夕日の彼方

絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。サイト→http://mist.in/1597/
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欲のギラつき

自分を苦しめるものとして確固たる確信を持っているものがあるんだけど、
それは「もっとこうなりたい」とか
「こうしたい」「あれがほしい」「あれがやりたい」
などの際限ない欲望ですね。

欲望は悪い事ではありません。
なりたい自分があるのも悪いことじゃありません。
でも、欲ってすんごい強いエネルギーがないとダメなんですよね。

最近イベント楽しくて、通販周りの整備を重点的にやっていたんだけど、
やっぱりお金がついて回る活動なので、知らないうちにこころが消耗しています。
お金って欲の動きそのものというか、
具現化しているという感じがするので、
お金の動きが多いほど、自分のこころがギラつくのが分かって、こんなんでいいのかなぁと不安になったりします・・・

ぶっちゃけ言うと、創作活動を生きる手段の一つにしたいのは間違いないです。
でも、お金を払う価値があると思わせられたら買ってくれると思うので、
その動きが少ない、つまり売れない状態って、けっこう、かなり辛いです。
売れないのに、通販周りの整備だけして、どんだけお金欲しいんだよ、と思われても仕方ないなと思うと凹んできて、最近疲れちゃってますね。
(自業自得なんですが)

でも、ちゃんと整えないと見てくれないというか、
その努力はやっぱりしなきゃいけなくて・・・
自分の作品って分かりにくいと思うんです。
ぱっと見でどんな作品かが分かりにくいと思うので、よくわかんないな、と思われちゃうのかとか、そういう事考えてしまいます。
そもそも魅力的に見えないから、絵が微妙だから誰も見てくれないのかなとか、もしかしてとんでもなく外れた雰囲気の作品なんじゃないかとかまで考えちゃって、これ悪い方向です。

こういう考え方って自分の作品を自分でつまらないと言うような事なんですけど、
それは自分としては違っていて、自分は面白いと思っています。
好きな事を詰め込んでいるから、大好きなんです。
でも、一般的な目線もあるから、冷静になって見ると、分かりにくいなとかマニアックだなってのも分かって、
売れないのもよくわかるし、ほんとナニコレよくわかんないな自分・・・

試してない事はいっぱいあるんですよね。
まず、自分が今まで露出した所って同人イベントなんです。
漫画作品や、二次創作がメインの、いわゆる本当のオタク層が多いイベントにしか出ていないんです。
だから、文学フリマやクリエイターズマーケットなどの、ちょっとオタク層からは離れたイベントって一度も出た事なくて、そこでどう見られるのかが気になります。

今参加しているオンラインのピクスクだって、
結局は目新しさを追うコアな人がメインで、利用者は創作ジャンルだけで見ると一般参加はあんまり居ないんじゃないかと思っています・・・
どっちかというと二次創作の方が盛り上がってる。やっぱりオタク層ですね。


純粋にオタク目線で自分の作品を見るとすると、キャラ造形以外はあんまりオタク向けじゃないなぁと感じてます。
話が渋いというか。
イラスト集が売れたのってそういう事なんだろうなと思って。
更に夢の評論本まで作っちゃって、これじゃあスピリチャルとかオカルト方面にも行けちゃうし、どっちかというとそういうジャンルな気がして、
あぁやっぱり同人イベント向かないのかなぁと最近感じてきています・・・
(絵の鑑賞もけっこう美術系の方が好きだったりするし)

同人イベントは参加が簡単で慣れていたからなんとなく行ってたけど、
そろそろ方向転換でいろいろ試した方がいいのかもしれないです。
ピクスクは参考にならんけど、あまりにも見られなさ過ぎて凹んできました。場違いなのかもしれない。

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