようにやります。

夢は一生の相棒・・・

「仕事」について考えてる事

フリーランスになりたい、と漠然とした感じで会社辞めてしまったんだけど、
未だに稼ぎに繋がる事が創作以外に全くない。
(そもそも同棲の為の引っ越し控えてるからそれも大きな理由だけど)
創作は完全に芸術活動で、好きな人が合致しないと買ってくれないし、安定収入にはなりません。

むしろ、イベント参加費や、通販の手数料で、広報活動費で赤字です。
収入源としては、不安定で長くは持ちませんね・・・
それでも買って下さって、万額が戻ってきてるのは大変ありがたく、うれしい事です。

それはまぁ、赤字でもこれからも続けるだろうから置いといて・・・
今考えてるのは、本当に独立して生活の足しになるレベルの仕事、何にしようって話です。
たまたまこうやってゆっくりした時間ができて、親も許してくれて、
創作活動を半年ほど集中的にやってみて分かったけど、
私はやっぱり芸術家タイプです。デザイナーはできるが向いていない。
サイト制作に関しても、プログラム関連の技術は好きだけど得意じゃないし、むしろ苦手な部類です。
やっぱりメインにすると辛くて向かないだろうと思いました。

でも、こうも苦手苦手、向いてない、ばかりじゃ、何にもできないです。
今までは、一応できるからサイト制作の方をやろうと思ったけど、
どっちかというと不安と自信の無さが大きくて、続く気がしないのです・・・
証拠に、WEB制作の仕事、実務でやっている時から、
苦手苦手、辛い、と言ってしまっていました。
ずーっと苦手と言い続けてきました。
できてても、明らかに向いてねぇわ・・・・

楽しくて好きな事じゃないと私は仕事にできない。
ならそれを仕事にすればいいじゃないかと、
当たり前だけど、そういう方向で行こうと思いました。

・・・

自分の好きな事で、人に頼まれても、喜んで楽しくやれそうなもの。
・・・と言ったら、やっぱり絵でした。
自分が描きたい絵は創作でやっていくとして、
本来自分はかわいい絵が得意です。でも描きたいと思わないから、今は描いていない。
でも、できるのに使ってないって、もったいないスキルですよね。
特に注意しなくても、意識しなくても、
描いたらかわいいって思ってもらえるなら、
それを仕事にすれば相手もハッピー私もハッピーで、一番向いてると思います。
舐めてるわけじゃなくて、相手の要望は聞かなければなりませんので、仕事は仕事です。
多少デザイナー思考は必要ですが、それは今までデザイナーしてきた自分のスキルが役に立つと思います。ムダじゃあない。
何点か得意なかわいいイラストをとりあえず描いて、出来上がりを想像してもらえれば、イメージの相違もなくて良いかなぁ。

WEB制作の方は、どちらかというと
デザイナーとしての職務が得意だったので、
凝ったコーディングやディレクション、マーケティングはとても苦手です。
でも逆に考えて、自分が好きな絵や創作活動のサイトに使える
デザインテンプレートの配布とかも考えたらいいのかなとも思いました。
無料作成サービスで代行構築もたぶんできるし、やっぱ、自分がやりたいと思う事に必要な部分の勉強続けたいですね。

・・・

あと、意外なところだけど、夢分析も、喜んでやれそうだと思いました。
人の話を聞いて相談に乗るのは嫌いじゃないし、
何より夢に対する考え方を、自分のできる範囲で
色々変わってもらいたい気もするし、そういう活動の一環で、
何か受ける事を始めても良い気がしました。
そう思うと、自分が持ってる本をもっと読み込んだりして勉強もできるし、
いくらでも準備ができます。
真面目に考えて行こうかな・・・
色々考える中で、資格があった方がいいなぁと判断したら、前の記事の夢占い師の資格取得も考えたいです。
なくても活動はできるから、準備進めたいなぁ

・・・

できること、という括りで考えると、意外と持っているものですね。
やり方次第かもしれないので、慌てずに考えていこうと思います。

夢占い師・・・かぁ

占いにも一応民間資格として、資格が取得できるようになっています。
肩書を得て、仕事で信用を得るのに有効で、占いの括りでは意味のある資格になっていると思う。

たまたま見かけたんだけど、「夢占い」にも
「夢占い師」の民間資格がありました。
面白そうなので、お金に余裕があったら受験してみたいです0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
でもお金がないので・・・
まぁ資格なんかなくても夢占いというか、夢分析はできますから、あってもなくてもなぁという感じなのですが。

ただ、これを仕事にしている人がいるというのはちょっと憧れます・・・
好きな事を仕事にしてるの、羨ましいです。
でも、占いって難しいですよね。
人のお悩み相談の仕事なので、占いはその正確さや道しるべを調べるための単なるツールなので、やっぱり占い師の話の進め方とかが、とても大事です。

ただ、ちょっと待ってほしい。
「夢占い」って、この資格、どんな内容で学ぶんだ?
例題やカリキュラムをざっくり見た限り、一応心理学や睡眠の知識の学びもあるが、一部ひっかかった部分もある。
「〇〇夢」とか、こういう夢の分類って、一つに決めるの、難しくないか?

これけっこういろんな本を読むと分かるんですが、
本によって分類名が違っていたり、ある程度決まっていても、
「心理学寄り」か「占い寄り」かで呼び方や分類数が違う事もあります。
そもそも「夢分析」をベースとした場合、正解とかないんだ。
一見不安夢と思っても、ほんとは逆夢だったり、
ちゃんと分析したら警告夢だったり、
癒しの夢になったり。まじでさくっと分けられないほど難しい。

たしかにある程度はパターンはあるし、逃げる夢とか飛ぶ夢などは、多くの人に適応できる意味が書かれている事も多いです。
しかし、その要素に複雑にシンボルの意味が絡み合って、一概の一つの決まった答えとしては出しづらいのです。

なので、例題に書いてあった、○○の夢、とか〇〇夢とはどんなものか、っていう問題、答えるのが本来は非常に難しい。
トイレの夢でも、生理的な意味もあるけど、全然違う心理的な意味が入る事だって普通にあるんです。
その辞書的な意味を覚える事が必須なら、私はしんどくてここまで夢にハマってなかったでしょう。
(というかこれは覚えなくても辞書引けばええやんと)
ある程度のパターンはあれど、どこまでも意味が広がり深くなる所に惚れたのだから。

とはいえ夢占い師の資格とか普通に面白いので気にはなります。
(好奇心がやばい)
資料を取り寄せて、なんとなく眺める事にします。
例題見る限り、この資格に受かる範囲の問題作りではありそうなものの、
知識を総合的に高めるのには普通に楽しそうですし、余裕ができたら受験してみたいなぁ。

上から目線みたいになったけど、
現状しっかり夢占い師として活躍できてる方はほんとにすごいと思うし、
もし自分がやるなら、たぶん夢分析になるので、あんまり夢占いとは言わないかもしれませんね。
(自分の本にも書いたけど、イメージを変えてもらう為に、占いと分析を完全に区別したいのです・・・)

あと、夢って本来だれでも触れられる自由なものなので、
あんまり堅苦しくしたくなくて、専門家というよりも、
一緒に楽しんで夢読もう〜って感じでやっていきたい気がするので、
資格とっても大々的に言わないかもしれない。
信用は得られると思うけど、めっちゃ隅っこに書きそう(´・ω・`)
資格大々的に出すと、すごい先生みたいになっちゃうじゃん。そういうの辛いんだよな・・・
でも、占いって括りだと、そういう人にみんな頼りたいんだろうなぁ。

人を占うというか、こころの問題を聞いたり相談を受ける事って、
きらいじゃないし、むしろ好きなんだけど、親しい人でもない人にするとなると、とても緊張します。
やっぱ占い師さんすげぇよ・・・・・

嬉しかった事

ツイッターでのタグ付けての活動はけっこう窮屈で孤独なもので、
そもそもタグ検索をする時って、ツイッターだと
「みんなが参加してるお祭り」状態なので、
個人がタグを付けたところであまり意味がなかったりする。
多少は効果はあると思うけど、やっぱりツイッターで
タグ機能の力が発揮されるのは、イベント状態の時だけだ。

だけど、ツイッターの特性上、あまりにもタグを使う人数が多いと
タイムラインがすぐに流れてしまうので、見てほしければ繰り返しタグを付けて呟き続けるしかない。
でもこれだと自分やフォロワーさんのタイムラインが埋まるし、
平気な人はいいけども、私みたいな気にしぃだと埋めてしまうのが嫌で、
そういった宣伝はできなかったりする。

更にイベント状態だと人数が多ければ多いほど消化スピードも速くて、もはや追うのがとてもだるくなる。
だるくなると、深く追ってもらえないので、投稿回数が少ない人ほど全く見てもらえなくなる。
ちゃんと見てもらえるのは、本当に一目で分かるすごいものを発表している人か、
元々フォロワーが多い人のみ、という普段と変わらない状態になってしまうのです。

・・・

前置きが長くなったけど、今日はそこでちょっと違う事が起こって、嬉しい事が起きました。

「みんなのSNSなんでも展示会2」というタグを偶然見つけて、
見てみると、イラストの他、木彫りやアクセサリー、ぬいぐるみなど、
さまざまなジャンルの作品で呟いている人がたくさんいた。
実際の創作イベントの雰囲気に近いラインナップで、
ほんとにいろんな作品があった。見ていてとても和んだし、楽しかったです。

珍しく何の嫌な雰囲気もなく、純粋に楽しく思い、
私も軽くタグを付けて、1つだけイラスト付きで呟いた。
そのイラストが、10いいね以上もついていて、普通にびっくりした。
1いいねついたらラッキーだなと思っていたので、本当にびっくりした。
タグのタイムラインを見てみると、けっこう遅い投稿率で、そのおかげで見てもらえていたみたいだ。

私も良いと思った作品にはいいねを押していたので、
もしかしてお返しいいねなのかなとも思ったけど、
どうやら違うみたいで、ちゃんと「タグを見て追ってきた方」のようだった。
(お返しいいねだったとしても、わざわざホームまで見に来てくれたならすごく嬉しいけど)
これは純粋に作品が一目で良いと思ったから、
いいねをくれたんだなと思えて、久しぶりにものすごく嬉しかった。

こういう言い方をするとまた誤解されそうなんだけど、
今まではけっこう、いいね一つでも慎重にすごい気を遣っていたし、
RTされた先でも、私の作品が好きとかじゃなくて、この人がRTしたからいいねくれた、みたいな状況がとても多いように思って、自分の力に思えなくて辛かった。
時間が経った今だから言うけど、
過去にRT先で、私にフォロバしてもらうのにキャラを利用された事もあったので、その時はむなくそ悪くて憎悪でどうにかなりそうだったので、絶対にそういう輪には入りたくなかった。
(もし本当に良いと思って下さっていたなら、ほんとすみません・・・)

そういう感じで、今でも頻繁に使われる創作系のタグは
みんなフォロワーを増やしたりするのが主で、
うかつに使うと義理的な関係を築きやすく、疲弊するのが目に見えていたので、
見てもらいたくても使えなかったし、これからもきっと使えないと思う。
それにけっこう一次創作の括りでお祭り状態になると、かなり飽和状態で、すぐにタイムラインが流れて、見てもらえない。
あともともとフォロワー多い人がやっぱり楽しむ為に使ってるイメージで、そこで埋まってしまう。

今回みたいな、本当の意味でいろんな創作活動をしている人が見えて、
タイムラインの速度も遅いタグは本当に珍しかったので、
こういうのもあるならツイッターも悪くないな、とちょっと思いました。
ツイッターで絵を見てもらうのは諦めていたので、また良い感じのタグがあれば積極的に使って行きたいと思います。
フォローしなくてもリスト機能があるし、気になる人を見つけたら、それで追いたいし、こういう使い方をもっとできたら楽しいだろうなぁ

何はともあれ、本当に見て下さった方には感謝です・・・!

からだのきおく

某所でたまたま、うつ病の人のラジオを聞いたんですが、
聞いていて自分でもびっくりした。
とっても辛そうで、めっちゃ死にたい気持ち分かるんだけど、
やっぱりうつ病の人の声って負のエネルギー本当にあるなぁと思った。

声を聞いた瞬間に全身が寒気がして、痛くなった。
体がたぶん覚えてるんだな。
自分がうつ病だった当時と似た症状が普通に出てきた。
すごいなと思った。
自分もこんなオーラ発していたんだろうか・・・

だからといって、もう声を聞かないとか、そういうことはしないと思う。
辛い気持ちは伝わってきてやっぱり私も辛かったけど、
変に落ち着くというか、今の自分の攻撃的な考え方という刃を、そっと収めてくれる鞘のような感じもした。
自分の創作の原点って、こういう優しさへの憧れだったなぁって。
それに、その方の声は元気はないけど、とても優しい人だとすぐわかった。

時々思い出す意味で、これからもラジオ聞かせてもらいたいな。

昨日のイベント反省すこし

昨日行われたオンラインの画材イベント、
「画材」メインだったものの、やっぱり多少は作品の雰囲気も見られていたような気がしました。
そう思うと、私の作品は地味に合ってないな・・・と感じました。

これは主観なんだけど、私の絵柄ってかわいいっちゃかわいいけど、
たぶん少年漫画寄りのかわいさなんですよね。

思いっきり美術な感じの絵でもない、
かわいいというには流夢くんがかっこよすぎる、
たぶん色鉛筆らしくない強い塗りの印象で、美麗とは言えない、
女の子がいない、もしくは地味
トータルしてバランスとれなくて「かわいくない」

・・・みたいな0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

言われてみれば、今まで言われた感想を振り返ると、
夢うさぎちゃん以外はほとんど「かわいい」とは言われてませんでした。
「繊細」「きれい」「鮮やか」そして時々「かっこいい」
これらは言われてきました。

「かわいい」を意外と言われていないのは、実は嬉しいポイントです。
「かっこいい」「美しさ」を目指してきたので、嬉しい事なんです。
でも、本当の自分の得意な絵は「かわいい」なのはすごく理解しているので、
このちぐはぐな感じが、統一感の無さとか違和感になってるのかなぁと心配になっています。

そんで話は戻るんですが、昨日のイベントの参加者さんの作品傾向を見ていると、
私と似たような絵の傾向はいるものの、今までのイベントでも見た事がある方達で、今回のイベントには消極的でしたし、
交流が盛んだった方達は元々あったコミュニティ、または主催さん経由の似たような好みの方達にも思えて、
そのコミュニティイコール、水彩のかわいい、または美術的なイラストが多いという事になってしまっていたように思いました。
私が活動してきた「同人」とはちょっと違う層だったというか。
(勘違いかもしれませんが・・・)

なんかそう思う傾向として、ペン画で描く人が少なかったのが残念というか・・・
ペン画けっこう好きなので、もっと来てほしいけど、アナログイラストって本当に水彩の方多い!すごいです。
ペン画はイラストがかっちりして、シックでカッコイイタイプの絵なので、水彩や色鉛筆と比べると雰囲気が全く違うし、絵柄の好みが分かれそうな気もしました。

ここまで言ってることは全部憶測ですが、まぁほんとに単純に見てくれる層が合わなかったなぁという感じがしました。
来場者は多かったような気がするけど、感想もひとつも来なかったという事はそういうことだったんだなと0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
頒布物が売れなかったりするのはお金の問題もあるし仕方ないんですけど、
絵の展示もイベント合わせの記事も出して、会場からの感想が一切ないって、イベントが合ってなかったとしか思えなくて;
(ゲーム寄りの一次創作だとべらぼうに感想が来たので、あれは来る層と自分の作風が合致してた感がすごかった)

イベント選びは重要ですね。
今までも数回「かわいい」作品が多いイベントに参加してきたけど、やっぱりそういうイベントだと反応が全然ない事がほとんどでした。
ダーク系の作品集まるイベントないかなぁ

むずかしー!!!

夏頃にピクスクでアナログイラストのイベントがあったんですが、
その時も水彩イラストばかりで肩身狭かったなぁ。

今日は「画材」に焦点を当てたイベントで、
まじで「画材自体が好き」という感じのイベントでした。
ただ、やっぱり透明水彩が多い。
水彩の話について行けなくて、なんかどうしたらいいか分からんくて、
でも色鉛筆は辛うじて話が分かった。
色鉛筆はやっぱりみんな触ってるんだね。

画材の話は面白かったんだけど、なんかもやもやしてて、
このモヤモヤなんなんだろうなぁと考えてみたら、
なんとなくだけど、自分の自信の無さがやっぱり強いんだろうなぁと思った。

思い込みすぎなのかもしれないけど、透明水彩すごい苦手で、
紙の渇きの遅さもすごく気になって描きづらかったし、
描き上がりを見ると、これ色鉛筆でええやんか、となってしまったので、
結局透明水彩は諦めた。
(実は1作目のイラスト集に1枚だけ水彩画がある。苦笑)

そんな難しいと感じている透明水彩で描けてる人が、こんなにいっぱいいる。
そして色鉛筆は少なからず多くの人が通っている。
私はその通り道で、色鉛筆にしがみついてしまった人なんだなぁって感じで、なんか謎の自信喪失を味わってしまった。
でも現状色鉛筆画でも褒めてもらえてるのだから、たぶん描けているんだけど、やっぱりなんか自信なくなってきた・・・

画材をこころからこだわって愛している人もとても多かった。
私も色鉛筆は好きだ。
でも、快適に描けたら別に何でもよくて、話そうと思うとあまりこだわりがない事にびっくりした。
どっちかというと完成物が大事で、画材は描きたい表現ができれば何でもいいっていう考えで。
自分はたまたま色鉛筆と筆ペンが合っていたんだ。

自分は、ネットでよく見かける、「その程度の絵なら」とか
「その程度の色鉛筆で」とかいう言い方すごく嫌いで、
別に描きたいもの描けたらまじで100円画材でも高級画材でも
何でもいいじゃんって思ってるので、
そういうとこで拘り本当にないと思ってたし、
でも、道具に拘りがないって本当に愛して使っているのかな、と、
今日話してた人達を見てちょっと思って、またそこで自信喪失してしまって・・・
めんどくさい自分0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_


それから一つ思ったのが、みんな「技法」の話をしてなかった。
そりゃそうだ。「画材」イベントだもの。
でも、たぶんモヤってるのはこの部分の事で、
私は画材に拘りが薄いという事は、ずっと「技法」で補って描いてきたって事なんだなって事に気付いた。
(欲しい色とか芯の固さとかの好みはあるし、全くではないけど)
たぶん私が話したかったのはこの辺だったんだと思うし、
それがなくてモヤってるのかな自分・・・
めんどくさい自分0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

クーピーも出すと多くの人に懐かしいと言われる。
私は出番は減ったものの、未だに現役。
色鉛筆も、多くの人が通るけど、メインにはなり得ない事が多いようで、
なんで私はこんな忘れられてる画材で描いているんだろう・・・
子どもの時のまんまなのかなぁ。

何が言いたいかまた周到付かなくなってきたけど、
とにかくなんかズレてたからモヤってたんだよな。

現状、「油性色鉛筆のみ」っていう人は私以外にほとんど見かけてないし、居ても同じ塗りの濃さの人がいない。
多くの人は、色鉛筆が得意な、淡い色のかわいい着色で使っている。
(私の塗りは色鉛筆にしては濃い方だと思うし、それで色・・・鉛筆・・・?って疑問形にされてる事が多いのかなぁと;)

まぁだから、要は勝手に自分が肩身狭く感じて寂しがってるだけなんですよね!
あと個人の「技法」や「作品内容」に関しての話がなかったのが、「自分」を見てもらえなくて寂しかったのかもね。
まじで「画材」の話でした。
楽しいけど、これは同人で例えると大手ジャンル(水彩)と
マイナージャンル(油性色鉛筆)で並べられた感じになってて、こう思うとほんとに肩身狭くて悲しいの仕方ないわな!
なさけない!!!もっと自分に自信をもてよ私!!!

2020年の反省文【日常】

今年の自分の生活は、なんか・・・なんか・・・
いろんな意味で「あきらめ」と「再出発」でした。

今年の6月いっぱいまでは、普通に会社員(バイト)で働いていました。
社内の体制とか、制度はホワイトです。
人生で一番働きやすい会社だったと思います。
ここでダメなら私はもう社会不適合者だと思って入った会社でした。
結果的にダメだったので、社会不適合者でした。残念!

というのも、やっぱり人間関係です。
一番は人間関係で、なんでこうも私はお局に色々言われやすいのか意味不明なんですが、とにかくもうこういった人は会いたくないので・・・
(どうしても外で働かなきゃいけなくなったら、頑張れるとは思いますが)

人間関係以外でも、外に出て働くという行動が、もう既に向いてない事も笑いました。
これ笑うしかないじゃないですか。
今まで当たり前の事だと思って頑張って通勤していたけども、
今会社を辞めて家に引きこもっていたら、びっくりするほど外出をめんどくさがっている自分がいました。
こんなに家に居たい自分にびっくりしました。
おまけに朝も弱いし、これじゃあ勤め人合わないの当たり前だわ、と諦めが入りました。

諦めて、フリーランスになる決意をしたものの、
まだ開業届の提出とドメイン取得以外、ぶっちゃけ何もしてません。
(厳密には創作でお金のやりとりして利益得てるので、絶対開業届だした方がよかったんですが)
まぁ創作の反省文で記した通り、3月までは創作関係の予定でいっぱいなので、
私個人の別の仕事の動きはそれまで無いと思うのですが、
来年は仕事関係の動きも、ちゃんとしていきたいです。

それでも、だいぶゆっくりになるかと思います・・・
たぶん来年の4月以降、実家を出て、引っ越します。
遅くても7月までには実家から出ている気がします。
日記ではあまり書いてきてなかったけど、お付き合いしている方と同棲を計画していました。
めっちゃ不安ですが、たぶん、大丈夫・・・かな・・・ヾ(:3ノシヾ)ノシ
同棲をするから、その準備をするという理由で、会社を辞めました。
嘘はついていないです(1年後の事ではあるが)
でも、本当に早めに仕事やめて良かったと思います。
創作でどうしてもやりたかった事を全力でやりきって、もう悔いはないし、これはたぶん同棲してからでは、集中してできなかったと思います。
まだやりたい事はあるけど、これは少しずつでも全然大丈夫。
本当に感謝しかない。彼氏さん本当にありがとう。


そんなこんなで、変化が激しく、また休憩の年でもありました。
久しぶりにこんなにニートしました。
2年くらい休みなしで転職繰り返してましたからね・・・
親とも問題なくなったし、本当にいい方向に向かっている。
向かっているけど、調子乗りすぎないように、来年は堅実に生きていきたいです。
とにかく来年は、同棲したら彼氏さんのサポートがしたい。
家にずっと居させてもらえる以上、自分の事はだいたい後回しでもいい気持ちです。
引きこもりの能力が役に立つぞ!


(余談:MOTHERのことば。のチェックは色々あったけど、めっちゃいい思い出になりました。もうほんと思い残す事ない。感謝感謝の年だった・・・)

2020年の反省文【創作】

創作面の反省文を書きます0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

今年はとにかく、コロナのせいで行きたかったイベント軒並み参加できませんでした。

昨年の反省文を見ると、デザフェスとメルメリィに出たかったとか言ってるんだけど、全部ダメだったね0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_
結局行けたリアルイベントは、3月の名古屋のコミライだけでした。
7月行く予定だったけど、コロナ増えて自粛しちゃったからな・・・

イベントは東京や大阪でも細々と行われていたみたいだし、
イベントでのクラスター発生は聞いていないから、たぶん参加者の人達はみんな気を付けているんだろうね。
私も参加する事になったら、気をつけたいなぁ

・・・

それはそうと、今年はとにかくオンラインイベントが盛んですごかったです。
5月にピクスクが出てきて、感動して参加しまくってしまった。
月に何度もでていたし、毎月ずっとイベントで続けてた感じですね。笑
さすがに9月以降になってくるとマンネリ化していたけど、新刊を出せば常連さんが買って下さって、感謝しかありませんでしたし、
(逆に買って頂きすぎて本当に私でいいのか不安で)
何よりイベントがあっただけで、元々作りたかった本を、しっかり出そうというやる気を出すきっかけになりました。

イベントが無いと本出さないのかよ・・・って思われるかもしれませんが、
二次創作はともかく、一次創作はイベントが無いと、
まず通販だけでは絶対に売れんのです。
ツイッターを頑張ったとしても、他にも宣伝したとしても、絶対に売れんです。
なので、一番見てもらいやすいリアルイベントが無いって事は、
作っても見てもらえないから虚しくなるんですよね。

今度は、見てもらえないと創作しないのかよ!とも思われるかもしれませんが、
創作するなら私は見てもらいてぇので!!!!
見てもらえなくても好きにやっている人は居ますし、
私もそういうつもりだったんですが、そもそも本当に好きにやるだけならサイト運営もやってないですしね;
多少なりとも見てもらいたいから、創作活動をしています。

仮にイベントがなくても、サイトでの創作はずっとしていたと思いますが、
その場合は、たぶん全く違う生活になってたんだろうなぁ。
この半年は、完全に創作ばっかりしていました。
それも本を作る前提の。(だからサイトの更新は疎かでした・・・)

そして、ピクスクイベントがあったおかげで、広報や見せ方など、しっかり考えるきっかけにもなりました。
梱包も試行錯誤して上手くなりました。ご注文に感謝です・・・
注文がなければ上手くならなかった・・・
薄いボール紙で送っていた時期は、梱包弱くて申し訳なかったです。
ダンボールが最強と学びました。
なんだかんだイベントがあったせいで、あくせくしていたので、
日常がだらけずに済みました。手帳カレンダーもいっぱい書き込みあってすごいです。笑

ピクスクイベントは、4月からはほとんど一次創作のイベントが無いので、
またこの半年とは全く違う雰囲気になっていくと思います。
それも楽しみにしています。参加費は安いものの、やっぱりお金を払う以上多少の効果はほしいので、イベントは見極めていきたいです。
(開催してくださるイベンターさんには感謝しかないのですが、偉そうで申し訳ないです・・・)

・・・

他にもエアイベント系のサービスやツイッター活動の動きがありましたが、
どれも悲しくもいまいちで、リアルイベントの強さを更に実感する事になりました。
やっぱり急にやろうと思っても、できませんよね・・・
参加する側も、今までなかった事に飛び込もうという好奇心が強い人しか乗ってこないので、なかなかうまく行かなかった感じです。
(買う側も送料がかかる問題で、お財布が堅かったと思いますし)

個人的にちょっと残念だったのが、エアコミケだったかな。
肝心の本を売るサークルさん向けの働きかけを、ほぼしてくれなかったので、大手以外は意味のないイベントと化していました。
コミケこれからどうなるのかなぁ・・・

・・・

来年も、コロナの落ち着き次第で動くしかなさそうです。
リアルイベントは出る事が出来ても、名古屋か地方イベントまでででしょう。
東京や大阪は、収束してきたら考えたいです。

また、今まではちょっと怖くて勇気が出なかったんだけど、
こんなご時世なので、ギャラリー展示・販売への参加も考えています。
今はボックスレンタルができて、安いレンタル料で
自分の創作物の販売をしてくれるギャラリーもありますので、
上手く利用していきたいですね。
何よりギャラリー展示は、自分はその場に居なくても良いのが強みです。
今の時代にピッタリだなと思いました。
・・・さっそく3月の名古屋のギャラリーグループ展に申し込んであるので、
来年は少なくともそれがありますね。
展示用イラスト描くの、がんばりますヾ(:3ノシヾ)ノシ

とにかく今年は新しいオンラインイベントというものに
触れ続けて、助けられた一年でした。
実際創作物が売れてお金が戻ってきてるのは、すんごく嬉しいです。
買ってくれた方、見てくれた方、とにかく関わってくれた方みんなに感謝です。
また来年も、楽しく創作できますように!

おかねと価値あるもの

来年たぶん実家を出て引っ越すんだけど、
それ以降は自分の生活自体が色んな意味で大きく変わると思うので、
今の自分でしかできないと思う事を必死にやっています。

今の自分にしかできないことって、広義だけど、
「今の自分の状態、こころ、感覚でないとできない事」
っていうのも、すごく大事に思っていて、
これは創作にかなり影響が出てきます。

何気に新刊4冊も出してすっげー自分!ってなってるんだけど、
原因としてはこの、今じゃないとできないってのが大きくて、
ちょっと金銭的に無理してでも作ってしまいました。

本当は独立して仕事する為に会社員を辞めたんだけど、
辞めてから色々話が変わってきて、仕事は引っ越した後でも全然できるなと思いました。
(辞めた時点では引っ越しの話は曖昧すぎて、まだ実家に1年以上は居ると思っていた)
住所的な意味でも、いろんな手続きはもう引っ越した後の方が楽だなとも思ったし・・・
まぁ色々言ってるけど、今は完全にニート気味ですよね0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_

とはいえ、お金の整理をしているとビックリした事がひとつありました。
創作の新刊作りで、数万円平気で散財したんですが、
大した事ないものの、資金回収がある程度できているという事実がすごいなと思いました。
今んとこは赤字なんですが、ただお金を使うのではなくて、
お金として戻ってくるものを作っているって、やっぱすごいんだろうな。
(現に新刊もう一度出せる額が普通にまるごと戻ってきたし)

創作を通して対価というものに対する意識が変わったし、
これは今後、仕事として何か価格設定や受け答えをする時に、大事な意識になると思いました。
赤字覚悟で、消費活動として創作をするつもりでいたんだけど、
やっぱり、何かを生み出して、価値あるものだと証明してくれるお金って分かりやすくて大事ですね。

ただ、何だかんだちょっとずつ売れて、資金回収できていたものの、
最初は1冊売れるだけでとても嬉しかったんですよね。
でも今は、少なからずぜんぜん売れない・・・という気持ちがちょっとだけ強くなっているように思いました。
慣れって怖い・・・ありがたみとは・・・
できるだけ、初心は忘れないでいたいよね。
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