夕日の彼方

絵描きとゲームが好き。日常でなんとなく思った事をなんとなくで書いてます。サイト→http://mist.in/1597/
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なんかな〜

慣れてきた方だけどやっぱりまだ慣れてない。
交流重視のイベントに行くと、交流してない人が明らかに肩身狭いの目に見えてて辛い。
私だけじゃない気がするし、まぁ、当たり前なんだけど、
交流重視のイベントで、交流得意な人の独壇場になりがちになるのは当たり前なんだよな。だって得意な場だから( ˘ω˘ )

あんまりよくないけど、仲良くなったから買おうかな、という人も少なからずいると思うし、私は仲良くなりすぎると買わない罪悪感が出て来てしまうし、疲れるから距離を置いているんです。
(罪悪感を感じるってのが、また区別できてなくてよわい・・・)

ツイッター見ていると、やっぱり同じ人が呟いていて、新規のアクティブユーザーはちょっとずつ増えている。
オンラインイベントはまだ発展途上なので仕方ないし、
少しずつでも増えてるのはうれしいんですけど、
この交流!!!っていう空気が見えやすいのもちょっと苦しいなと感じるのも事実で、新規で来た方は孤独感をきっと感じやすいだろう。

何度も参加してる自分すら常に孤独を感じているし(´・ω・`)
いや、創作なんて本来めっちゃ孤独だけどね・・・
交流してると私は時間なくなるし疲れるし、ほどほどにしないとやっていけない。

しかし、そんな中で、周りが売れたとか感想たくさん来たとか、具体的な事を言っていると焦るでしょう。
自分は売れないし感想もそこまで来ない・・・なんで・・・って。

リアルイベントでもそれは一緒のはずなのですが、なんかこう、やっぱりオンラインだと「同じ人」が目につきやすいので、
あぁ、やっぱり交流して仲いい人同士で盛り上がって蚊帳の外だなぁと感じる事がたまにある。
羨ましいなら入っていけばいいのだが、それをすると自分がしぬのは明白で、この「羨ましい」の正体はなんなんだろう、と考えました。

中身は単純で「自分を認めてほしい」という願いがあるからだと思いました。
承認欲求まるだし。
交流して自分の存在を認めてもらえたなら、一時的にその欲求は満たされると思う。だからみんな交流してるのだろう。
ただ、これは多くの人が思っていることだが、それを抜きにして、正当に評価してほしいっていう。
「正当」っていっても、何をもって「正当」というのか、難しいのは分かる。

自分が考えているのはもうちょっと緩い感じなんだけど、
少なくとも今は「Twitter一強時代」で、そこで評価されないといないも同然のような扱いを受ける事が多々ある。
このツイッター内での活動で、「正当評価」という点で
個人的に納得がいかないのが、下記の2点の事だ。

・・・

【誰が作ったかを重視する】
これはまぁある程度はしゃあないしツイッターだけの現象ではないんだけど、
作品を見て、「これは○○さんが描いたからいいね押しとこ」みたいな事が多々ある。
自分も無いとは言い切れない。
でも、こういう事を「頻繁に」言ってるのを見てしまうと
「私は知らない人だから反応されないのかな、作品自体はどうでもいいのかな」
・・・とか考えてしまうめんどくさいヤツです。
自分で言っててめんどい()

ここから学ぶ事は、もっとセルフプロデュースをちゃんとしつつ、
名前を覚えてもらえる肩書を得られるような活動もした方がいいって事だ。
やっぱり売りたいなら、ある程度のネームバリューは必要なのも分かる。
過度な交流じゃない方面でね・・・

交流は誤ると、同情や義理で歪んだ評価まみれになるので、ツイッターは特にそうなりやすい。
このせいで村社会も発生しやすいし、普通に活動してる人がやりづらくなる。


【一次創作の活動場が混沌としてる】
結局、日本のSNSで何が一番見られてるかと言ったらツイッターになってしまう。
しかし、一番情報に溢れてるのもツイッターなので、チャンスはたくさんあるのも事実。
ツイッターでしか情報発信していないイベントや企画があるのも事実。
けど、ツイッターが気軽すぎるが故に、創作者の数も多すぎる。
見つけてもらえない、評価されない、で、出だしから凹んでしまう。
(なので私はツイッターだけの活動は9割くらい諦めて、イベントからの流入でツイッターを見てもらう運用をしてる)

個人的に一番反応が正当で分かりやすいのは、やっぱりリアルイベントだと思う。
作品を楽しみたい!という前向きな人しか来ていないし、見る作品は出展者に限られ、見つけてもらえやすい状態になる。
オンラインイベントも似た効果は得られるけど、上記のような交流バフが目に見えやすいのも事実なので、次点、という感じかな。
だからオンラインで見てもらえない人は、凹み過ぎないようにしてほしい。
活動者が多すぎて、見つける方だって目が回ってるからね・・・
交流無しで見てもらいたかったら、イベント出よう。


【作品検索するSNSとしては機能的に悪い】
ツイッターが情報量が多いせいで、創作者の利用が多いのも仕方ないのだが、
いざ「創作物を探す・発信」という方面で使おうとすると、かなり難しい事に気付く。
そりゃそうだ。このサービス別に創作者のサービスじゃないんだから。
個人サイト時代のように根深く探そうにも、余計な検索結果も多く、非常に探しにくい。

せっかく情報を発信しても、情報のノイズが多いので探しにくい。
普通の検索が使いにくいので、ツイッターでの一番便利な探し方としては、
気になった人のフォローフォロワーを見るのが手っ取り早いのだが、
これもフォロー数などが多いとほんとに探しにくい。

好きな人をフォローした場合にしてもそうだ。
結局、投稿を全部見てる人もそんなにいないし、過去の投稿をわざわざ遡って見る人もそうそういない。
個人サイトならそれがシンプルにできるから問題ないのだが、ツイッターはモーメントを使っても、どうしても「見づらい」。
(鍵だと使えすらしないし)
結果的にちゃんと見てもらえないし、だから自分はツイッターではわざと最新絵も見づらくして、サイトに誘導する。
だってツイッターだけだとインスタント感覚で終わらされるから、ツイッターで完結されると不本意というか(めんどくさい人)

この「探しにくい」が発見されない問題に根深く突き刺さってる気がする。
情報発信する頻度を増やして引っかかる回数を増やそうとすると、
宣伝ツイが多すぎてうっとおしいとか言われたりするし
(じゃあどうしろっていうんだよ・・・宣伝控えても発見してくれるんかよ・・・)
そもそもこのツールが創作と根本的に相性わるいのに、
ツイッターに人が集中しすぎてるから、使わざるを得ないというちぐはぐな状況になっている。

何かしら革命起きてツイッター文化壊れないかな・・・
個人サイト時代に戻ってほしい人が願うのは、こういう部分だと思うよ・・・
今わりと個人サイト時代を知らない人も、サイト作ろうとしてていい傾向だなと思う。
この調子で作品公開の選択肢をバラけさせてほしい。


・・・

いろいろ言ったけどこんな感じにいつも思ってるから、
ほんと交流重視のイベントはツイッターありきなので、ときどき辛い。
イベント自体は楽しいんです。
一人でも全然楽しめる人だけど、ツイッターでタグ検索すると身内っぽいノリで楽しんでる人の声がほんとにでかいので、
影響されてる自分も情けないし、自信がたまにブレる。
昨日今日のイベントは交流重視なので、たぶん凹む。感想が来ず、売れなくて。
でも、今までの活動を統計すれば、わりと評価は貰えている方ではあるし、凹む必要ないんですよね・・・なんて強欲なんだ私は・・・

・・・

あと関係ないんだけど、以前、キャラのアイデアの一部をパクられたと
悲しんでた記事を書いたんだけど、その人、また別の人のキャラの特徴パクってまた自分のオリキャラにしてる・・・と直感で思ってしまった。
それなりに交流してる人のキャラに酷似したデザインと色合いだったので、
ちょっとデザイン変えててもすぐにそう感じてしまう・・・

その元ネタにされたと思われるキャライラスト、
本格的に売りものとしては発表していないものの、私も可愛くて好きだし、
そのうちちゃんとやる事になった時に支障にならなければいいけどなぁ
まぁツイッターの投稿日が証明になるか(´・ω・`)

相変わらず丸パクリではないし、私のただの直感なので確信ではないけど、
でもあまりにも特徴が似すぎてて、正直言うとリアイベで近くになりそうだった時はちょっと不安だった。

並べられた時に、似てる、って思われたくないじゃん。
どっちがパクり?みたいな感じにも思われたくないし、そういうプライドないのかなあの人・・・
流夢くんの前髪の特徴だけでいつの間にか2キャラ目できてるし、
(その前髪の特徴が一緒のキャラなんていくらでもいるからお互い様と言えばそうだけど)
新キャラの量産だけする人、偏見だけどキャラを大事にしてない感じがして、全体的に苦手です。
やるのはいいけど、ぱくり疑惑になるような事はほんとしないでくれ〜〜〜〜

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